木村隆二(きむらりゅうじ)容疑者の自宅の住所は兵庫県川西市けやき坂3丁目です。年齢は24歳で顔画像も報じられています。岸田文雄首相に発煙筒のようなものを投げつけた疑いで逮捕されました。木村隆二容疑者の犯行動機は明らかにされていませんが、岸田首相襲撃事件は山上徹也容疑者による安倍前総理襲撃事件に影響されたのでしょうか。
学生時代の同級生だという方によると、弱そうな人を探しては高圧的な態度で接し、うまくいかないことは他人のせいにする性格だったと明かされました。
追記:9月1日、事件当時の精神状態などを調べる鑑定留置を約3か月にわたり行い、責任能力には問題がなかったと判断されました。
木村隆二容疑者のTwitter「kakumei0415は偽物で本物はhisenkyoken」
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木村隆二容疑者の自宅の住所は兵庫県川西市「事前に予定を把握し計画していたか」
木村隆二容疑者の自宅の住所は兵庫県川西市けやき坂3丁目です。
事件があったのは和歌山県の雑賀崎漁港でしたが、同じ関西圏内で木村隆二容疑者にとっては行きやすい立地でした。
事前に岸田文雄首相が来るのを知り、計画していたのでしょうか。
岸田首相は事件当日、衆議院和歌山1区の門博文(かどひろふみ)さんの応援演説に向かっていましたが、事前にかど博文さんのTwitterで「本日は岸田文雄総裁が雑賀崎漁港と和歌山駅前へ応援に駆け付けてくださいます」とアナウンスされていました。
兵庫県川西市から事件現場の和歌山県の雑賀崎漁港まではおよそ100㎞ほどの距離にあり、車だと高速道路を使用して2時間弱(下道だと3時間16分)、電車でも3時間ほどで向かうことが出来ます。
事件当日、南海和歌山市駅からバスを使って事件現場に向かったとみられています。
バスに乗り込む前に、和歌山市内のスーパーマーケットで買い物をする木村隆二容疑者が防犯カメラに映っていました。
結果的に何も買わずにそのままバスに乗り込んだとされています。
当日の木村隆二容疑者のバスを降りてから漁港まで一直線に向かった行動に、現地に住む方は不審に思っていました。
細い階段を下りて向かったとされていますが、初見の人が漁港に向かうのにこの道を向かうとは考えづらいからです。
24歳の若い男であれば地図アプリを使う人が多いですが、地図アプリを使ったとしても分からないルートでした。
事前に下見にこの場所を訪れていたのでしょうか。
(追記)木村隆二容疑者の自宅は兵庫県川西市けやき坂3丁目「報道陣が多数押し寄せる」
木村隆二容疑者の自宅は兵庫県川西市けやき坂3丁目にあり、日本の総理大臣が襲われるという大きなニュースだったこともあり、報道陣が多数押し寄せていました。
グーグルマップで見てみると、確かに木村の表札がありました。
2階建ての一軒家で車を駐車する駐車場もついており、庭もありました。
※野次馬で押し寄せるのはやめましょう
木村隆二容疑者が岸田首相を襲撃した事件「山上徹也容疑者に影響されたか」
木村隆二容疑者は和歌山県の雑賀崎漁港で岸田文雄首相に発煙筒のような爆発物を投げ入れ、威力業務妨害の疑いで逮捕されました。
安倍前総理を襲撃した山上徹也容疑者に影響されたのでしょうか。
木村隆二容疑者の他に協力者はいない単独での犯行とみられています。
岸田首相は怪我無く無事で現場を車で離れたと報じられています。
岸田首相は襲撃事件を受けた後も、中止することなくJR和歌山駅や千葉県内でも演説を続けました。
Twitter上では「岸田さんすげーな」「肝が据わってるな」というリアクションもありました。
木村隆二容疑者の顔画像「24歳だった」
木村隆二容疑者の顔画像も報じられ、免許証から24歳だったと警察により明らかにされています。
Twitterには、中学校時代の同級生だという方がおり、木村隆二容疑者の人柄について明らかになりました。
学生時代からカバンに「安倍政治を許さない」のプラカードを付けるなど強い反政府思想があったことが窺えます。
木村隆二容疑者の高校と大学は?「攻撃的でなんでも他人のせいにしていた」
(追記)木村隆二容疑者は殺人未遂事件だったか「発煙筒ではなく鉄パイプ爆弾か」
木村隆二容疑者が使用したのは発煙筒のようなものと報じられていましたが、Twitterでは発煙筒ではなく鉄パイプ爆弾だという声が多くありました。
手元を見てみると、鉄の筒のような見た目をしているのが分かります。
地面に落ちた画像も報じられていますが、鉄パイプ爆弾と言われている物と似た見た目をしていました。
鉄パイプ爆弾は殺傷能力が高いとされており、威力業務妨害ではなく殺人未遂事件だったのではないかとも推測されています。
(追記)木村隆二容疑者の使用したと思われる鉄パイプ爆弾「素人でも簡単に作れる」
木村隆二容疑者が使用したとみられる鉄パイプ爆弾の特徴についてまとめられている方がいました。
- ホームセンターで簡単に素材を入手できる
- 作りが単純で素人でも簡単に作成可能
- 殺傷能力を高められる場合もある
入手が簡単で知識がそれほどない素人でも簡単に凶器が作ることが出来るというのは非常に恐ろしいことですよね。
情報社会でネットで簡単に情報が入手できる一方で、危険な一面があることも今回の事件からも考えさせられます。
爆発物の破片は現場から60メートル先のコンテナで発見されました。
爆発物のふたとみられ、コンテナの側面に突き刺さった状態でした。
(追記)木村隆二容疑者の犯行の瞬間「SPがカバンのような盾で防御」
木村隆二容疑者の発煙筒らしき物(鉄パイプ爆弾?)を投げ入れる犯行の瞬間が動画で撮影されており、Twitter上に出回っていました。
犯行前の映像から始まっていることから、撮影者は犯行の瞬間を撮影するためではなく、岸田首相の実物を生で見た喜びから思い出として撮影していたと思われます。
動画の始まりでは岸田首相は背を向けた状態でSPらしき人と話をしていました。
SPらしき人は一人ではなく、何名かいるとみられ、岸田首相の前後左右を警戒し、撮影者の方向をずっと見ていた人も動画内だけでも2名映っていました。
動画を進めていくと、画面の左上から発煙筒らしき物が降ってきました。
この降ってきている時点では、SPらしき方含めて誰も発煙筒らしき物が落下してくる上を見ている人はいません。
岸田首相の左後方に落下し、岸田首相も物音に気付き振り返ります。
すると次の瞬間にSPらしき人が左手にカバンのような物を手に岸田首相の元に駆け寄ります。
そしてカバンらしきものを開き、盾のようにして岸田首相を守りました。
岸田首相に怪我はなく無事だと報じられています。
木村隆二容疑者のそばにいた漁師ら(赤い服を着た男性)が木村隆二容疑者を取り押さえ、2発目の爆発を防いでいました。
岸田文雄首相は、木村隆二容疑者を取り押さえた地元の男性漁師らに直接お礼の電話をかけたようです。
命の恩人ともいえる漁師とはいえ、国の総理大臣から直接電話がもらえるというのは誇らしいことですね。
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