尾本幸祐容疑者の高校と大学時代、そして家族についても紹介しています。日本大学卒業を卒業し、高校時代は野球部に所属し東東京大会に出場した経験もありました。尾本幸祐容疑者は結婚しており家族には妻と3人の子供がいました。自宅の住所は東京都江東区大島8丁目で自転車で学校に通勤する姿も撮影されていました。
勤務していた中学校や事件内容は別記事で紹介しています。
尾本幸祐容疑者は江戸川区立松枝第五中学校の先生「殺害後も3か月何食わぬ顔で勤務」
過去には小学校の女教師が大麻を所持し逮捕される事件もありました。
佐野杏佳容疑者は横浜市立北方小学校の先生「急増する教師のうつ病とストレス発散法」
中学生の教師が自身が顧問を務めるバスケ部の部費を横領し、楽器など高額備品を盗み換金していたという事件もありました。
磯部雄基容疑者のバスケ部の部費横領事件「教え子から悲しみの声」瑞穂市立巣南中学校
尾本幸祐容疑者は日本大学卒業「コンビニのおにぎりを箸で食べる変わり者だった」
尾本幸祐容疑者は学生時代には日本大学を卒業していると報じられていました。
日本大学は東京にある私立大学(学部によっては埼玉県や千葉県)で、偏差値は35(工学部)~67.5(医学部)と大きく幅があります。
日本大学を卒業した後の2010年に教員試験に合格し教師として働くことになりました。
学生時代の尾本幸祐容疑者についてはあまり報じられていませんでしたが、Twitterでは学生時代の知人と思われる方のツイートがありました。
尾本幸祐容疑者について「コンビニおにぎりを箸で食べる不思議な奴だった」と言われていました。
テレビ局の報道スタッフから取材の申し込みもされており、今後この方の証言がテレビで報じられることになるかもしれません。
尾本幸祐容疑者の高校「野球部で東東京大会に出場」
尾本幸祐容疑者の高校はどこかは明かされていませんが、高校時代は野球部に所属し東東京大会に出場したといわれています。
”東東京”ということから、高校時代も東京の高校に通い、関東地方に住んでいたということが分かります。
全国高等学校野球選手権東東京大会は、東京都で開催されている地方大会です。
東京大会は毎年東西に別れて開催されていて、世田谷区、練馬区、杉並区を除いた20区と伊豆諸島、小笠原諸島にある東京都の学校が対象校となっています。
2023年5月時点で尾本幸祐容疑者の年齢は36歳と報じられており、高校には2002年から2004年にかけて通っていたと逆算出来ます。
東東京大会の第84回~86回の年代で東東京だけでも138~143校出場していました。
- 2002年(第84回大会):141校出場、代表校は帝京高校、優勝は高知県の明光義塾
- 2003年(第85回大会):138校出場、代表校は雪谷高校、優勝は茨城県の常総学院
- 2004年(第86回大会):143校出場、代表校は修徳高校、優勝は北海道の駒大苫小牧
高校時代の野球部の経験は教師になった後も活かされており、2022年3月まで働いていた新島の中学校で野球部を指導していました。
(追記)尾本幸祐容疑者の担当教科「特別支援学級の担任だった」
尾本幸祐容疑者は江戸川区松江第五中学校の教師でしたが、担当教科は何だったのでしょうか。
逮捕当時、特別支援学級の3年生の担任を担当していたことは報じられていましたが、何の科目を教えていたかについては報じられていませんでした。
大学は日本大学を卒業していることが明らかになっていますが、学部が分かればある程度担当科目についても絞り込みが可能なので、追加報道やTwitter、掲示板で新しい情報が得られ次第、随時更新致します。
尾本幸祐容疑者の家族「結婚して妻と3人の子供がいた」
尾本幸祐容疑者の家族ですが、結婚しており妻と3人の子供がいたことが明らかになっています。
ご近所に住む方によると、公園に行ったりする姿や子供たちとボールで遊ぶ姿も確認されており、子煩悩で優しい父親という印象だったと話されていました。
尾本幸祐容疑者の自宅の住所は東京都江東区大島8丁目「自転車で学校に通勤」
尾本幸祐容疑者の自宅の住所は東京都江東区大島8丁目です。
荒川を渡り、自転車で学校まで通勤していたとみられ、自転車で江戸川区松江第五中学校まではおよそ14分の距離にありました。
報道でも逮捕前に自転車で通勤する尾本幸祐容疑者の姿が撮影されていました。
尾本幸祐容疑者は江戸川区立松枝第五中学校の先生「殺害後も3か月何食わぬ顔で勤務」
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