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瀬川結菜と小野勇容疑者は付き合っていたか「将来の夢は理学療法士だった」

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瀬川結菜(せがわゆいな)さんが事件のあった札幌の大学に通っていたことや小野勇容疑者とは付き合っていた可能性、大学案内に代表として顔写真と共に将来の夢について語っていたことも紹介しています。

またフェイスブックやインスタグラムのアカウント調査を通じて、事件の詳細や普段の瀬川結菜さんがどういった方だったのか調べています。

(追記)小野勇容疑者のFacebookを特定し、犯人の顔写真を入手しました。

普段の様子も分かり、小野勇容疑者について多くの情報が得られたため、そちらも紹介しています。

小野勇容疑者のツイッターでは、動機や委託殺人をほのめかすツイートもあり、事件の詳細が見える内容となりました。

瀬川結菜さんの妹のTwitterでは本人とのやりとりや「犯人のことは責めない」という発言も紹介しています。

小野勇容疑者には前科があった可能性「動機は自己肯定感を高めるためだったか」

瀬川結菜のフェイスブックやインスタグラムは?「老人保健施設で働くアカウントを発見」

瀬川結菜さんについて、報道では情報があまり明かされていません。

北海道の小樽市の22歳の大学生ということまでですが、フェイスブックやインスタグラムを特定することが出来れば、本人のことや事件の詳細などについても新たに見えてくる可能性があります。

そう思い、それぞれ調べていきます。
まずは実名登録のユーザーが多いFacebookのアカウントから検索していきます。

 

瀬川結菜のフェイスブックアカウント

検索の結果がこのようになりました。
上2つは情報が少なく、瀬川結菜さんが猫好きだったかについては明らかではないため、特定は難しそうです。

一番下の老人保健施設は、瀬川結菜さんが大学でリハビリテーションの専攻をしていることからもとも関わりが深いキーワードです。
本人の可能性があるため、深く見てみます。

瀬川結菜のFacebookのプロフィール

すると、老人保健施設で働いているのは2013年からということが分かり、9年前となると瀬川結菜さんが13歳になるので現実的ではありません。
これは別人のアカウントと考えてよさそうです。

インスタグラムについても同様の検索を試みましたが、特定に至る情報はありませんでした。
追加情報が得られ次第、こちらの項目は追記させていただきます。

瀬川結菜は事件のあった札幌市の大学に通っていた「日本医療大学」

瀬川結菜さんは小樽市末広町に住む大学生と言われていましたが、どこの大学かについては報道されていませんでした。

小野勇容疑者が住む事件のあったアパートも札幌市ということもあり、札幌市内に大学があったのでしょうか。

詳しく調べていくと、札幌市内にある日本医療大学に通う4年生だったことが明らかになりました。
判明した原因というのが、この後紹介する日本医科大学の大学案内に掲載されていたからです。

専攻は保健医療学部リハビリテーション学科の作業療法学だということも記載があり、瀬川結菜さんは、作業療法士を目指していた可能性が高いです。

作業療法士というのは、病院などで体などの障害を持っている人の社会復帰のリハビリのお手伝いをする仕事です。
瀬川結菜さんは人に尽くすホスピタリティを持った優しい性格だったのでしょうか。

作業療法士とは

瀬川結菜の顔写真は?「大学案内に代表として掲載されていた」

瀬川結菜さんの顔写真ですが、報道では明らかにされていませんでしたが、調べていくと過去に大学案内に掲載されていたことが明らかになりました。

作業療法士の国家試験を受ける予定で、問題集を繰り返し解くなど一生懸命勉強に励んでいたようです。
真面目な女性のこれからの未来が途絶えてしまったことは非常に残念です。

今年の試験はすでに終わっていて、合格率は80%と比較的たくさんの人が合格することが出来たようです。
真面目に問題集を何回も勉強していたようなので、おそらく瀬川結菜さんも合格出来ていたのではないでしょうか。

出身高校は小樽桜陽高校だともこちらの大学案内で明らかになりました。
小樽桜陽高校は公立の高校で偏差値49と学力としては平均的な学校です。

日本医療大学の偏差値は、37.5~45で瀬川結菜さんが通っていたリハビリテーション学科の作業療法は、37.5だそうです。

通っていた高校からすると、もっと偏差値の高い大学に行くことも可能だったかと思いますが、この大学を選んだということは、高校生の時にすでに「理学療法士になる」という夢を持っていたのかもしれませんね。

瀬川結菜と小野勇容疑者は付き合っていたか「深い仲だった可能性」

瀬川結菜さんは首を絞められたことによる窒息死だと分かっていますが、その遺体は小野勇容疑者の自宅アパートにあったとのことです。

小野勇容疑者の自宅アパートは、札幌市東区北のキラメック栄町3号館だと報道の写真で分かります。

こちらが、報道で報じられている小野勇容疑者のアパートの写真ですが、拡大してみるとマンション名がハッキリと分かります。

このことから、キラメック(KIRAMECK)栄町3号館だということが分かります。
瀬川結菜さんは小樽市末広町に住んでいたと報道で明らかになっていて、札幌市とは離れていてるように思えますが、通っていた日本医療大学が同じ札幌市内にあります。

死体を外から運ぶのは、人の目に触れて通報されてしまう恐れがあるため、室内で殺害されたと考えるのが自然ではないでしょうか。

小野勇容疑者は無職の53歳だということで、22歳の瀬川結菜とはかなり年の差があります。
報道では二人の関係について明らかになっていませんが、友人と呼ぶには難しく恋愛関係と考えるのも難しく思えます。

ですが、男性の自宅に若い女性一人で上がるのはかなり抵抗があり、よほど深い仲でないと二人きりということにはなりません。

そして、家族の証言から、小野勇容疑者の名前が上がることからも、恋愛関係かについては分かりませんが、深い仲であったことは間違いなさそうです。

追記:後日報道で、瀬川結菜さんには自殺願望があり、小野勇容疑者による委託殺人だった可能性が出てきています。(2022年10月11日)

警察によると、殺される前の週にも会っていたようです。
初めて会った初日ではなく、何度か会って関係性を築いてからの犯行を狙っていたのでしょうか。

知り合ったきっかけとして、「殺してほしい」という内容を瀬川結菜さんをSNSで発信しそれにいいねしたことが始まりのようです。
小野勇容疑者は、普段からSNSでこういった悩みがある人間を探していたことが分かります。

追記:後日報道で、小野勇容疑者は瀬川結菜さんが睡眠導入剤や酒を飲んだ後に首を絞めて殺害したことが明らかになりました。死にたい理由については詳しく聞かずに殺したとも供述しているそうです。

捜査関係者によると、亡くなる1週間前に友人に対して「内定が決まったらお祝いしてほしい」とメッセージを送っていたことが明らかになりました。
内定に向けて就職活動中だったことからも本当は死にたくなかったのではないかとも考えられています。

瀬川結菜の妹がツイッターで事件について言及「周囲にも相談していた可能性」

瀬川結菜さんの妹がツイッター内で事件について言及しています。
ツイッターのアカウント作成が今年の10月となっており、事件を受けて新たに作成したものと見られます。

瀬川結菜さんの妹だと分かる発端がこちらです。
ツイッター上では、事件報道を受けて、多くの人が瀬川結菜さんについてツイートしていました。
様々な憶測が飛び交っており、家族として違うことは違うと言いたいなど思いがあったのでしょうか。

この時点では、なりすましによる投稿かと疑う人もいますが、瀬川結菜さんとのやりとりと見られる投稿や家族ならではの情報が数々出てきました。

兄弟仲良く映るプリクラと家族のやりとりがありました。
プリクラは笑顔いっぱいで兄弟仲良しだったことがよく分かります。

瀬川結菜さんと妹さんのLINEでのやりとりを見ると、10月4日から連絡が取れなくなっていることが分かります。

最初はお父さんも家出だと思っていたようにも見えます。
この内容だけ見るとお父さんと口論になってしまったようにも捉えられます。

瀬川結菜さんが真面目な性格だったことが分かります。
その半面で繊細で悩みやすい一面も持っていたようです。
妹には悩んでいることを打ち明けていたのかもしれません。

さらに瀬川結菜さんがアルバイトをしていた店の責任者の方が彼女の印象についてコメントされていました。

大学案内の顔写真は大人しい印象を持ちましたが、アルバイト先では非常に明るいと好印象だったようです。
その表情からは、とても悩んでるようには思えなかったのではないでしょうか。

小野勇容疑者については、瀬川結菜さんの妹は「責めない」としています。
妹さんとしては、小野勇容疑者が殺人として殺したのではなく、あくまで自殺の「手伝い」をしたと捉えているということなのでしょうか。

瀬川結菜の犯人である小野勇容疑者の顔写真を入手「自らタトゥーを彫る様子も」

小野勇容疑者のFacebookを検索すると、本人のアカウントを特定することが出来ました。
そこで顔写真や普段の小野勇容疑者など多くの情報が得られたので、紹介していきます。

こちらが小野勇容疑者の顔写真です。
金髪の女性は、音楽活動をしている女性で、ライブを見に行った際に記念撮影をしていた写真です。

音楽が好きだということもあってか、50代としては少し若い服装に見られますね。

こちらが、小野勇容疑者のフェイスブックのアカウントです。
音楽以外にもアウトドアや料理の様子が投稿されていました。

事件当時、ナイフを持っていたため逮捕となりましたが、アウトドアの影響で多くのナイフを持っていたようです。

文章に顔文字を用いるなど、普段ライブを見に行くなど若者との交流が多いためか、50代とは思えない若さを感じますね。

本人のアカウントであるという特定に至った投稿がこちらです。

手りゅう弾やナイフはアウトドアの影響で集めていたためです。
地震が起こったらそれらが原因で死にかけてしまうという災難があったようです。

この道路が報道で報じられていた自宅マンションの前の道路だったため特定に至りました。

さらに2017年9月に48歳だということが分かり、12歳に誕生日だということも分かりました。
この年齢と報道時の年齢とも一致するため、本人のアカウントと考えて間違いなさそうです。

2017年には、小野勇容疑者には婚約者がいたことが投稿されています。
しかもその相手というのが、25歳で20歳以上年下でした。

2022年時点では独身のままになっていたので、無職だったこともあり、婚約は取り消しになってしまったのでしょうか。
恋愛対象が20歳以上下で、実際に付き合っていた経験があったことを考えると、瀬川結菜さんとは恋愛関係だった可能性もありますね。

さらに投稿を読み進めていくと、小野勇容疑者の退職して無職になったことについての投稿がありました。
この投稿によると、4年前にはすでに無職だったことが分かります。

そして新人ミュージシャンのライブ応援に行った際には、その新人の子のお母さんに「犯罪者」呼ばわりをされていたようです。
まさかこの時は、本当に犯罪者になるとは思ってなかったのではないでしょうか。

自分で自分の指にタトゥーをするという様子も投稿されていました。
「暇だったから練習がてら彫った」というのは感覚がズレてて怖く感じますね。

瀬川結菜の犯人である小野勇容疑者のTwitter「元二等陸曹だった」

小野勇容疑者のツイッターアカウントが明らかになりました。
「いっさ」というアカウント名で、下の名前のいさむから来ていると思われます。

そして投稿を見ると事件に関する投稿や元二等陸曹だったことなどが明らかになりました。

2017年に退職していることがFacebookの投稿で明らかになっていますが、うつ病が原因だったのでしょうか。
「人殺し」や「心優しき死神」との記載があり、これは委託殺人をほのめかすものですよね。

自身も自殺未遂の経験があり、死にたい気持ちには理解があり、人を殺すことへの興味ではなく、むしろ楽にしてあげたいという救いの気持ちなのでしょうか。

10月8日には意味深なツイートがされています。
「ひとり増えて3人になった」とのことで、瀬川結菜さん以外にもあと2人いたということなのでしょうか。

小野勇容疑者がさらに人数を増やそうとしているツイートがありました。
委託殺人を行うことで、小野勇容疑者はどういった気持ちになるのでしょうか。

「役に立つ」という感覚を持っていることは私たちとは違う感覚の持ち主だったのかもしれません。

瀬川結菜さんとはTwitterで知り合ったことを予想させます。
家族も小野勇容疑者の存在を知っていたようですが、家族には小野勇容疑者がどのように見えていたのでしょうか。

音楽が好きな友人だとすれば、仲良くするのを応援したい気持ちですが、今回のような事件につながる仲だとすれば、縁を切らせたい気持ちでいっぱいだったに違いありません。

小野勇容疑者には前科があった可能性「動機は自己肯定感を高めるためだったか」

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