森瑠世(もりりゅうせい)容疑者の顔画像をFacebookとインスタグラムを通じて調査しました。森瑠世容疑者は21歳の仙台北警察署地域課の巡査ですが、仙台市泉区八乙女中央1丁目の交差点で宮城野区の26歳の男性をはねて逃げたひき逃げ事件の犯人として逮捕されました。自宅の住所は仙台市青葉区落合です。
警察の不祥事では、過去に一方通行にも関わらず逆走し、ドライブレコーダーを削除し、交通違反をもみ消すという事件もありました。
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(追記)森瑠世容疑者の顔画像「Facebookとインスタグラムも調査」
森瑠世容疑者の顔画像は報じられていません。
追記:書類送検される森瑠世容疑者の顔画像が報じられました。
森瑠世容疑者はメガネをかけ、終始うつむきながら警察の車両に乗り込みました。
そこでFacebookとインスタグラムを通じて調査しました。
まずはFacebookで森瑠世の名前で検索しました。
すると一件だけヒットしました。
しかし投稿も一切なく、本人かどうか判断は難しい状況でした。
同様にインスタグラムでも森瑠世の名前で検索しました。
こちらはローマ字表記の同姓同名のアカウントが多数ありました。
しかし年齢や住所の登録がないものが多く、本人のプロフィールと一致する物はない状況でした。
今後書類送検の際に顔画像が報じられる可能性もあり、その際に再度アカウントを調べたいと思います。
森瑠世容疑者は仙台北警察署地域課の巡査「警察官としての意識」
森瑠世容疑者は21歳の仙台北警察署地域課の巡査です。
巡査と聞いてどれぐらいの役職なのか警察官ではないといまいちピンとこない方もいるかと思いますが、最も低い階級、つまり最初の階級ということになります。
巡査の年収は393万円~669万円といわれており、一番上の階級は署長で年収は1000万円弱となります。
21歳と若く、警察官になってからそれほど長くはなかったのではないでしょうか。
それもあり、警察官としての意識が低く、本来は取り締まる側の人間にも関わらず今回のようなひき逃げをしてしまったのかもしれません。
巡査の仕事内容は交番や駐在所で勤務し、事件の捜査や事務を行うとされています。
森瑠世容疑者をひき逃げの容疑で逮捕「警察の交通処分は一般人より厳しい」
森瑠世容疑者は宮城野区に住む26歳の男性をはねて現場から逃げたひき逃げ事件の犯人として逮捕されました。
森瑠世容疑者が運転していた車も押収されており、トヨタ自動車の車に乗っていたようです。
車の前方右側のライト辺りに事故の衝撃で出来たと思われるヒビのような物が残っていました。
事件現場は仙台市泉区八乙女中央1丁目の交差点でした。
見通しの良い交差点で事故が多発するような場所には見えませんが、事故が起きた午後7時20分だと暗く歩行者は見えづらい状況だったかもしれません。
掲示板やTwitterなどでも話題になっており、「警察官の不祥事は一般人より厳しく罰するべき」というコメントもありました。
このコメントに対し「警察は職員の交通違反の処分は一般人よりきつい」という情報がありました。
事故を起こすと注意処分として期末勤勉手当が下がり、昇給にも影響が出ると言われていました。
森瑠世容疑者がこの事情を知った上でひき逃げをする動機になったかは不明ですが、警察官として交通違反の処分は避けたいのは確かですね。
森瑠世容疑者の自宅の住所は仙台市青葉区落合「市民に示しがつかない」
森瑠世容疑者の自宅の住所は仙台市青葉区落合です。
事件当時、泉区内のパチンコ店から自宅に帰る途中でした。
ひき逃げをしてしまった理由として「気が動転して逃げてしまった」と供述しています。
宮城県警は今回の事件に関して「誠に遺憾で被害者、県民の皆様に深くお詫び申し上げます」と発表していました。
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