佐々木紅介容疑者による12歳の女の子への性的暴行事件「本人のSNSを特定か」

佐々木紅介（ささきこうすけ）容疑者による12歳の女子児童への性的暴行事件ですが、報道では明らかにされていない顔写真についてFacebookやインスタグラムを調査し、本人の可能性があるアカウントを特定しました。

顔写真を見る限りイケメンだったので、援助交際ではなかったという可能性もあります。

小学校の教師の生徒に対する性犯罪事件

紹介役おにぃの名前でTwitterで女性を紹介し売春させた33歳の男が逮捕される事件もありました。

先月には、男性が男性に性的暴行を加えるという特殊な犯罪も発生していました。

1月26日には、現役の中学校の校長が児童買春をして逮捕される事件が発生しました。

Twitterで痴漢現場を拡散され、話題になった一流企業住友商事の社員

佐々木紅介容疑者の12歳の女子児童への性的暴行事件「なぜ13歳未満と報道されるか」

佐々木紅介容疑者が12歳の女の子に性的暴行を加えたとして逮捕されました。
12歳の女の子とはSNSで知り合ったそうです。
全国・世界どこにいる人とでも繋がれることは便利な一方で、こういった危険も昔以上に大きいですよね。

この報道を見た時に、なぜ未成年や18歳未満ではなく、13歳未満という表現をされているのか不思議でした。
そこで調べてみると、性行為の同意が13歳だとされているからのようです。

筆者としては13歳でもまだ未熟で正確な判断が出来るとは思えないのですが、法律としてはそのように定められています。
ちなみに世界の性交同意年齢ですが、日本の13歳は最も低い年齢設定となっています。

ドイツや中国では14歳、イギリスやカナダでは15歳、アメリカでは16歳～18歳（州による）となっています。
大きくは違いませんが、13歳というのはあまりに早すぎるように感じられます。

性的暴行という表現を用いられていますが、実際は無理やり行為に及んだわけではなく、女性自身ホテルまで着いて行ってるため、13歳未満ではありますが同意はあったのかもしれません。

12歳でホテルに入れるのも不思議ですが、確かに恰好を大人っぽくしたらぱっと見ただけでは子供だと分からないこともあるかもしれません。

若者の性犯罪に限らず、詐欺被害なども多く発生していますが、同意年齢が13歳からと定められている以上、暴行や脅迫といった事実となる証拠がないと立証が難しいようです。

ネット上のみのメッセージのやり取りであれば、こういった危険はありませんが、いざ実際に会うとこういう犯罪の被害者となる可能性があるため、複数人で会うか直接会うことは避けるなどの対策が必要なのではないでしょうか。

追記：10月24日の法務省の法制審議会で、性交同意年齢を13歳から16歳に引き上げる試案が示されました。

報道では、佐々木紅介容疑者の顔写真は明らかにされていません。
しかし事件で佐々木紅介容疑者が被害者と接触するのにSNSを使用していたことからも、削除されていなければ何かしらのSNSのアカウントがあるはずです。

そこで、実名登録の多いFacebookやインスタグラムを調査しました。
すると、Facebookで本人のものと考えられるアカウントが見つかりました。

報道によると、佐々木紅介容疑者は31歳で大阪市に住む無職だそうです。
その情報を元に検索してみました。
するとこのような結果になりました。

佐々木という苗字はどこにでもある全国で多い苗字ですが、下の名前のこうすけが「紅介」と使っている人は少なく、一人だけでした。

このアカウントが本人の可能性はこの時点で少し上がりました。
さらに詳しく見てました。

すると、報道とも一致する大阪市出身との情報がありました。
見た目も若く、31歳という報道にも一致しているため、本人の可能性は十分に考えられます。
※ただ確定情報ではないため、現段階ではモザイクを入れさせていただきます。報道で顔写真について追加情報が得られ次第、こちらも更新させていただきます。

また顔写真を見ると、かなりイケメンで女性からモテそうな顔つきでした。
20歳近く離れた女の子を「どうやってホテルへ連れ込んだんだろう、お金を目的とした援助交際かな」という線も考えられましたが、この顔写真が本人だとすれば、イケメンだから着いていったとも考えられます。

最近の31歳は若い見た目の人も多いですね、服装や髪型などに気を使っていると20代だと言われても分かりません。

インスタグラムについても調べてみましたが、こちらは「紅介」という漢字を使ったアカウントはなく、ローマ字やひらがなのアカウントは多くありました。

残念ながら、大阪市や31歳という情報を記載したアカウントもなく、こちらは特定に至るアカウントはありませんでした。