事件

勝田茂容疑者の顔画像は?「同姓同名の代表の会社を発見」小牧市小牧原

事件

勝田茂(かつたしげる)容疑者は、愛知県小牧市間々に住んでいた平塚祟(ひらつかたかし)さんを死亡させた事件の犯人として逮捕されました。

顔画像が報道されておらず、FacebookやinstagramといったSNSで調査しました。
また会社役員をしている会社がどこなのか、小牧市小牧原の自宅についても調査を行いました。

勝田茂容疑者の会社は有限会社K’s総業「防音工事のプロで音漏れ対策もしていたか」

平塚崇(小牧市)の顔写真が公開される「大人しく優しそうな印象」コンクリート事件

小枝浩志の顔写真は?「青森県弘前市出身の同姓同名のアカウントを発見」

奥村博の顔画像を公開「フェイスブックを特定し見えた陽気な人物像」コンクリート事件

勝田茂容疑者の顔画像は?「フェイスブックとインスタグラムを調査」

勝田茂容疑者は逮捕されましたが、顔画像が報道されていません。
そこでこのページでは、フェイスブックとインスタグラムの調査を通じて調べました。

追記:顔写真が報道されました。眉間にしわを寄せていて、強面な印象を受けます。小枝浩志容疑者、奥村博容疑者の顔写真についても報じられました。別記事で公開しています。(11月18日11時50分更新)

まずはFacebookから検索しました。
すると複数同姓同名のアカウントがありました。
報道された内容を基に絞り込みを行います。

しかし残念ながら特定に至るアカウントはありませんでした。

切り替えてインスタグラムでも検索しました。
こちらも同姓同名のアカウントがいくつかありました。
ただやはり住所や年齢といった情報に一致するアカウントはありませんでした。

Twitterを検索してみると、報道のあった容疑者と同じ愛知県小牧市に住む同姓同名のアカウントがありました。
このアカウントは本人のものだったのでしょうか。
※11月17日時点でもツイートが続いていました。名前と住んでいる市が一緒で共通点は多いですが同姓同名で本人と関わりがない可能性もあります。

最後にネットでも検索してみました。
するとヒットしました。

  • 医学博士

その分野では有名な方のようですが、会社役員という報道から離れており、別人の可能性が高そうです。
※追記:経営している会社が特定されたので、後の項目で詳しく紹介しています。

勝田茂容疑者を知る人は取材で「一見怖そうだけどしゃべったら普通」だと答えていました。
今回の事件の内容からは見た目だけでなく中身も怖い人ですが、内弁慶な性格だったのでしょうか。

別の報道では「勝田茂容疑者の会社でよそで働けない人を引き取っている」という情報もあり、義理人情に厚い性格だったとも予想出来ます。

引き続き調査を行い、追加情報が得られ次第、随時更新致します。

勝田茂容疑者は平塚祟さんを死亡させた疑い「コンクリート詰めにした」

2022年8月、愛知県小牧市に住む男性が青森県弘前市内でドラム缶にコンクリート詰めされた状態で見つかりました。
亡くなった男性は、小牧市間々に住む内装業の平塚祟さんでした。

そしてこの事件で4人の男性が逮捕されました。
その一人が、会社役員の勝田茂容疑者です。

追記:新たにドラム缶は金属製の箱型のものに入れられていたことが明らかになりました。
外から見ると、ドラム缶は見えず金属製の箱が見える状態だったようです。

資材置き場のような場所で、誰かの私有地ではなく誰でも入ることの出来る場所だったとのことです。

追記:追加報道で他の3人の実名報道もありました。(11月17日14時更新)

  • 奥村博容疑者:住所不定の会社員、49歳
  • 小枝浩志容疑者:名古屋市北区楠1に住む会社員、62歳
  • 横井秀哉容疑者:愛知県小牧市間々本町に住む会社役員、48歳

奥村博容疑者の住所は明らかではありませんが、後の二人は同じ愛知県内で横井秀哉容疑者は小牧市でした。

5人の関係性も明らかにされました。
勝田茂容疑者と奥村博容疑者が同じ会社(K’s総業)で、後の3人が下請けという関係だったようです。
横井秀哉容疑者の顔画像は、18日19時時点では報道されていませんでした。

勝田茂容疑者が逮捕されたのが11月16日で、死体遺棄罪の時効が3年ですが、事件があったのが7年前の2015年2月だったため、すでに時効が成立している可能性があるとのことです。

事件当時、平塚祟さんは26歳で、勝田茂容疑者は44歳でした。

過去の類似事件として「女子高生コンクリート詰め殺人事件」がありました。
1988年11月~1989年1月に行われた事件で、不良少年グループに拉致され、約40日間暴行・強姦を受けました。
女子高生は不良少年グループから集団リンチを受け死亡し、コンクリート詰めにされた遺体が東京湾埋め立て地に遺棄されました。

後に2004年には「コンクリート」というタイトルで映画化もされました。

勝田茂容疑者の平塚崇に対する動機は?「義理人情に厚い性格からか」

勝田茂容疑者は会社で「よそで働けない人」を引き取っていました。
そして平塚崇さんと勝田茂容疑者は集合住宅で共同生活をしていました。
そのことから義理人情に厚い性格だと予想出来ます。

義理人情に厚い性格の特徴を調べてみるといくつかありました。

  • 約束を必ず守る
  • お返しを忘れない
  • 飲み会に積極的に参加する
  • 埋め合わせをする
  • 人助けを積極的にやる
  • 人の心に配慮出来る

「人助けを積極的にやる」というのは、勝田茂容疑者が共同生活をしているところや会社でよそで働けない人間を引き取るという行動にも表れています。

しかし義理人情に厚い人にとって、他人の不義理な行動というのは不快で許せないと感じることもあります。

平塚崇さんが何か不義理なことをしてしまった
のが原因だという可能性が考えられます。
たとえば「約束を破ってしまった」というのが一つ考えられます。

約束といっても色んな種類が考えられます。
勝田茂容疑者の内装工事の仕事でも「納期を守らなかった」や「契約内容と仕上がりが違う」などが考えられます。

プライベートでも共同生活をしていたら、「飲み会での粗相」、「別の予定があり飲み会に行けない」といった原因は考えられます。

勝田茂容疑者の時効について「本来は3年以下の懲役だった」

勝田茂容疑者は死体遺棄罪の疑いで逮捕されました。
しかし、時効がすでに成立している可能性があります。

今回の事件の時効の可能性を聞いて「人を殺しておいて、時効が成立するなんておかしい」と思う方も少なくないのではないでしょうか。

殺人罪においては平成22年に「公訴時効が廃止」になっています。
しかし今回の死体遺棄罪は公訴時効は3年で、7年前の事件に関してはすでに時効が成立していることになります。

ただし「死体を遺棄したのがいつなのか」というのが基準になるので、2015年2月上旬に死亡させられましたが、遺棄した時期が3年以内であれば時効は成立しません。
ドラム缶を青森県弘前市内の空き地に遺棄したのがいつかというのが焦点になるようです。

ちなみに時効されずに、死体遺棄罪で逮捕された場合の法定刑は「3年以下の懲役」です。
3年以下の懲役は短い気もしますね。

※公訴時効とは犯罪を終わってから一定期間をすぎると公訴を提起できなくなる、つまり刑事罰に処されることなく、事実上逮捕されることがありません。

相手が死んだ場合でも、種類によって時効の年数は異なるようです。
殺人罪や強盗殺人罪には時効がありませんが、強制わいせつ致死罪や危険運転致死罪には20年や30年で時効が成立するようです。

求刑される法定刑の上限に応じて、時効成立も期間が上下するようです。

追記:平塚崇さんをコンクリート詰めにされたドラム缶が発見されたのは、今年8月12日です。そして捜査関係者によると、関係者への聞き取り情報から3年以上前から発見場所に遺棄されていたと見られるということで、死体遺棄罪の時効が成立している可能性が高いのが現状のようです。(11月18日10時更新)

平塚崇さんが発見されるまで事件が起こってから7年以上経過していますが、発見までの間は平塚崇さんは行方不明者として扱われていたのでしょうか。

行方不明者について調べてみると、なんと毎年8万人前後もいるそうです。
認知症での行方不明者が多く、年間1万人~1万8千人ほどが認知症での行方不明者です。

しかしそれ以外の6万~7万人は、今回のような事件に巻き込まれた他殺の未解決事件の被害者だという人も何割かありそうですね。

勝田茂容疑者の会社はどこか「小牧市に同姓同名で代表の会社があった」

勝田茂容疑者は会社役員とのことですが、どこの会社なのかは明らかにされていません。
そこで名前と住所を基に検索してみました。

  • 事件のあった小牧市にある建設と内装業の会社の代表と同姓同名
  • 苗字が同じ新潟県にある製造会社
  • 東京に本社がある、工業会社の社長が同姓同名
  • 東京の塗装会社の代表が同姓同名
  • 東京に本社がある会社名に苗字が入っていて、工場長と容疑者が同姓同名

小牧市にある内装工事会社の代表が、容疑者と同姓同名でしたが、本人だったのでしょうか。
報道でも内装工事会社の役員との報道で、業種と役員というのは一致していました。

そして別の報道では、勝田茂容疑者が代表を務めていたことも明らかにされていました。

追記:追加報道で、勝田茂容疑者が代表を務める会社は先ほど紹介している会社「K’s総業」だと明らかになりました。(11月17日11時55分更新)

勝田茂容疑者の小牧市小牧原の自宅は?「被害者の家から10分以内」

勝田茂容疑者の自宅は、愛知県小牧市小牧原にあると報道されています。
亡くなった男性も同じ小牧市でした。

二人はどのような関係だったのでしょうか。

報道によると、亡くなった平塚祟さんは、勝田容疑者の会社の下請けとして働いていたとのことです。
仕事上でのミスやトラブルで暴行事件に発展し、死亡してしまったのでしょうか。

平塚祟さんの住む小牧市間々と勝田茂容疑者の住む小牧市小牧原は、車で10分以内という近い距離にありました。

勝田茂容疑者と被害者の平塚祟さんが住んでいた、小牧市は外国との交流に積極的な市です。
アメリカのワイアンドット市とは姉妹都市で、韓国の安養市とアメリカのグラント郡は友好都市でした。
小牧市出身の有名人には、ラッパーのAK-69さんや元プロボクサーの薬師寺保栄さんなどがいました。

国際交流の盛んな土地の住民により、非道な悲しい事件は発生してしまいました。

勝田茂容疑者の会社は有限会社K’s総業「防音工事のプロで音漏れ対策もしていたか」

平塚崇(小牧市)の顔写真が公開される「大人しく優しそうな印象」コンクリート事件

小枝浩志の顔写真は?「青森県弘前市出身の同姓同名のアカウントを発見」

奥村博の顔画像を公開「フェイスブックを特定し見えた陽気な人物像」コンクリート事件

モラトリアムニュース

コメント

タイトルとURLをコピーしました