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植本亮太さんは大阪商業大学野球部「春からJR西日本に入団予定」福男の一番福

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植本亮太さんは大阪商業大学野球部の4年生で、高校は明石商業高校でした。

中学校は神戸市立広陵中学校に通いながら、ヤング神戸須磨クラブというクラブチームに所属していました。

2021年には、関西六大学野球春季リーグでベストナイン三塁手にも選ばれていました。

植本亮太さんは、えべっさんの総本社の西宮神社の福男選びで一番福になりました。

50m5.9秒の俊足の内野手で、プロ野球球団からのドラフト指名も期待されましたが、春からは社会人球団「JR西日本」に入団予定です。
2位の北野壱真(かずま)さんは公務員、3位の田中大翔さんは大阪経済大学1年です。

ホークスのユニフォームを着ていたことから、今年はホークスに福が来るのではないかとホークスファンからも喜びの声があがっていました。

植本亮太さんは大阪商業大学野球部「高校は明石商業高校」

西宮神社の福男選びで一番福となった、植本亮太さんは大阪商業大学4年生の野球部でした。
高校は明石商業大学で、高校3年生のときにはレギュラーで夏の甲子園にも出場していました。

植本亮太さんは大阪商業大学4年生の野球部

大阪商業大学野球部は、明治神宮野球大会でベスト4という結果も残していて、プロ野球選手も輩出しています。

横浜ベイスターズの斉藤明夫選手、阪神タイガースの田中昌宏選手も大阪商業大学の野球部出身です。

大阪商業大学野球部は、全日本大学野球選手権大会にこれまで12回出場していて、1975年と1976年は準優勝でした。
明治神宮野球大会にも6回出場し、1982年は準優勝という結果を残していました。

5年前の2018年にも、植本亮太さんの出身高校である明石商業高校の先輩の竹内紘生さんが二番福になっていました。

武内紘生さんは明石商業高校から東海大学に進み、その後日本新薬に入団されました。

植本亮太が福男に「50m5.9秒の俊足の内野手」

植本亮太さんは一番福の福男となりましたが、50m走5.9秒という俊足の持ち主でした。

2位の北野壱真(かずま)さん(25)は西宮市の公務員、3位の田中大翔さん(19)は大阪経済大学1年です。

西宮神社の「開門神事福男選び」は、約5000人が参加し、3年ぶりの開催でした。
230m離れた本殿へ走り参りをするというものです。

福男選びの景品は毎年変わりますが、木彫りのえべっさんや認定証、酒や米といったものが贈られます。

福男選びの景品

植本亮太さんがホークスのユニフォームを着て走って一番の福男になったことから、今年はホークスに福が来るのではないかと、ホークスファンからも喜びの声があがっていました。

ホークスのユニフォーム

スポニチによると、植本亮太さんの夢はもちろんプロ野球選手ですが、ホークスファンではなくタイガースファンだそうです。

ホークスファンではなくタイガースファンだった

植本亮太のドラフト指名「春からJR西日本に入団予定」

植本亮太さんは50mを5.9秒で走る俊足で、高校時代には甲子園出場もしている経歴の持ち主で、
2021年には、関西六大学野球春季リーグでベストナイン三塁手にも選ばれていました。

そんな植本亮太さんですが、ドラフト指名はどうだったのでしょうか。

植本亮太さんは、春から社会人野球としてJR西日本に入団する予定だそうです。

植本亮太さん以外にも、硬式野球球団に12人、軟式野球球団に4人と全国的にもトップクラスの進路となっています。

JR西日本野球部は、どういうチームなのでしょうか。
1935年に創部されたチームで、社会人野球日本選手権には過去8回出場経験がありました。

去年の2022年第47回社会人野球日本選手権では、残念ながら三菱重工Westに一回戦で敗れていました。
優勝はトヨタ自動車でした。

大学卒業でプロ野球球団に入団しなければ、プロ野球に入れないわけではありません。

社会人野球のJR西日本でしっかりと結果を残せば、プロ野球入りの可能性もあります。
今年のドラフト指名でも、東芝の吉村貢司郎投手がヤクルトからドラフト1位指名されています。

他にもトヨタ自動車の選手がDeNA、東京ガスの投手が広島に3位指名されるなど、十分に社会人野球の活躍次第でプロ野球入りも考えられます。

そして、春から入団予定のJR西日本からもプロ野球選手は複数輩出しています。

  • 平松一宏投手(1997年巨人ドラフト8位)
  • 中東直己捕手(2006年広島東洋カープ)
  • 高野圭祐投手(2015年ロッテドラフト7位)
  • 杉本裕太郎外野手(2015年オリックスドラフト10位)
  • 佐藤直樹外野手(2019年ソフトバンクドラフト1位)

プロ野球球団入りとなると、運ではなく実力が必要となってきますが、持ち前の俊足やこれまでの野球経験を活かして、ぜひプロ野球からのドラフト指名を勝ち取ってほしいですね。

植本亮太さんの弟(植本拓哉)も野球部「学年は1つ下の東洋大学」

植本亮太さんは、春からJR西日本野球部への入団が予定されていますが、植本亮太さんには植本拓哉さんという弟がいます。

植本拓哉さんは、植本亮太さんの学年は1つ下で東洋大学の野球部に所属しています。

植本拓哉さんは、神戸須磨クラブから明石商業高校、東洋大学へと進んでいて、高校時代には兵庫県の高校野球選抜にも選ばれています。

※植本亮太さんも神戸須磨クラブから明石商業高校に進んでいて、大阪商業大学までの高校までは同じでした。

将来は兄弟でのプロ野球選手となる可能性もゼロではありません。

明石商業高校は、100人以上部員がおり、その中で兄弟二人ともレギュラーだったという、高校時代から二人とも才能は光るものがあったようです。

植本亮太の中学時代は神戸須磨クラブ出身「メジャーリーガーも輩出した名クラブ」

植本亮太さんは、中学時代はヤング神戸須磨クラブという硬式野球チームに所属していました。
通っていた中学校は、神戸市立広陵中学校です。

植本亮太さんはヤング神戸須磨クラブの29期生で、弟の植本拓哉さんも31期生で所属していました。

ヤング神戸須磨クラブは、シアトルマリナーズなどで活躍した元メジャーリーガーも輩出しているなど、多くのプロ野球選手が過去に所属していた名クラブチームです。

  • 4期生:鈴木誠(元メジャーリーガー)
  • 12期生:武内晋一(元ヤクルトスワローズ)
  • 19期生:飯田優也(福岡ソフトバンク、阪神タイガース)
  • 19期生:松本直晃(西部ライオンズ)
  • 21期生:野間峻祥(広島東洋カープ)
  • 22期生:戸田隆矢(広島東洋カープ)

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