片倉健吾（かたくらけんご）容疑者の実家は父親が経営する病院なのか、両親の父親と母親のどちらも医者でイケメンという恵まれた環境、そして洛西高校から滋賀医科大学という羨ましいほど順調な人生勝ち組だったはずが、たった一件の事件で一転してどん底へ、Facebookやインスタグラムのアカウントを特定し素性に迫ります。
追記：2023年1月10日に主犯格とされる、長田知大容疑者の裁判が大津地方裁判所で開かれ、懲役5年6か月（求刑は懲役8年）の判決を言い渡されました。
片倉健吾容疑者の裁判はまた別に行われる予定になっています。
主犯格の長田知大容疑者は現在すでに滋賀医科大学を退学させられていた「エリートから底辺へ」
長田知大容疑者は広島学院高校出身「後を絶たない有名大学の集団による性犯罪」
片倉健吾の実家は父親が経営する病院？
片倉健吾容疑者の実際の実家は京都府だと言われています。
ネットの情報では、父親は循環器を専門とした医者で開業医ではなく、勤務医とのことです。
そのため、実家は病院を経営しているということはなさそうです。
そしてこの情報から、日本赤十字社の大津赤十字病院で働く副院長の片倉浩理さんだと言われています。
この情報が確かであれば、副院長とのことですので、優秀な方なのは間違いないですね。
いずれは院長になられるか、開業医として自分の病院を持たれることも可能性として十分に考えられます。
医者は儲かるとはよく聞きますが、副院長だとどれくらいの年収になるのでしょうか。
気になり調べてみると、病院の一番トップである院長で2085万円、副院長だと1821万円が平均年収だと言われています。
一般のサラリーマンの平均年収がおよそ450万円なので、4～5倍稼いでいることが分かります。
ただ、父親の病院で働いているスタッフが「責任をなすりつけられてやめることになった」という発言をしており、一部で話題となっています。
組織の存続のために個人が責任を取らされるというのは、この件に関わらずどの社会でもあることだとは思いますが、父親もこの件に関わっているとすると、残念ですよね。
父親が関わっているとする人物からは今回の事件を受けて「父親が悪いことしているから子供もこうなった」と思っているのではないでしょうか。
この後紹介するFacebookアカウント特定により、滋賀医科大学以前の経歴についても明らかになります。
片倉健吾のFacebookやインスタグラムを調査し特定「投稿は削除済みか」
片倉健吾の素性、普段はどういった人間なのかについてFacebookやインスタグラムといったアカウントを探していきたいと思います。
実名登録で特定しやすいFacebookを調べてみましょう。すると、同姓同名で週刊誌で報道されている顔写真と同じ顔の男が映っており、本人で間違いないでしょう。
こちらが、Facebookのアカウントです。
顔写真や滋賀医科大学という情報からも特定は簡単に行うことが出来ました。
高校は出身地である京都の洛西高校であることが分かります。
ただ投稿は事件を受けて削除されてしまったのか何も残っていませんでした。
続いてインスタグラムのアカウントを探してみましょう。
名前を入れて検索してみると、片倉健吾の名前で登録されているアカウントがありました。
見てみると、こちらは二件あり一件は投稿がないアカウントで、もう一つは非公開のアカウントとなっていました。
どちらかが本人の可能性もありますが、住所や写真といった情報が登録されていないため、こちらは特定が出来ない結果となりました。
片倉健吾容疑者は洛西高校出身「事件とは裏腹に真面目な一面」
洛星洛西高校は偏差値53で京都府内でトップクラスの進学校というほどではありません。
京都府のトップの進学校であれば、偏差値72の堀川高校などがありますが、洛西高校に進学していたようです。
※似た名前に偏差値70を超えている洛星高校もありますが、片倉健吾容疑者が通っていた高校は洛西高校です。
洛西は「ラクセイ」ではなく、「ラクサイ」と読むそうです。
洛西高校から滋賀医科大学に進学したことを考えると、高校時代にかなり勉強をしたようですね。
進学実績としても、洛西高校は国公立受験は少なく私立受験や指定校推薦での進学が多いようです。
周りに流されず、モチベーションを保ちながら受験勉強するのはかなり大変だったのではないでしょうか。
事件当時、24歳で大学6年生だったこともあり、浪人せずに現役で滋賀医科大学へ進学したことが分かります。
事件では遊び人の不真面目な印象がありますが、高校時代は真面目な人間だったようです。
周りが遊び人だと自分も流されて染まってしまうという話はよく聞きますが、その典型といえるのではないでしょうか。
洛西高校の著名な有名人としては、アナウンサーの北村真平さんやサッカー選手の菅野将太さんなどがいます。
片倉健吾の母親も医者で麻酔科「引き継がれる医者一家」
父親は循環器系の医者とのことでしたが、母親も医者で麻酔医だそうです。
どちらも医者の息子という医者一家のようです。
今回の事件の主犯格である長田知大容疑者も医者一家で、家系というのはこのように引き継がれていくものなのかもしれませんね。
医者一家に繋がる理由として考えられるのが、お金があるため教育に力が入れることが出来るため、難関である医学部への入学も出来ますし、高額である医学部の学費も払えます。
一般的な大学の4年間と違い6年間で、国立でも350万円かかり、私立の場合は2000万円、高い大学だとなんと4700万円かかります。
奨学金で通う生徒も多いですが、2000万円の借金となると一般的な家庭ではなかなか子供にチャレンジさせてあげるのも難しいですよね。
それも今回は父親だけでなく母親も医者とのことですから、医者へ育てる環境としては一般的な家庭よりも大きなアドバンテージがあることは間違いありません。
コメント
洛星は中学受験のみの中高一貫で、偏差値は70を超えています。
京大、東大、医学部への進学実績も高く評価されていますよ。京都ではトップ進学校だと認識しています。
洛西高校と間違えていませんか？
洛西はラクサイと読みます。地元の人間だから。