長野県中野市で散弾銃と刃物を持った男が立てこもり「犯人はサングラスにマスク」

事件

2023.12.222023.05.25

長野県中野市で散弾銃と刃物を持った男が立てこもっています。事件現場は長野県中野市江部地区の住宅街で負傷者は4人います。犯人の特徴は迷惑服と迷彩柄の帽子、サングラスとマスクをかけています。犯人の顔画像や名前は明らかになっていません。女性1人と警察官2人のあわせて3人が死亡しました。

長野県中野市で散弾銃と刃物を持った男が立てこもり

警察によると、午後4時26分頃、男が女性を刺したと110番通報がありました。

警察官が現場に向かったところ、散弾銃を発砲したとのことです。

長野県中野市で散弾銃と刃物を持った男が民家に立てこもっており、女性1人と男性警察官2人が死亡しました。

長野県中野市の公式Twitterでも屋内から出ないよう注意を呼び掛けていました。

事件現場は長野県中野市江部地区の住宅街ですが、人質をとって立てこもったあさま山荘事件（浅間山荘事件）も奇しくも同じ長野県でした。

あさま山荘事件は、1972年2月19日から2月28日にかけて、長野県北佐久郡軽井沢町にある河合楽器製作所の保養所の浅間山荘に連合赤軍の残党が人質をとって立てこもった事件です。

県警によると、今回の事件の事件現場は青木正道市議会議長の自宅付近で、長野電鉄の信州中野駅から西に約2キロほど進んだ住宅地とのことです。

追記：青木正道議長の自宅に立てこもっていると報じているメディアもありました。

青木正道議長の経歴や自宅については別記事で紹介しています。

長野県中野市の住宅街で負傷者は4人（男性3人と女性1人）と報じられており、男性警察官2人と女性1人が緊急搬送されましたが、病院で死亡が確認されました。

事件のあったこの日、日本全国で凶悪事件が立て続けに発生しており、長野県中野市での事件以外にも、

Twitter上では物騒な世の中、治安が悪いと心配する声も多く見られました。