関西ロードサポート(関東サービス)の評判についてまとめています。
バッテリー上がりの対応がJAFや相場の5倍取られたり、20万円請求される事例もありました。
関西ロードサポートや関東ロードサービスという風に名前を定期的に変え、ぼったくりの実態が口コミで把握しづらいように工作されていました。
実態はネット検索で、価格相場を知らない初心者を狙って高額請求する悪質な手口で運営されていました。
コメントをお金を払って削除させていたという情報もありました。
関西ロードサポート(関東サービス)の評判「名前を変えて運営されている」
ぼったくりとネット上で話題になっている、関西(関東)ロードサポート(サービス)の評判について調べてみました。
緊急対応費という名目で30分9800円請求されるそうで、4時間作業し39200円も請求されたそうです。
料金形態を自由に設定できることを悪用し、非常に高額な値段に設定されていました。
こういったぼったくりの被害者の口コミによる、評判低下を避けるためか定期的に名前を変えて、関西ロードサービスや関東ロードサービスといった地名を変えて運営しているようです。
関西や関東といった地名だけでなく、広島といった県名でも運営している情報があり、合計すると相当な数になるとも予想されます。
- 関西ロードサービス
- 関東ロードサービス
- 関西ロードサポート
- 関東ロードサポート
- 東海ロードサポート
- 中国ロードサポート
- 東海レッカートラブル
- 東海レッカーサービス
- 広島バッテリートラブルセンター
- ライフラインズ
- 車トラブル安心サービス
「5万取られた(最初は7万とか言ってた)」という被害者のツイートもありました。
7万円から5万円まで一気に2万円下がるのもおかしな話ですが、それでもなお5万円取られたという異常な価格請求が現実に行われていました。
JAFの会員でない方でも1万円ほどであることを考えると、価格設定が相場をはるかに超えていることが分かります。
全く同じ構成のホームページにも関わらず、会社概要の社名と代表者だけ変えて運営されていました。
ここまでソックリの構成で、全く関係のない別会社だというのはあまりに不自然です。
特定を避け、確信犯でぼったくりが行われていると考えられます。
水道トラブル解決もやっており、水道修理で65万円請求された例もありました。
「車の故障は任意保険金で取り返すことが出来る」といった間違った情報で騙したり、担当者名も偽名を使い、詐欺の担当者を特定させない手口も取られているようです。
ロードサービス業界では噂にもなっている業者のようです。
関東(関西)ロードサービスは、ぼったくり詐欺が原因で過去に2度事務所を燃やされているという情報もありました。
関西(関東)ロードサポートのバッテリー上がりの対応「JAFや相場の5倍」
関西(関東)ロードサポートがぼったくりだと話題になったキッカケが、バッテリー上がりの救援の請求金額です。
バッテリー上がりの救援で75000円請求されていました。
この75000円というのが高額なのは誰でもわかるかと思いますが、初心者の方ならいくらが妥当なのか相場が分かりません。
道路危険作業で本来は2万円請求しているがサービスで割り引いたとして、安く見せる工作もされていました。
バッテリーの料金は確かに3500円ですが、その他の値段が本来のバッテリーの何倍もするというあり得ない内訳で、合計が基本料金の20倍の75000円でした。
同じ対応をJAFにお願いした場合、会員なら無料で非会員でお願いした場合でも、13130円でやってもらえます。
JAF非会員の5倍以上の金額を請求されていることになります。
いくら会社によって値段が違うとはいえ、相場というものがあり、会社の値段のバラツキはせいぜい50%以内、大きくても2倍でしょう。
5倍というのはあまりに相場をかけ離れていると言わざるを得ません。
関西(関東)ロードサポートのぼったくり手口「ネットで初心者を狙った手口か」
また別の人の口コミを見てみると、関西(関東)ロードサポートのぼったくり手口が明らかにされていました。
車のギアの故障で、関東ロードサービスに連絡したそうです。
請求金額はなんと20万円もしたそうです。
サイトにはカード支払いOKに記載があるにも関わらず、保険適用のために現金で支払ってほしいと言われたそうです。
初心者の方は、車の故障の際にどこに連絡したらいいかもわからない方もいるかと思います。
そういった方はネットで検索して、上に出てきたサイトから連絡するケースもあります。
一番上にくるから、信用出来るかというとそうでもありません。
広告費を支払って上位表示しているサイトの場合もあり、注意が必要です。
20万円の請求の内訳も明かされていました。
- 移動距離41㎞(1100円/km)
- 積載車両出動費55000円
- 積込・積み下ろし12000円
- 空車回送費24300円
- 緊急対応費19800円/30分
積み込みや積み下ろしで1万円以上、1㎞走るごとに1100円、緊急対応費は30分で2万円という項目ごとに見てみるとおかしいことは明らかです。
他にもタイヤが泥にハマり、関東ロードサービスを呼んだところ、229480円を請求されたそうです。
その際に、関東ロードサービスは「東京海上日動に領収書を送れば、お金が返ってくる」と虚偽の説明もあったそうです。
「ネットのコメントはお金を出して全て削除させている」という情報もありました。
その費用があれば、目の前のお客さんの費用を少しでも安く出来たはずですが、少しでも多くの被害者を呼び込もうとする悪質な手口です。
(追記)カーレスキュー東海の斉藤竜也容疑者を逮捕「逮捕後もHPは運営」
カーレスキュー東海の斉藤竜也容疑者が特定商取引法違反の疑いで逮捕されました。
カーレスキュー東海のホームページでは3480円~と案内されていましたが、発炎筒の費用や危険作業料など様々な名目で料金を請求し合計金額は10万円にものぼりました。
さらに契約書類では「クーリングオフはしません」と書かせ、ぼったくりに同意したとさせる契約書類でした。
カーレスキュー東海は、関西ロードサービスなどと同様に東海レッカーサービスなどと同様に屋号を変えながらロードサービスをしていると報じられています。
ぼったくりの手口や報じられた請求書のフォーマットも同じことから、関西ロードサービスとも同系列だったのでしょうか。
斉藤竜也容疑者は自営業と報じられていることから、カーレスキュー東海の社長ではなく作業を担当した斉藤竜也容疑者が逮捕されただけだったのでしょうか。
カーレスキュー東海のホームページを調べてみると、逮捕後もカーレスキュー東海のホームページは閉鎖されずに運営されたままでした。
根本の事件解決はまだ先となりそうです。
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