JALに預けたペットの犬が飛行機で死亡し、飼い主に対して口止め料とみられる代金支払いの対応や帰りの飛行機でCMが流れる不謹慎さについて、滝沢ガレソ氏も拡散しTwitter上で炎上する騒ぎとなりました。
JALに預けたペットの犬が飛行機で死亡し裁判にも発展し、過去5年間でも合計9件の死亡事故が発生していました。
JAL以外にもANAに預けたペットが飛行機で過去7年間で12件の死亡事故が発生していました。
JALのペットの預かり料金や預かりの制限についても紹介しています。
スシローで醬油入れやコップをなめ回し、寿司に唾を乗せる動画のツイートも拡散され、犯人の高校生が特定に至りました。
偏差値75の名門私立高校内での生徒による現金窃盗を学年主任が隠蔽したと明かされました。
窃盗の現場の動画も流出しました。
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JALに預けたペットの犬が飛行機で死亡し炎上「滝沢ガレソ氏も拡散」
2021年8月11日に、JALの飛行機に預けたペットの犬が死亡する事故があり、炎上する騒ぎになっています。
死亡するに至った経緯は以下の通りです。
- 2021年8月、JALの飛行機(羽田ー大分行)に飼っていた犬と同乗
- 機材トラブルがあり、発着が予定より1時間半遅れる
- その間も犬はJALの管理下だった
- しかし”規則”だとして、飼い犬のの健康確認や給水を断られた
- 飛行機が到着した頃には、飼い犬は熱中症で死亡していた
滝沢ガレソ氏も取り上げ、25000件ものいいねと9000件以上のリツイート、そして1400万回以上表示されるほどの炎上騒ぎとなりました。
炎上中のJALですが、Twitterでは宣伝ツイートをしていました。
炎上とはいえ、世間からの注目が集まっているこのタイミングを、JALの広報では宣伝のチャンスだと捉えたのでしょうか。
追記:炎上翌日の1月26日はJALの公式Twitterではツイートがありませんでした。
宣伝ツイートはありませんでしたが、謝罪ツイートもありませんでした。
ほぼ毎日ツイートをしていただけに、炎上の影響の可能性が高そうです。
JALの帰りの飛行機でCMが流れた「JALペットファミリー」
飼い犬の骨を持って東京に帰る飛行機では「ペットと一緒に安全で楽しい空の旅をお約束します」というCMが流れていました。
飼い主はJALのあまりに不謹慎なデリカシーの無さには怒りと虚しさを感じました。
「JAL Pet Family(JALペットファミリー)」というCMがありました。
JALペットファミリーは、飛行機に乗る以外にも、トリミングや買い物、ペットホテルの利用でもマイルが貯まるというものでした。
飼い主の席に関わらず、どの席にでも同じCMが流れていたとも考えられますが、今回の事情を配慮し、目に触れないような配慮はあるべきだったのではないでしょうか。
JALに預けたペットの犬が飛行機で死亡し裁判に「過去5年間で9件発生していた」
飼い主はJALからメディアに公表しない代わりに、10万円で手を打ってくれと言われたとのことです。
しかし飼い主はもちろん納得いかず、裁判する流れとなりました。
死亡した後のJAL社員の対応も炎上に拍車をかける形となりました。
- 死亡した翌日、JAL社員は土下座して謝罪した
- 飼い主は謝罪ではなく、メディアへ飼い犬の死亡事故の公表を希望
- JAL社員は公表を拒否、代わりに10万円支払うと提案
- 飼い主はなっとくがいかず、裁判に発展
実はJALに預けたペットが死亡するのは今回が初めてではなく、過去5年間で9件も発生していました。
犬以外にも猫や小鳥の死亡事故も過去にはありました。
- 2017年:1件(犬)
- 2018年:1件(犬)
- 2019年:3件(猫2匹、犬1匹)
- 2020年:1件(小鳥1匹)
- 2021年:3件(犬3匹)
JALのペットの料金はいくらで乗れるのか「ブルドッグはお断り」
JALのペットの料金はいくら支払えば乗れるのでしょうか。
調べてみると、4400円~6600円となっていました。
ペットクレートと聞き慣れない言葉がありますが、クレートとはペットを運ぶ入れ物のようなものです。
見た目はケージに似たものですが、厳密には形状と素材は違い別物です。
JALの預かれるペットの種類にも一部制限がありました。
犬や猫、小鳥、うさぎ、ハムスターなどの小動物は可能ですが、フレンチブルドッグやブルドッグは預かりが出来ません。
金魚や亀、昆虫など他のお客様に迷惑がかからないという条件であれば、機内への持ち込みも可能です。
またペットの種類以外にも重量制限がありました。
他の荷物と含めて100㎏以内となり、ペットとクレートのみでも32㎏以内という制限がありました。
JAL以外にもANAに預けたペットが飛行機で死亡「過去7年間で12件発生」
飛行機の航空会社といえば、JAL以外にもANAもあります。
ANAでもペットの死亡事故が過去7年間で12件発生していました。
- 2015年:1件(犬1匹)
- 2016年:1件(犬1匹)
- 2017年:1件(犬1匹)
- 2018年:0件
- 2019年:1件(犬1匹)
- 2020年:1件(犬1匹)
- 2021年:5件(犬3匹、猫2匹)
- 2022年:2件(犬2匹)
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