小谷博幸容疑者の顔画像「犯行動機は介護疲れが原因か」大阪市住吉区

小谷博幸(こたにひろゆき)容疑者の顔画像をFacebookとInstagramを通じて調査しました。小谷博幸容疑者は54歳の無職ですが、同居していた82歳の母親を包丁で刺し逮捕されました。自宅の住所は大阪市住吉区長居東3丁目です。犯行動機は明らかにされていませんが、介護疲れだったのでしょうか。

先週の5月6日にも同じ大阪府内で68歳の父親を包丁で刺し殺害する事件があったばかりでした。

過去にも大阪府摂津市の33歳の女が口論の末、母親を殴り死亡させる事件がありました。

去年の年末の12月30日には、大阪府吹田市で80歳の母親を53歳の無職の男が自宅でグーで殴り殺害した事件もありました。

小谷博幸容疑者の顔画像「FacebookとInstagramを調査」

小谷博幸容疑者の顔画像は報じられていません。

現在明らかにされている情報は、

これらの情報を基にFacebookとInstagramで小谷博幸容疑者のアカウントを調査しました。

まずはFacebookで小谷博幸の名前で検索すると、大阪市に住むアカウントがありました。

投稿を見てみると、最新の投稿が「介護はホントに辛い、精神的にやられてしまう、ホントに疲れた」と書かれていました。

ただ年齢に関する情報は書かれておらず、本人のアカウントかは定かではありませんでした。
同姓同名の別人の可能性もありますが、小谷博幸容疑者の同居していた母親は82歳で、小谷博幸容疑者自身も介護が必要だった状況の可能性もあります。

インスタグラムでも同様に小谷博幸の名前で検索しました。
こちらも同姓同名のアカウントはいくつかあったものの、住所や年齢の一致するアカウントはありませんでした。

小谷博幸容疑者の自宅の住所は大阪市住吉区長居東3丁目です。

長居東3丁目を見てみると、住宅街ですが長居駅が近く、店も近くにあり便利な環境でした。
自宅は小谷博幸容疑者と母親の2人暮らしだったと報じられています。

追記：マンションが報じられました。
一階のサウンドハウスやみゆきⅡというお店の住所から、マンションは第二翡翠苑だと明らかになりました。

第二翡翠苑は、1975年4月に建てられた築49年、地上5階建てのマンションです。
家賃は3.9万円～4.8万円でした。

小谷博幸容疑者の家族ですが、兄弟はいなかったのでしょうか。

母親と2人暮らしだと報じられていましたが、82歳の高齢な母親がもし介護が必要であれば、一人で介護するのは大変で、仕事をするのも難しく、介護のために無職だった可能性も考えられます。

「介護施設に親を入れたらいいんじゃないか」ということも考えられますが、介護施設は月額で15～30万円必要になってきます。

生活費とは別に毎月15～30万円支払うことが出来るかというと、なかなか難しいという人が多いと思われます。

そのため自宅で介護という選択肢を取る人もいると思いますが、介護しながら働ける仕事があれば良いですが、なかなか仕事も見つからず無職で貯金を切り崩す生活となるとジリ貧で精神状態も辛いものがあります。

特別養護老人ホームという選択肢もあり、介護付き有料老人ホームよりは安い費用で済みますが、入居条件が要介護3以上であることや待機者が多くすぐに入居できないなど壁があります。

※要介護3になると、常時介護が必要になります。自力で立ったり歩行が難しい状態です。

ネット上で今回の事件に対して様々な意見がありましたが、容疑者に対して同情のコメントも複数ありました。

小谷博幸容疑者は母親を包丁で刺し、殺人未遂の容疑で逮捕されました。

82歳の母親は搬送先の病院で死亡が確認され、警察は殺人容疑に切り替えて調べています。

小谷博幸容疑者は14日午前8時ごろ、母親の首を刃物で切り付けて殺害しようとし、午前8時35分頃に、近くの交番に「母親を殺した」と説明しに訪れました。