原裕一郎さんと花田大和さんの建築会社はどこか調査した結果、二人は同じ建設会社で現場は大林組と大成建設の共同企業体が工事を担っていたとのことです。原裕一郎さん(33歳)と花田大和さん(43歳)は東京都八重洲のビル工事の事故で死亡しました。顔画像などは報じられていません。
原裕一郎さんと花田大和さんの建築会社はどこか「大林組と大成建設の共同企業体」
原裕一郎さんと花田大和さんの建築会社はどこなのか調査しました。
現時点で報じられている情報では、
- 2人は同じ建設会社の社員だった
- 大林組と大成建設の共同企業体(JV)が工事を担っていた
- 大林組が代表
共同企業体とは、複数の異なる企業などが共同で事業を行う組織の事です。
主に土木建築業界で一つの工事を施工する際に複数の企業が工事を受注して施工するための組織を指すようです。
現時点では2人の働いていた会社は大林組か大成建設のどちらかでしょうか。
原裕一郎さんと花田大和さんが死亡「東京都八重洲の工事事故」
原裕一郎さんと花田大和さんは東京都八重洲の工事事故で死亡しました。
今回の工事ではバスターミナルや店舗、医療施設などが入る複合ビルを建設中でした。
今回の事故の原因は、7階で設置作業をしていた鉄骨の梁がクレーンのワイヤーから外れ、3階に転落し5人が病院に搬送されました。
亡くなった原裕一郎さんと花田大和さんの他、残る3人の意識不明だった40代の男性作業員は意識が回復し、他に怪我をしていた20代の男性2人も命は別状がないとのことです。
工事は2021年に着工し、2025年に完成予定でした。
今回の事故について大林組は「工事に従事していた方の安全を守れなかったことは悔恨の極み」「事故原因の究明に全力を挙げて取り組み、再発防止の徹底に取り組む」と声明を発表しました。
現場監督と玉掛け者は起訴されることとなりそうです。
原裕一郎さんと花田大和さんの顔画像
原裕一郎さんと花田大和さんの顔画像は9月19日時点で報じられていません。
現時点で判明している二人のプロフィールは次の通りです。
原裕一郎さん
- 年齢は33歳
- 自宅は埼玉県朝霞市
- 仕事は建設会社社員
花田大和(ひろかず)さん
- 年齢は43歳
- 自宅は千葉県市川市
- 仕事は建設会社社員
(追記)原裕一郎さんと花田大和さんの事故原因
原裕一郎さんと花田大和さんの事故原因について、事故当時の状況が新たに明らかになりました。
クレーンによってつりさげられていた鉄骨をボルトで固定する作業が終わりワイヤを外した直後に落下したとのことです。
鉄骨の重さは約15トンでビルの建設現場の7階部分でした。
警察はボルトの固定が不十分だった可能性や現場の安全管理についても調べています。
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