東福岡高校のサッカー部の総監督の志波芳則さんが体罰で引責辞任しました。部員1人の頬を平手で一回叩いたとしています。東福岡高校サッカー部には元日本代表の長友選手など多くのプロサッカー選手を輩出しています。過去には勝つために何をしたかという本も出版していました。結婚しており、家族には妻と子供もいました。
過去には千葉県の名門高校、千葉県立千葉高校で窃盗が発生したが学生主任により隠蔽されたとTwitterで話題になったこともありました。
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現役の中学校の校長が児童買春して逮捕される事件もありました。
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東福岡高校のサッカー部の志波芳則さんが体罰で引責辞任「昔から行われていたか」
東福岡高校のサッカー部の総監督の志波芳則(しわよしのり)さんが部員体罰を加えたとして引責辞任していたことが明らかになりました。
サッカー部の寮内で規則を破った部員の頬を平手で一回叩いたとされています。
昭和や平成の時代にはスポーツの現場で体罰は指導の一環として見聞きすることがありましたが、令和の時代になり、体罰に対して厳しい時代となりました。
2020年10月にも、東福岡高校サッカー部で「ミスをしたらコーチから厳しい言葉を浴びせられた」という情報がありました。
厳しい言葉を受けた方は震えが止まらず夜も眠れなくなるほどでした。
今回の報道以前に体罰はなかったのでしょうか。
志波芳則さんは東福岡高校の総監督「過去には勝つために何をしたかという本」
志波芳則さんは東福岡高校の総監督です。
70歳を越えてからもなお、寮長を務めながら総監督として公式戦でもベンチ入りしていました。
70代越えてなおサッカー部の総監督を務める人物には、75歳の小峰忠敏さん(長崎総合科学大付)もいます。
「過去には勝つために何をしたか」という本も出版されていました。
体罰についてはもちろん書かれていないと思われますが、東福岡高校のサッカーを強くするために何をしたのかを記した内容となっています。
東福岡高校の志波芳則さんの家族「結婚して妻と子供」
東福岡高校の志波芳則さんの家族ですが、結婚して妻と子供がいました。
奥さんの名前は公表されていませんが、子供は範彦さん(45)という名前で高校時代に父親の志波芳則さんからサッカーの指導も受けていました。
(追記)志波芳則さんの経歴
志波芳則さんの経歴についてまとめています。
- 1950年12月1日生まれの72歳
- 出身は福岡県福岡市
- 福岡商業高校(現在は福岡市立福翔高校)、日本体育大学を卒業
- 72年から東福岡高校の教員、コーチ
- 20代半ばに監督就任
- 79年には選手権初出場を果たす
- 97年には高校総体、全日本ユース、高校選手権の三冠達成
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