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養女に性交し妊娠した事件「過去には懲役18年となった悪質な判例も」

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養女に性交し妊娠してしまった事件が話題となっていますが、過去をさかのぼると懲役18年というさらに悪質な判例もありました。

養子と里親の関係として1年以内に25%が里親をやめてしまう現状についても解説しています。普通養子縁組と特別養子縁組、里親制度のそれぞれの違い、同性カップルでも養親になれるのかも紹介しています。

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養女に性交し妊娠してしまった事件「さらに悪質な判例も」

養女に対して、性交し妊娠するという事件がありました。
被害者と加害者については報道されていません。
これは被害者特定により、被害者の精神的ダメージを避けるためだと考えられます。

養女に対して、そして18歳未満に対する性交、さらには妊娠というたくさん問題があるように感じますが、それぞれ問題ないのでしょうか。

まず監護者性交等罪ですが、養女で18歳未満である女性に対して性交することを指します。
妊娠したというのは結果であって、行為の部分としては養女で18歳未満であるということです。

養女に対して、性交までいかなくてもわいせつ行為(胸を触るなど)でも犯罪になり、その場合は、少し罪が軽くなりますが監護者わいせつ罪となります。

監護者性交等罪により5年以上の懲役となりますが、妊娠という結果も加味して罪が重く判断されたということではないでしょうか。

こういった養女と監護者といった立場を利用した犯罪は過去にもあります。
妊娠こそしなかったものの性交したケースも今回が初めてではなく過去にもあり、このケースは今回よりは1年短い7年という判決となりました。

性交未遂で逮捕されるケースもあり、4年の求刑をされたようです。

監護者性交等罪の判例の中でも特に悪質と思われるケースでは、懲役18年となったものがあります。
こちらは59回にも渡って性交等を行い、さらには動画撮影を行うという非常に悪質です。

59回という常習性も悪質ですが、動画を撮影するという形に残るものにするというのも、被害者に対して非常に大きな精神的ダメージが予想されます。

普通養子縁組と特別養子縁組、里親制度との違い「何歳でも養子になれる」

日本には生みの親の元で育てられない子供がいて、その人数は45000人にのぼるそうです。
そのうちの約80%は児童養護施設などで暮らしていて、その一方でこういった養子や里親という制度があります。

養子と里親の違いを簡単にいうと、親子関係があるかどうかです。
養子は親子関係で、里親には親子関係がありません。

養女はそもそも何歳まで続けられ、何歳からなれるものなのでしょうか。
まず養子縁組と里親制度の2つに分けられ、養子縁組にはさらに普通養子縁組と特別養子組があります。

普通養子縁組は、養親(里親)と養子の間で親子関係が成立しますが、元親との間の親子関係も維持され、親が2組いる状態になります。
一方、特別養子縁組は元親との親子関係が解消されて、養親のみが親子関係とみなされる制度です。

養親になる条件ですが、成年者であることなどありますがたくさんあるため、詳しい説明は下記画像を参照ください。

養親になれない条件もいくつかあります。
たとえば、養親よりも年上の養子は認められなかったり、養子と養親双方で親子関係になる意思が一致していなければならないなどがあります。

特別養子縁組の場合は養子が6歳未満、6か月看護した後にふさわしいか家庭裁判所が判断するなど養子の条件が厳しくなるようです。

普通養子縁組の場合は独身でも可能ですが、特別養子縁組は独身では出来ません。
養子として迎える条件としては、普通養子縁組では何歳でも問題ありませんが養親より年下である必要があります。
極端な話ですが、普通養子縁組では20歳の縁親に養子が18歳といった例も可能だということです。
(特別養子縁組の場合は、15歳未満です。15~17歳でも一定の条件を満たせば可能です)

同性カップルが昔に比べ増えていますが、こういった方々でも里親になることは可能です。
また収入の制限もありませんが、養子を養っていくためには継続的に育てていけるだけの収入は現実問題として必要になってきます。

養子と里親の関係「1年以内に25%が里親をやめる」

養子と里親の関係ですが、調べていくと1年以内に25%もの里親がギブアップするという衝撃的なデータがありました。

虐待や望まない妊娠など様々な理由で親の元で暮らせない子供たちが約45000人いますが、そのうち里親家族として暮らしている世帯が約1割の4300世帯いるそうです。

そのうちの25%もの里親がやめてしまう背景には、サポートが薄いことが原因の一つとしてあげられます。

相談する窓口や経済的な支援がまだまだ少なく、精神的・経済的なダメージを救済する仕組みがまだまだ成り立っていないという現状があるようです。

小沢正彦は松戸市立高木第二小学校の先生「犯罪をしても再度教壇に立てるのか」

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