事故

坂本雄一第8師団長らのヘリが消息不明に「つい先日着任したばかりだった」自衛隊

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陸上自衛隊の坂本雄一第8師団長らのヘリコプターが沖縄県の宮古島沖で消息不明になりました。

坂本雄一師団長はつい先日着任したばかりでした。
坂本雄一さんのこれまでの経歴についてもまとめています。

師団長の階級についてもどれくらいの地位なのか解説しています。

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自衛隊の坂本雄一第8師団長らのヘリが宮古島で消息不明に「陰謀論的な見方をする方も」

陸上自衛隊の坂本雄一第8師団長らのヘリコプターが宮古島で消息不明となりました。

午後3時56分、沖縄県宮古島近くの海域からレーダーから消え、燃料の消費やこれまでに発見された機材らしきものから午後7時46分に航空事故と判断されました。

森下泰臣陸上幕僚長は「全力で創作、救難活動を続ける」と会見で語りました。
ヘリコプターには、坂本雄一陸将(第8師団長)を含めた10人が搭乗していて、偵察飛行をしている最中でした。

10人が無事かどうかが一番気になる所ですが、「救命胴衣を着ているので浮いた状態で救助を待っていると考えられる」と言われています。

韓国出身(帰化済)の元自衛官のどんぐり陸士長によると「燃料枯渇を勘違いしないでね、会見の時点で燃料切れということ」と解説されていました。

つまり、燃料枯渇が原因で事故が発生したわけではなく、陸幕僚の会見時点でもなお飛んでるという可能性はないという判断がされたということです。

今回事故に遭ったヘリコプターは「uh60ja」ですが、1997年に配備されたヘリコプターで約470㎞(増槽搭載時は1300㎞)飛行することが出来ます。

沖縄県という場所や昨今の世界情勢から、事故ではない可能性もあるのではないかという陰謀論的な見方をする人も一定数いました。

当時の天候は晴れで、視界は10キロ先を見渡せる良好な状況で、積乱雲や落雷の発生もありませんでした。

坂本雄一さんは第8師団長に着任したばかりだった「着任からわずか1週間の出来事」

坂本雄一さんは、先週の3月末に第8師団長に着任したばかりでした。
着任からわずか一週間でこのような事故に巻き込まれてしまいました。

坂本雄一さんの経歴「師団長の階級は中将」

坂本雄一第8師団長は北海道出身の55歳です。
これまでに中部方面総監部幕僚副長や第12旅団長を歴任していました。

自衛隊の階級は全部で16階級あり、将官が最高位となりますが、将官の中にも幕僚長、将、将補があります。

師団長の階級は中将となります。

自衛隊には陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊があり、それぞれ陸上幕僚長、海上幕僚長、航空幕僚長という風に呼ばれます。

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