梶谷誠(かじやまこと)さんの顔画像をFacebookとInstagramを通じて調査しています。梶谷誠さんは森町に住む65歳のトラック運転手で、働いていた会社は日本ハムのグループ企業の「日本クリーンファーム」と報道されています。北海道八雲町の高速バスとトラックの衝突事故で亡くなりました。
バスを運転していた興膳孝幸さんについては別記事で詳しく紹介しています。
興膳孝幸さんの顔画像「入社後15年間重大事故はなかった」北海道八雲町の事故
1月8日にも和食さとにトラックが突っ込み、信号待ちしていた女性が死亡する事故がありました。
和食さとにトラックが突っ込み女性が死亡「どうして巻き込まれたのか」
埼玉県北本市で大型トレーラーが暴走し車10台が巻き込まれて大破する事故もありました。
荻原航平容疑者の顔画像「バランス崩すと立て直せない」北本市トレーラー暴走事故
(追記)梶谷誠さんの顔画像「運送業界が抱える2024年問題と中継輸送」
梶谷誠さんの顔画像は報じられていません。
現在報じられている情報は次の通りです。
- 梶谷誠(読み方は、かじやまこと)
- 年齢は65歳
- 職業はトラックの運転手
- 自宅は森町
この項目は追加情報が得られ次第、随時更新致します。
物流業界に「2024年問題」というものがあります。
2024年4月1日以降、トラックドライバーの時間外労働の上限が年間960時間以内に制限することにより発生する問題のことです。
- 物が運べなくなる
- 材料が届かず物が作れない
- トラックドライバーの給料減少
追記:食品会社のカゴメと日清製粉ウェルナが中継輸送を始めることを発表しました。
実現の裏側には、物流費の高騰や運転手不足が背景にありました。
中継輸送とは関東から約500キロ離れた中部まで一人で運ぶのではなく、中継地で運転手が交代することで配送仕組みで、これによりそれぞれの運転手が日帰り勤務が実現可能になります。
また日帰り勤務の実現以外にもメリットがあり、これまで目的地で荷物をおろして荷台が空になって戻っていたのが、交代して荷物を運ぶので輸送効率も改善が期待できます。
梶谷誠さんのFacebookとInstagram「送料無料の裏側」
梶谷誠さんのFacebookとInstagramを通じて、顔写真やどのような方だったのか調べてみました。
まずはFacebookで梶谷誠の名前で検索しました。
すると3件ヒットしました。
残念ながら報じられているプロフィールと一致するアカウントはありませんでした。
同様にインスタグラムでも梶谷誠の名前で検索すると、こちらはFacebook以上に多くのアカウントがヒットしました。
梶谷を「かじたに」と読むアカウントも混じっており、「かじや」に限定してプロフィール文が住所や年齢など一致する物がないか見てみます。
しかし、絞り込みは難しい状況でした。
(追記)梶谷誠さんの会社は日本クリーンファーム「真面目に勤務していた」
梶谷誠さんの働いていた会社は日本クリーンファームです。
日本クリーンファームは、青森県の養豚会社で日本ハムのグループ企業です。
ブタ30匹を運んでいる最中の事故でした。
日本クリーンファーム株式会社は、1983年に設立された青森県に本社を置く会社で、事故があった北海道には知床事業所(北海道網走市)、道南事業所(北海道二海郡八雲町)がありました。
事件現場から近い道南事業所の道中の事故だったのでしょうか。
北海道の他に東北事業所(青森県)、九州事業所(宮崎県)の計4事業所
(追記)梶谷誠さんは北海道八雲町の事故で死亡「トラックが対向車線にはみ出す」
梶谷誠さんは、北海道八雲町の事故で亡くなりました。
事故の瞬間を後続車がドライブレコーダーで録画されており、その映像では梶谷誠さんの運転するトラックが中央車線を越え、対向車線にはみ出していました。
居眠り運転が原因ではないかという見方をされている方が、Twitterや掲示板に多くいましたが、実際どうだったのでしょうか。
居眠り運転事故の統計を見てみると、午前11時からお昼の15時にかけて増加傾向にあり、そこから19時にかけて減少傾向にありました。
一般的な事故は深夜から午前8時にかけてピークを迎える傾向がありましたが、その一方で居眠り運転の事故は減少傾向にありました。
その時間帯に一般的な事故が増えるのは、外が暗く歩行者や対向車の存在を見落としやすいことが原因と考えられます。
事故があった時刻は、18日正午前とされており、全体で見ると居眠り運転の発生率は少ないとされていますが、運送業界の長時間労働が問題となっていることもしばしばあり、日頃の長時間労働で疲労が溜まり、居眠りしてしまった可能性もゼロではありません。
今年1月に和食さとにトラックが突っ込む事故がありましたが、その事故が発生したのも外がまだ明るく、お昼時の時間帯でした。
和食さとにトラックが突っ込み女性が死亡「どうして巻き込まれたのか」
(追記)梶谷誠さんの北海道八雲町の事故当時の状況「八雲町の食肉処理場に向かっていた」
事故当時の梶谷誠さんの時系列が新たに報じられました。
- 18日午前6時ごろ、道南の森町を出発
- 七飯町の養豚場でブタを乗せる
- 八雲町の食肉処理場に向かう途中で事故に遭う
日本クリーンファームによると、梶谷誠さんは30年ほどの運転経験があるベテランドライバーで、働きぶりも真面目だったとのことです。
働いていた会社「日本クリーンファーム」によると、会社は原則8時間勤務で、事故当日も午前6時半ごろから勤務開始で、6時間ほど経過した頃の事故でした。
(追記)梶谷誠さんは体調不良だった「会社は健康状況把握出来ておらず」
事件当日、梶谷誠さんは勤務先の関係者に体調不良を訴えていたことが新たに明らかになりました。
勤務先の「日本クリーンファーム」の吉原洋明社長は、19日に「健康チェックとしては本人からは特に問題ないと聞いていた」と話していましたが、28日の取材で一転して「当日の健康状況は確認出来ていなかった、直近の3か月の勤務状況が過重労働に当たることはなかったという意味で答えさせていただいた」と健康状態を把握していなかったことが明らかになりました。
- 6月18日、事故
- 6月19日、健康チェックは問題ないと聞いていた
- 6月28日、当日の健康状況は確認出来ていなかった
興膳孝幸さんの顔画像「入社後15年間重大事故はなかった」北海道八雲町の事故
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