このページでは小槌杏（コヅチアン）さんのインスタグラムやFacebookを調査しました。
韓国の首都ソウルの梨泰院の事故で俳優のイ・ジハンさんに続いて、冨川芽生さんと同じ語学留学で日本人留学生として亡くなったと報道されたことや埼玉県出身の18歳で東京成徳大学に通いながら、韓国の建国大学校に語学留学をしていた情報などをまとめています。
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冨川芽生のインスタグラムとFacebookを調査「コメント欄に追悼のメッセージ」
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小槌杏さんのFacebookとインスタグラムを調査「埼玉県出身の情報から調査」
小槌杏さんの情報については、東京成徳大学に通いながら建国大学校に語学留学をしていた18歳の埼玉県川口市出身という情報が現在報道されています。
もう一人の冨川芽生さんについては、モデル活動をしていたことやアクセサリー販売をしていたなども詳細に判明していますが、小槌杏さんの詳細はまだ報道がされていません。
その情報を元に小槌杏さんの詳細について、Facebookとインスタグラムを調査しました。
Facebookにある小槌杏さんですが、投稿や住所の登録は一切ありませんでした。
インスタグラムにおいても検索を調べてみましたが、埼玉県出身の18歳で韓国に留学しているという情報からは特定に至りませんでした。
追加報道で、新たに小槌杏さんの顔写真が報道されました。
以前は中学校の卒業写真のみで事件当時よりかなり昔の顔写真でしたが、今回報道されたのはそれより最近の小槌杏さんだと思われます。
髪を染めて巻き髪にしていて、オシャレにも気を使っていた女性だと分かります。
丸メガネは中学校からずっと使っていたお気に入りだったのでしょうか。
さらに別の顔写真では、メガネをかけていない小槌杏さんの写真もありました。
メガネを外すと印象が大幅に変わりますね。
家族の取材対応として、小槌杏さんの祖父がインタビューされていました。
小槌杏さんのおじいさんによると、今年の8月末から韓国語を勉強するために韓国に留学していたそうです。
まだ若い10代の女性が、韓国に留学に来てわずか2か月でこんな時間で命を落とすことになったのは非常に残念です。
小槌杏さんは梨泰院の事故の犠牲者で埼玉県出身「冨川芽生さんと同じ日本人」
29日に発生したソウルの繫華街の梨泰院（イテウォン）で起きた転倒による圧死事故で日本人の留学生が2人亡くなりました。
154人が死亡し132人が負傷し、下敷きになる人よりも立ったまま押しつぶされて亡くなる人が多数いました。
追記：11月1日に入った情報として、犠牲者の数が155人で怪我人は152人になりました。10月31日には、冨川芽生さんと小槌杏さんの家族はそれぞれ無言の対面をしました。
30日時点では、梨泰院の事故で犠牲になった10代の女性（コヅチアンさん）として紹介されていましたが、本日31日に詳細が公開されました。
もう一人の冨川芽生さんは詳細が出ていましたが、一日遅れての報道となりました。
小槌杏さんは埼玉県川口市出身の18歳でした。
冨川芽生さんは北海道出身で父親は根室市の市議会議員でしたが、小槌杏さんの家族についてはまだ詳細が明らかになっていません。
冨川芽生さんと小槌杏さんが知人だったかについては明らかにされていませんが、事故直前に冨川芽生さんはフランス人の友人と出かけると話していたことから小槌杏さんとは一緒ではなかったと思われます。
小槌杏さんは韓国の建国大学校に日本人留学生として語学留学「日本でいうと同志社大学くらい」
報道によると小槌杏さんは、「建国大学校（コンゴク）」に通っていた日本人留学生です。
けんごくではなく、こんごくと読むようですね。
韓国の有名人では、プロゴルファーのイ・ボミさんや女優のイ・ダヘさんなどがいます。
1946年に開校された歴史ある私立大学です。
韓国に偏差値という概念がないため、日本で例えるとどういう大学かは表現しづらいです。
ただ韓国の基準としては、ソウルにあるかどうかだそうです。
同志社大学くらいのまぁまぁ頭が良いという意見もありました。
冨川芽生さんは日本と韓国をつなぐ仕事をしたいと言っていましたが、小槌杏さんも韓国語を勉強していたので、韓国に関わる仕事を目指していたのでしょうか。
小槌杏さんは東京成徳大学の1年生だった「6つの国で語学留学を実施」
小槌杏さんは建国大学校に語学留学中でしたが、日本では東京成徳大学に通っていた1年生でした。
学校のホームページでも追悼のメッセージが掲載されました。
東京成徳大学の偏差値は43～55となっています。
大学ホームページにある国際交流の項目を見てみると、韓国以外にもアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、カナダ、中国と6つの幅広い国に留学することの出来るプログラムがありました。
英語、韓国語、中国語と幅広い言語を学べる国際色豊かな大学のようです。
小槌杏さんも冨川芽生さんのような韓国と日本をつなぐ通訳のような仕事を希望していたのでしょうか。
小槌杏さんの家族は？「祖父がインタビューに出演」
小槌杏さんの家族は現在祖父がインターホン越しでインタビューに応じる姿が報道されています。
娘を失う事故があった後でメディアに出るのはかなり大変なことだと思われますが、取材に応じられていました。
お寿司が食べたいと話していたようです。
韓国料理は美味しいですが、小槌杏さんの口には合わなかったでしょうか。
海外にいると日本食が恋しくなるとも言いますし、その影響もあったかもしれませんね。
父親や母親がどういった仕事をしているかなどは報じられておらず、明らかになっていません。
冨川芽生さんの父親は市議会議員で会社の代表をしていましたが、小槌杏さんの父親も経営者やお金持ちなのでしょうか。
韓国への語学留学に行かせるのにどれくらいが費用がかかるのか調べてみました。
すると韓国の大学は日本の大学より20％～40％安い金額のようです。
これにプラスして生活費がかかってきますが、日本にくる留学生よりは経済的に安く留学出来る状況のようですね。
韓国に語学留学するのにメリットとデメリットがありますが、料理が美味しいのはかなり大きいんじゃないでしょうか。
個人差あるかとは思いますが、毎日食べる料理が美味しくないとかなり辛く感じる人も少なくないと思います。
タクシーのトラブルが多いということで、小槌杏さんがタクシーに乗る機会はあまりないかもしれませんが、トラブルに巻き込まれた時に10代の女性が対応するのはかなり大変ですよね。
日本との距離が近くてすぐに会いに行けることや時差が少ないというのも生活リズムへの影響が小さく過ごしやすいですね。
寒いのが辛い人にとっては、韓国で過ごす冬は辛く感じるかもしれません。
過去に留学をしていた芸能人には、鈴木亮平さんや相武紗季さんなどがいます。
小槌杏さんと家族は3日に日本に帰国予定となっています。
小槌杏さんの家族が報道のインタビューに応じていて「宝物が目の前から消えてしまった現実を受け止められません」と対面後も実感がわかないという様子でした。
家族の方によると、小槌杏さんの夢は日本語教師になることだったそうです。
日本には戻らず、現地の韓国に就職する予定だったのでしょうか。
他にも韓国の文化やファッション、音楽に興味があったこともコメントで判明しました。
現地で本場の韓国の文化や音楽に触れることが出来て、毎日楽しい日々だったのではないでしょうか。
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