バス運転手の興膳孝幸(こうぜん たかゆき)さんの顔画像をFacebookとインスタグラムを通じて調べました。興膳孝幸さんは北海道八雲町の事故で亡くなりました。今回の事故で乗客の高橋裕美さんと若崎友哉さん、高清水忍さんの計3人も亡くなりました。運行していたのは北都交通バスで、修学旅行などにも利用されていました。
今回の事故でトラックを運転していたトラック運転手の梶谷誠さんも死亡しました。
事件当日、勤務先の関係者に体調不良を訴えていたことが新たに明らかになりました。
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1月8日にも和食さとにトラックが突っ込み、信号待ちしていた女性が死亡する事故がありました。
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埼玉県北本市で大型トレーラーが暴走し車10台が巻き込まれて大破する事故もありました。
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興膳孝幸さんの顔画像「入社後15年間重大事故はなかった」
興膳孝幸さんの顔画像は報じられていません。
現在報じられている情報は次の通りです。
- 読み方は、こうぜんたかゆき さん
- 自宅は札幌市清田区
- 職業はバス運転手
- 年齢は64歳
- 常務歴15年のベテランドライバー
- 入社以来、重大事故を起こしていない優良乗務員だった
事故に遭ったバス会社の北都交通は、高速はこだて号の事故について「亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます」「事故の原因や詳細の究明を急いでおります」として、今後の運行に関しては、より一層安全運行を励行していくとのことでした。
興膳孝幸さんのFacebookとインスタグラム「誰とでも分け隔てなく接する方だった」
興膳孝幸さんのFacebookとインスタグラムを通じて、顔写真や人柄について調べました。
まずはFacebookで興膳孝幸の名前で検索しました。
すると2件だけヒットしました。
詳細を見てみると、1件は全く初期設定のままのアカウントで、もう一つはスロットのプロフィール写真に設定されていました。
しかし、投稿は一切なく住所などの登録もなく興膳孝幸さんの物かどうか判断が難しい状況でした。
同様にインスタグラムでも興膳孝幸の名前で検索しました。
こちらは3件あり、先ほどのスロットのアカウントと2つの初期設定のままのアカウントでした。
バスの運行をしていた会社の北都交通の取締役事業部長によると、興膳孝幸さんの人柄について、
- 誰とでも分け隔てなく接する方
- 明るくて優しかった
- 取締役にも距離をおかず、懐まで入ってきてくれる
と語られており、人当たりの良い方だったことが感じられます。
(追記)興膳孝幸さんの他に亡くなった高橋裕美さんと若崎友哉さんと高清水忍さん
今回の事故でバスの乗客の高橋裕美さん(55)=札幌市清田区=と地方公務員の若崎友哉さん(33)=函館市、パート従業員の高清水忍さん(57)=鹿部町=の計3人も亡くなりました。
若崎友哉さんは2012年に函館市の市役所職員でした。
若手の職員からの人望が厚く、積極的な性格でまとめ役でした。
高清水忍さんは、サーフィンが好きで最近札幌市から夫婦二人で引っ越してきたばかりでした。
57歳でしたが明るい服装で若々しかったと近所の方に言われていました。
高橋裕美さんは事件当日、両親のお見舞いで函館市に向かおうとしていました。
明るく優しい性格で、音楽が好きで聖歌や讃美歌を歌うこともあったそうです。
興膳孝幸さんは北海道八雲町の事故で死亡したバス運転手「北都交通は修学旅行なども担当」
興膳孝幸さんは北海道八雲町の事故で死亡したバス運転手でした。
興膳孝幸さんは、乗務歴15年のベテランドライバーで入社以来重大事故を起こしていない、優良乗務員でもありました。
北都交通は修学旅行なども担当しており、Twitterでは北都交通のツイートのリプライに、「息子の見学旅行や修学旅行等で大変お世話になりました」という方もいました。
今回の事故の原因についてはまだ明らかになっていませんが、後続車のドライブレコーダーの映像から、トラックが中央車線を越えて対向車線にはみ出してバスに衝突したことが明らかになっており、居眠り運転が原因ではないかという見方をされている方がTwitterや掲示板に多くいました。
その一方で、スマホを操作しながらのながら運転ではないかという主張もいくつかありました。
トラックという大型車で衝突すると、相手は今回のようなバスより小さな軽自動車、バイク、自転車などが相手であれば、なおさら命の危険がある大事故に発展する危険性が高くなります。
「やたらトラック運転手のながらスマホが目に付く」とのことですが、今一度運転手自身が危険性を認識する必要があるのかもしれません。
追記:トラックのブレーキ痕がなかったことが新たに明らかになりました。
梶谷誠さんの自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで勤務先に家宅捜索に入りました。
バスも大型車のように思えますが、バスの構造は軽量化と展望の観点から車体上部は強度がほとんどなく弱い作りになっているそうです。
そのため、今回のトラックのようなバスよりも大きな相手だとなおさら重大事故に発展してしまう危険があるようです。
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