豊中市立豊南小学校（方南ではない、ほうなんしょうがっこう）で異臭がする事件があり、異臭の原因を調査しました。
異臭で豊南小学校の児童が体調不良で20名搬送されました。
ガスは検知されていないようです。
豊南小学校の評判や有名人などについても調査しました。
豊中市立豊南小学校は豊中市方南町西2丁目にあります。
豊南小学校の異臭の原因は？「場所によって原因は異なる」
豊中市立豊南小学校で硫黄の臭いがするということで119番がありました。
硫黄の臭いの原因は何だったのでしょうか。
児童によると「ゆでたまごやガスみたいな臭い」と表現されていました。
家で発生する硫黄の臭いについて調べてみると、場所によって原因は異なるようです。
- 風呂場や洗面所から臭う場合（学校だとトイレなど）
髪の毛などが溜まり、その下の排水管などに溜まり、腐ることで硫黄臭が発生する。
対策としては、髪の毛はアルカリ性で溶けるためパイプユニッシュなどが有効だそうです。
学校だとトイレの手洗い場ですが、ただ児童20名に及ぶほど大規模の被害が出るかというと違うようにも思います。
- 台所の排水溝から臭う場合（学校だと給食室など）
生ごみが台所のシンクや排水トラップに生ごみが溜まります。
対策としては、ゴミ受けにゴミを貯めず、排水トラップも清潔に保つことで防げます。
学校で考えられるとしたら、給食室の生ごみの管理が十分にされていなかったことでしょうか。
ゴミ捨て場の扉でも開いていたのでしょうか。
ネット上では、液体を混合してガスを発生させたのではないかと予想する声もありますが、事故ではなく誰かが故意にしかけた事件だったのでしょうか。
他にもいくつかネットで原因を推測する声がありました。
オナラの臭いではないかという声もありました。
確かに硫黄といえば、オナラをイメージしやすいですが、誰もいない家庭教室から臭いがしたという情報があり、オナラの可能性は低そうです。
「体調不良の児童に集団心理的に連鎖反応を起こした」のではないかと推測する人もいました。
体調不良が連鎖するだけならまだしも、硫黄の臭いがしたというのには繋がりづらいようにも思います。
雨天候が近いと下水の臭いが強く感じられることが多いという意見もありました。
確かに当日は雨もあり、天候は一致していますが、集団で体調不良を訴えるとなると別の原因ではないかと投稿者の方も違う原因があるのではないかと予想していました。
豊中市立豊南小学校で異臭事件「児童20名が搬送される」
11月29日の朝、大阪府の豊中市立豊南小学校で校舎からの異臭が原因で児童20名が搬送されました。
気分が悪いと訴えていますが、幸い命に別状はなく軽傷とのことです。
追記：家庭教室から異臭がしたという情報がありました。しかし、事件当時部屋は使用されていなかったようです。
体調不良の児童は20名から33名（男子児童19名、女子児童14名）となり、救急車16台が対応にあたっています。
事件当日の29日はそのまま臨時休校となりましたが、翌日の30日から授業を再開するそうです。
追加情報が得られ次第、随時更新致します。
追記：別の追加報道では、校舎2階の教室で金属を温める実験中にカセットコンロを使用していて、その時に漏れ出たガスを吸引したのが原因ではないかと見られています。
追記：異臭が確認されたのは午前8時55分ごろで、約20分後の9時15分ごろに校長が119番通報しました。3年の女児は「嗅いだことのないガスみたいな変な臭いで、火事かと思った」と表現していました。
小学校での異臭と言えば、漂白剤入りの給食カレーを児童が食べそうになった事件がありました。
幸い、児童が異臭に気付き誰も口にはしませんでしたが、異臭がするのに気付いたものの卵の臭いだとそのまま口にしていたら大変なことになっていました。
この事件で逮捕されたのは、女教師でした。
「クラス担任を続けさせてもらえず、悔しくてカレーに漂白剤を入れた」と供述していて、児童には関係ないにも関わらず、とばっちりを受けそうになりました。
今回もそういった誰かの恨みのような思いから引き起こされた事件なのでしょうか。
豊中市立豊南小学校の評判や有名人「約90年の歴史ある小学校」
豊中市立豊南小学校の評判や有名人について調べました。
評判は一件しかありませんでした。
「車いすへの対応がイマイチ」とのことでした。
選挙投票の会場にもなるとのことで、車いすの方には不便だったようです。
車いすの児童もいないわけではないと思うのですが、予算の関係で難しいのでしょうか。
豊中市立豊南小学校は1933年5月1日に設立された学校で、90年近くの歴史があります。
豊南小学校出身の芸能人は、作家の増浦行仁さんしか情報がありませんでした。
豊中市出身の芸能人であれば、イモ欽トリオの長江健次さんやタレントの西野創人さんなどがいました。
コメント