橋本貢さんの顔画像が報じられる「周りに愛されていた」福島県郡山市大平町の事故

福島県郡山市の事故で亡くなった家族は、郡山市大平町に住む会社員の橋本貢さん、パート従業員で妻の美和さん、消防士で長男の啓吾さん、高校生で長女の華奈さんだと明らかにされました。

高橋俊容疑者が運転する乗用車が郡山市大平町の十字路で衝突事故を起こし、相手の軽自動車が横転し炎上し、乗っていた4人家族全員が死亡しました。

家族で市内の飲食店で食事をした後、自宅に帰る途中の事故でした。

橋本貢さんの顔画像が報じられる「自宅は郡山市大平町」

亡くなった家族のうち、橋本貢（はしもとみつぐ）さんの顔画像が報じられました。

41歳の会社員とのことですが、高校生の娘さんや20歳の若い子供がいることもあってか、若く見えました。

事故現場には、たくさんの花や飲み物といった供え物があり、多くの人に愛されていたことが分かります。

追記：他の家族の写真も追加報道で明らかになりました。

高橋俊容疑者の運転する車は法定速度内で走行していたとも報道されており、コリジョンコース現象が原因と見られています。

しかし交通ルールを守っていたとしても防げない事故があるということを、今回の事故から感じられます。

※コリジョンコース現象は、見通しの良い交差点で同じくらいのスピードで走っている車同士が、お互いに止まっていると錯覚してしまう現象のこと

橋本貢さん以外の家族も判明していて、パート従業員で妻の橋本美和さん、消防士で長男の橋本啓吾さん、高校生で長女の橋本華奈さんだと判明しました。

橋本貢さん一家は、市内の飲食店で食事し、帰宅途中の事故でした。
4人家族全員で外食に出かけ、仲の良い家族だったことが分かります。

橋本貢さんのSNSの投稿を見ると、長男の橋本啓吾さんと長女の橋本華奈さんがまだ小さい頃に、自腹でお小遣いを使い、ビールをお父さんの貢さんにプレゼントしていたこともありました。

橋本貢さん一家は、福島県郡山市の事故で死亡しました。

相手の車を運転していたのは、高橋俊容疑者です。
高橋俊容疑者は、初めて通る道で交差点ではなく一本道だと認識していました。

高橋俊容疑者の走っていた経路は下り坂となっていて、橋本貢さんの乗っていた車は田んぼで隠れていて、直前までお互いの車が見えない状態でした。

高橋俊の顔写真はすでに報じられており、25歳の会社員で福島市に住んでいました。

橋本貢さんの母親が朝日新聞の新聞に応じていましたが「悲しすぎて何も話せない」と疲弊した状態でした。

橋本貢さんの母親は、息子の橋本貢さんだけでなく、妻の橋本美和さん、長男の橋本啓吾さん、長女の橋本華奈さんといった家族全員を失いました。

たった一瞬の出来事で息子一家を失ったとなれば、取材に応じるのは相当大変なのは誰でも同じです。

また別の日には、橋本貢さんの妹が取材に答えていました。

橋本貢さんのSNSには、愛犬も登場していましたが、今後は橋本貢さんの母親や妹の家族で飼われることになるのでしょうか。