松嶋クロスことAV監督の松嶋重容疑者が逮捕されました。瓜田純士が中学時代の先輩の松嶋クロスをベタ褒めしているエピソードや鼠先輩との関係、そして大ヒットを生んだプロデュース力も紹介しています。
昔関東連合のナンバー2だった過去や、ティーパワーズとクロスワールドの社長だった経歴についても紹介しています。
竹内弘幸容疑者による暴力団員の生活保護適用「ケースワーカーが抱える社会問題」
松嶋クロスことAV監督の松嶋重容疑者を逮捕「関東連合元ナンバー2」
松嶋重(松嶋クロス)容疑者含む9人がゲイバーで酒瓶を割った上、脅して逮捕される事件がありました。
被害総額は50万円近くにのぼりますが、目撃者が通報して警察官が駆け付けた後に松嶋重容疑者は「さっきは悪かった」と言って10万円だけ置いていったそうです。
この事件があったのが2022年1月ですが、なぜ報道があったのが10月の今まで時間がかかったのでしょうか。
最近暴力団員による生活保護受給や池袋サンシャイン60のフランス料理店での100人がかりの乱闘騒ぎなど暴力団関連のニュースが世間を騒がせていますね。
そんな松嶋クロス容疑者ですが、準暴力団である関東連合の元メンバーであることが分かっています。
関東連合時代には、幹部としてナンバー2まで昇りつめたそうです。
その一方で、AV監督やメーカー、プロダクションの社長などの経験もあります。
表と裏どちらの世界でも結果を出している辺りとても優秀な方なのですが、その世界が反社であるため、その実力が社会的な評価に繋がらないのが非常に残念ですね。
そして、逮捕されるのも今回が初めてではありません。
過去に3度逮捕されていて、2018年1月・3月・2019年2月の3回です。
恐喝容疑が2回、会社事務所と偽って暴力団事務所を置いたことによる都暴力団排除条例違反が1回となっています。
暴力団であれば、暴力団対策法の使用者責任でその暴力団の組長へ責任が追及される問題になります。
松嶋クロスと鼠先輩の関係「大ヒットを生んだプロデュース力」
2008年に「六本木~GIROPPON~」でデビュー曲が大ヒットした鼠先輩ですが、このプロデュースに携わっていたのが、なんと松嶋クロスこと松嶋重容疑者です。
関東連合は芸能界とも深いつながりがあると噂されていて、そのつながりを利用してヒットにつながった可能性も噂されています。
とはいえ、一時期社会的ブームにもなったことは事実で、プロデュース力は本物といえます。
そのプロデュース力を持ちながら、今回「酒が出てくるのが遅い」という小さな理由で逮捕されて社会的信用を下げてしまうという浅はかな判断は残念ですね。
鼠先輩自身も、歌手引退後にAVの監督や出演の経験があります。
その作品に松嶋クロスのプロダクションの女優が出ていることからも、AVの仕事もおそらく松嶋クロスが携わっていたと考えられます。
その後にバーの経営などをして、現在はまた歌手として戻ってきているようです。
松嶋クロスのことを瓜田純士がベタ褒め「腕力ではなく知恵を使うタイプ」
総合格闘家でYoutuberとしても活躍する瓜田純士さんですが、松嶋クロスとも以前交流があったそうです。
中学時代に松嶋クロスとはスケボーを一緒によくしていたそうで、不良時代のこともよく知っていました。
松嶋クロスは、当時タートルネックから靴下まで赤い服を着ていたことから、「レッド」と呼ばれていたそうです。
そんな瓜田純士さんによると、松嶋クロスこと松嶋重容疑者は、「頭と要領の良い人」だったそうです。
腕力ではなく知恵を使うタイプで、自分ではなく他の人間に喧嘩させていたようです。
「いかに恐怖心を相手に与えて支配するか」という戦略で、喧嘩せずして不良を支配する頭脳派だったそうです。
松嶋クロスは瓜田純士さんの一つ上の学年でしたが、杉並区立高南中学校時代には瓜田純士さんにとって松嶋クロスは憧れの不良の先輩だったそうです。
今回は松嶋重容疑者自らの恐喝で逮捕されていますが、暴力こそは加えていません。
松嶋重容疑者の指示で、実際に酒瓶を壁に投げつけて店のドアを壊したのは本人ではなく他の8人でした。
こういった形で実際に暴力や犯行を行うのは別の人間にさせるという特徴があったようです。
松嶋クロス本人の暴露本にも喧嘩自体は弱いと書いてあるそうです。
この他の犯罪でももしかすると、松嶋クロスが逮捕されずに行われた犯罪の余罪がかなりの数ある可能性があります。
追記:去年(2020年)のクリスマスイブとクリスマスの夜に多数の暴力団組員らでキャバクラ店前でたむろして、出入りする女性従業員や客をにらみつけるなどして営業妨害をしていた罪でも新たに捕まりました。
「暴力団」お断りの店で入店を断られたことが原因で、嫌がらせをしたと見られています。(11月8日更新)
コメント