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江南厚生病院の女性研修医の名前は?「HPでは研修医の顔写真付きで紹介」愛知県

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江南厚生病院の女性研修医の名前や顔写真を調査しました。
調べると、江南厚生病院の公式HPでは研修医が名前と顔写真付でインタビュー掲載されていました。

また、女性研修医が友人と食事するために救急車をタクシー代わりに利用したことについて、院長による謝罪文や江南厚生病院の研修医の給料事情についても福利厚生が充実していたことなど紹介します。

その一方で、17時間ぶっつけで活動する過酷な現場で、居眠りに至り横転事故に至った事故についても紹介します。

兵庫県の病院で特定の医師が担当したカテーテル手術で複数の患者が死亡したと告発がありました。

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江南厚生病院の女性研修医の名前は?「公式HPでは顔写真付でインタビュー掲載」

江南厚生病院での女性研修医による不適切な救急車利用がニュースとなりました。
ニュースでは、女性研修医とだけで顔写真や名前が報じられていませんでした。

しかし江南厚生病院のホームページを調べてみると、研修医のインタビューとして女性研修医が顔写真と名前と共に掲載されていました。

江南厚生病院の女性研修医

研修医の採用サイトですが、インタビューに応じていた女性研修医が、今回の騒動の人物だったのでしょうか。

インタビュー内容を読んでみると、江南厚生病院に決めた理由について「雰囲気がよく明るい雰囲気だから」とコメントされていました。

明るい雰囲気なのは良いことですが、節度を持って、良い距離で仕事をしてほしいですね。
馴れ合いになり、今回のような公私混同の行動は、絶対にあってはならないことです。

インタビューに応じていた女性研修医は2年次でしたが、今年の研修医なのかどうかも定かではなく、別人の可能性も十分に考えられます。

江南厚生病院のホームページを見てみると、今年の夏の看護学生のインターンシップは感染拡大を理由に、中止となっていました。

そんな病院が忙しい時期であるにも関わらず、今回の女性研修医は、自分の都合だけのために緊急でもない用事を優先し、周りを巻き込む迷惑行為を行っていました。

あまりにも常識がない非常識な行為だと言えます。

江南厚生病院の女性研修医が救急車をタクシー代わりに「院長が謝罪文発表」

江南厚生病院の女性研修医が救急車をタクシー代わりに使ったということに関して、江南厚生病院の院長の河野彰夫院長が謝罪文を掲載していました。

救急隊とのやり取りや最寄り駅で途中下車したことも事実のようで、職員教育を徹底し、再発防止に努めるとのことでした。

愛知県に住む住民なら、地名の距離感が分かるかと思いますが、名古屋駅や伏見駅、藤が丘駅と言われても位置関係がピンとこない方も少なくないかと思います。

Twitterでは、実際の地図を使って解説されている方がいました。

実際に下車したのが藤が丘駅ですが、最初は名古屋駅か伏見駅で降ろしてほしいと言って、大きく病院との経路から離れていることが分かります。

実際の経路は赤い線で、藤が丘駅はも経路から少し離れますが、経路の中での最寄り駅に寄り道をしたということになります。

女性研修医は、行先を聞かれ答えただけで、伏見や名古屋に行くよう要求はしていないと報道と主張が食い違っていました。

報道か女性研修医の主張のどちらが正しいのでしょうか。

江南厚生病院の女性研修医の給料「福利厚生も充実」

江南厚生病院の女性研修医の給料についても調べてみました。
江南厚生病院の研修医の求人に関する項目では、給料が掲載されていました。

卒後1年次で37万円(10月から39万円)、卒後2年次から46万円とのことで、一般の会社よりはかなり高い月給となっていて、さらに賞与もあるとのことで、卒後1年次からかなりの給料になります。

また、給料以外の福利厚生も充実していました。

病院で借り上げしているマンション(1LDK)に格安で入居でき、家賃は安く抑えることが出来ます。

江南厚生病院のホームページでは、社員旅行や忘年会、クラブ活動があることも紹介されていました。

一般の会社と比べ、かなり働きやすい環境のバックアップがあるように感じますが、その環境に甘え、今回のような女性研修医はワガママを言っても通じると思うようになってしまったのでしょうか。

病院の17時間働き続ける過酷な現場「居眠りで救急車横転事故に発展」

救急隊員が17時間ぶっつけで働き続け、その過酷な勤務実態から居眠りしてしまい、救急車が横転する事故にまで発展しました。

救急車には救急隊員3名が乗っていましたが、ほぼ休まずに7件の搬送を担当していました。

事故直前の救急車内のドライブレコーダーには、運転席と助手席の救急隊員2人が居眠りする様子が映っていました。

報じられた救急車は横転しており、相当な衝撃だったと思われます。

救急車の出動件数は、2015年以降過去最多の103万6600件でした。
不要不急な通報を控えるように東京消防庁でも呼びかけています。

7月には、大阪府岸和田市消防本部で生後8か月の女の子を搬送中に救急車が脱輪し走行不能に陥るという事故がありました。

この事故により搬送に約6分の遅れが生じ、女の子は搬送先の病院で死亡が確認されました。

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