大阪府豊中市岡町南2丁目5番付近の路上で殺人未遂事件がありました。
犯人の特徴については、事件当時の目撃者がおらず報じられていません。
50歳の男性が後ろから近づいてきた人に刺されたと自ら通報しました。
事故現場の近くには小学校や保育園もありました。
追記:自分で自分を刺したと明らかになりました。自殺と思われたかったと壁に突き立てたナイフに自らもたれかかり、事件を偽装していました。
豊中市での殺人未遂事件の翌日には、広島と宮崎でも殺人未遂事件が発生しています。
宮崎市中央通の殺人未遂事件の犯人の顔や名前は?「殺人未遂事件が全国で連続発生」
茅ヶ崎市の殺人事件の犯人の高井靖弘の顔写真を公開「全国各地で殺人事件が連日発生」
豊中市岡町南2丁目で殺人未遂事件「犯人は逃走中で逮捕されていない」
豊中市岡町南2丁目5番付近の路上で殺人未遂事件が12月20日午前1時9分頃に発生しました。
犯人は依然逃走中で、12月20日午前11時現在捕まっていません。
被害者は50歳の男性で、刃物の柄の部分が右腰の後ろあたりに、外に出ている状態まで刺さっていましたが、幸いなことに命には別条がないとのことです。
被害者の男性は、飲酒した後の帰宅途中でした。
事故現場には、被害者の男性の血痕と見られるものが残っており、相当な出血量だったのではないかと予想されます。
これで命に別条がないというのは、かなり奇跡的といえるかもしれません。
去年の10月15日には、午後3時頃にATMで並んで待っているだけで、いきなり後ろから刺されるという事件が東京の上野でも発生しています。
この時は、お昼時で近くを巡回していた警察官により、犯人の45歳の男性が現行犯逮捕されました。
全治1~3週間程度の怪我ということで幸いなことに命に別状はありません。
見ず知らずの人間の殺されてしまうのは運で片付けてしまうことは出来ませんが、物騒な世の中です。
女性だから夜道は心配、男性なら安心ということもなく、人通りの少ない夜道を一人で歩くのは誰でも危険な世の中と言えるかもしれません。
豊中市岡町南2丁目の犯人の特徴は?「人通りが少なく目撃者がいなかった」
大阪府豊中市岡町南2丁目で起こった殺人未遂事件ですが、犯人の特徴はどのような姿なのでしょうか。
深夜1時の犯行だったということもあり、事件当時人通りが少なく、目撃者はいませんでした。
被害者と容疑者の関係も、見知らぬ人物とのことで知人ではないようです。
また唯一の目撃者である被害者も、犯人の特徴については「分からない」と話していました。
そのため「誰でも良かった」という犯行動機の可能性もあり、今後第二、第三の被害者が出る可能性も少なくありません。
事件があった豊中市は、北摂という地域で治安は悪くありませんが、犯人自体が北摂に住んでいるとは限らず、治安の悪い所に住んでいる人間による犯行の可能性もあり、一括りに治安が良い・悪いでは判断出来ません。
豊中市岡町南2丁目で事件現場「駅から徒歩7分の住宅街」
事件現場は、豊生中氏岡町南2丁目5番付近の路上です。
岡町駅から徒歩7分の距離にあり、事故現場付近には、小学校や保育園もあります。
また住宅街ということもあり、住民が多いことから別の被害者が出る可能性も高く、警察の巡回を増やすなど、犯人が捕まるまでは少しでも住民が安心して暮らせる環境作りをしてほしいですね。
同じ北摂であった過去の事件として、3年前の2019年6月に吹田市の交番で起きた、警察官が刃物で刺され拳銃が奪われるという事件がありました。
逮捕された犯人は35歳の男性で、懲役12年となりました。
犯人は精神鑑定で統合失調症と診断されていましたが、虚偽の110番で警察官を一人にしたり、逃走時に衣服を捨てるといった、臨機応変で合理的な行動を取ったことから限定的な責任能力もあると判断されました。
今回の豊中市岡町南2丁目の犯人がどういった人物か現時点では分かりませんが、危険な人物であることは間違いありません。
コメント