会社員石井幸康容疑者の顔画像を公開します。
石井幸康容疑者が普段はどのような人物だったのか知るため、FacebookとInstagramも合わせて調査しました。
働いていた会社は持ち物の工具などからデスクワークではなく作業系と考えられます。
東京都足立区の東武鉄道西新井駅で花粉症でイライラして逆ギレして、電車のドアコックを勝手に操作したあげくに駅員を殴り線路を逃走し逮捕されました。
石井幸康容疑者の顔画像を公開「FacebookとInstagramも合わせて調査」
報じられた石井幸康容疑者の顔画像がこちらです。
眉間にはわずかにシワのようなものも見え、気難しそうな性格にも見えます。
石井幸康容疑者の人物像を知るべく、Facebookとインスタグラムを調査しました。
まずはFacebookで石井幸康の名前で検索しました。
しかし一件もありませんでした。
ではインスタグラムでもどうでしょうか。
こちらも同姓同名のアカウントは一件もありませんでした。
すでに削除されてしまったのか、そもそもやっていなかったのでしょうか。
石井幸康容疑者の会社「デスクワークではなく作業系の会社か」
石井幸康容疑者の会社ですが、バッグの中に会社名が入ったシールが見つかり、勤務先がどこか判明しました。
仕事で使う工具や衣類が出てきたことから、普段はパソコンなどのデスクワークではなく、工事や工場などで作業をする会社で働いていたと考えられます。
今回の犯行動機が「イライラを解消しようと思った」と発言していますが、普段仕事している中でのストレスはどう解消していたのでしょうか。
「好奇心を満たしてイライラを解消しようと思った」「空気が抜けるような音がして初めての体験で解消された」と語っていました。
石井幸康容疑者は東武鉄道西新井駅で駅員に暴行で逮捕「大人とは思えない行動」
石井幸康容疑者は東武鉄道の西新井駅で、電車のドアコックを操作したのち、駅員に暴行し逮捕されました。
ドアコックには「非常の場合以外は絶対に手を触れないでください」と書かれています。
ドアコックを操作すると、電車のドアが人の手で開けられるようになります。
しかし走っている線路に人が転落したら大変な事故になるため、運転士は電車を止め、他の列車に轢かれないように他の電車も止める手配をする必要が出てきます。
そうなるとダイヤの乱れが生じ、非常に多くの乗客に迷惑がかかり、鉄道会社の売上にもかなり高額な損害が生じます。
そんなドアコックを石井幸康容疑者は操作しましたが、寝たふりをするという39歳の会社員らしからぬ行動を取り、バレると持っていたペットボトルを床に投げつけ、駅員に暴行を加えるという行動内容はまさに子供の所業でした。
石井幸康容疑者は西口側のフェンスを乗り越えて逃走したとされています。
去年の7月には、小田急電鉄で運転士がドアコックを操作し逮捕される事件もありました。
逮捕されたのは、小田急電鉄で電車を運転していた運転士本人ではなく、その電車に乗ろうとしていた他会社(東急電鉄)の運転士でした。
東急電鉄の運転士が電車に乗り損ねて遅刻しそうになり、電車の外部に付いているドアノック(内部だけじゃなく外部にもある)を操作し、ドアを開けて乗車しました。
本来は非常時に安全のためにドアを開ける目的でドアコックは使用されますが、乗り間違えや乗り損ねたという自己中心的な理由でドアコックを使用する乗客の事件が過去に何度も発生していました。
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