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埼玉県羽生市川崎の商業施設イオンモール羽生で女がスプレーをかける「軽いいたずら」

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埼玉県羽生市川崎の大型商業施設であるイオンモール羽生で女がスプレーをかける事件がありました。

催涙スプレーという証言もありますが、実際に目にかけられるとどうなるのか、防犯グッズですが所持すると逮捕されてしまう危険性があることについても解説します。
またスプレーをかけた犯人の女の顔写真についても調査しました。

追記:事件の数時間前から買い物をしている様子が防犯カメラで確認されています。しかし犯人の女は25日現在捕まっていません。(10月25日午前8時更新)
犯人の女が自首して逮捕されました。自称飲食店従業員の赤羽純依容疑者28歳です。(10月26日午前10時更新)

赤羽純依容疑者の顔写真をインスタグラムでさらに調査「レジに割り込まれて腹立った」

翌年6月にも大阪梅田の百貨店の女子トイレで女が催涙スプレーをまく事件がありました。

阪急梅田本店のトイレで女がスプレーをまいて逃走「女性5人が目や喉に痛み」

阪急梅田でスプレーをまいた山岸操容疑者

埼玉県羽生市川崎の大型商業施設で女がスプレーをかける事件「過去には硫酸をかける事件も」

23日の夜午後7時すぎに埼玉県羽生(はにゅう)市にあるイオンモール羽生で女が買い物客7人にスプレーのようなもので液体をかける事件がありました。
犯人の女はその場から逃げ出し、24日現在逮捕されていないようです。

今回の事件に対して警察はスプレーをかけたことでの傷害罪、業務を一時停止したことによる業務妨害の容疑で調査しているようです。

7人が目やのどに痛みを訴えていますが、軽傷とのことで大事に至らなくて良かったです。
追記:被害者となったのが、両親2人(どちらも30代)と子供2人(どちらも10代)、親子2人(60代と20代)、店員(50代)だったそうです。(10月25日午前8時更新)

過去に硫酸(りゅうさん)をかけた事件もあったので、今回の液体はそれほど有害なものではなかったようですね。
硫酸であれば、最悪失明や火傷にも繋がっていた危険性があります。

硫酸をかけた犯人の男の場合は、いじられキャラで知人である大学の後輩に硫酸をかけましたが、今回の事件は犯人と被害者の間に面識はないようです。

そのことからも動機が分からず、被害者は誰でも良かったという犯行に思われます。
誰でも良いから周りに迷惑をかけたいという事件が最近増えていて物騒ですね。

「人を殺して死刑になりたかった」という犯罪も数年に一度起こりますが、今回はそれほど悪質な事件でなかったのが不幸中の幸いです。
ただ犯人は捕まることなく逃走していることから、捕まりたくはなかったようですね。
何か辛いことがあって、憂さ晴らしに幸せそうな人に迷惑をかけたいという心理だったのでしょうか。

埼玉県羽生市川崎の大型商業施設はイオンモール羽生「日曜日で買い物客で賑わう」

今回事件があったのは、埼玉県羽生市川崎の大型商業施設で「イオンモール羽生」です。
大型商業施設で日曜日ということもあり、多くの買い物客で現場は賑わっていました。

現場は1階食品売り場のレジ付近とのことで、食品に有害物質を仕込まれていたら食中毒などを引き起こす危険性もありました。
直接人にスプレーをかけたことから、反応が直接見たかったということでしょうか。

イオンモール羽生がある埼玉県羽生市で、衣料の町と言われています。
過去には同じ埼玉県でも2019年に催涙スプレーを男が女性と息子親子に対して噴射する事件がありました。

奇しくも同じ埼玉県で類似したスプレー事件が発生しています。
今回と同じく目や喉の痛みを訴えています。
暴漢や野生動物対策の道具で強烈な効果がある分、防犯グッズとして心強い味方の反面、凶器にもなる怖い道具です。

スプレーをかけた女の顔写真は?「いたずら位の軽い気持ちで犯行に及んだか」

スプレーをかけた犯人の女の顔写真は現在公開されていません。
現在明らかにされている情報は、20代~30代の女性で、165cm程度の茶色の髪だったとのことです。

おそらく犯行当時の服装を今後外ですることはないでしょうから、顔写真だけが頼りといったところでしょうか。
防犯カメラの精度がどれほどキレイにハッキリと映っているか分かりませんが、警察の調査に期待したいですね。

第二の事件が起きないためにも早期に逮捕されることを祈りましょう。

スプレーでかけた液体が何か気になる所ですが、消臭剤のようなものだったのでしょうか。
万が一消臭剤が目に入ったらどうなるかですが、ネットには過去に消臭スプレーが目に入った方の証言がありました。

まずスプレーが目に間違って入ってしまった場合は、販売元でも言われていますが十分に水で目を洗うと良いそうです。

しかしそれでもこの方は目が痛い状態が残り、さらに腫れてしまったようです。
今回の事件の被害者とも似た症状にも思われます。

ネットで書かれていた方は、数日経つと腫れと痛みが引いていったそうなので、報道にもある通り大事には至らず軽傷で済む場合がほとんどのようです。

容疑者の女は、人を殺したり大怪我させるつもりはなく、いたずら位の軽い気持ちで犯行に及んだのでしょうか。

今回の事件の被害者の声を色んな報道で探していると、「催涙スプレーのようなもの」と被害者の方が証言していました。

催涙スプレーは防犯などで暴漢や野生動物などに対して使用することを想定されています。
目に入ると「涙が止まらないほど猛烈な痛み」とあります。

催涙スプレーはネットでも市販されていて、簡単に手に入ります。
ただ催涙スプレーは日頃持ち歩いて良いものなのでしょうか。
今回のような犯罪に使われる可能性もあり、目に強烈なダメージを与える凶器にもなり得ます。

弁護士によると、催涙スプレー所持は「軽犯罪法違反」として捕まる可能性があるそうです。
夜道や危険な地域では女性は危険で生身ではとても男性には敵わないですが、防犯であるということが証明出来なければ逮捕される危険性があります。

赤羽純依容疑者の顔写真をインスタグラムでさらに調査「レジに割り込まれて腹立った」

阪急梅田本店のトイレで女がスプレーをまいて逃走「女性5人が目や喉に痛み」

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