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岸田翔太郎の通っていた小学校を特定「子供の頃の夢はパイロットと政治家だった」

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岸田翔太郎(きしだしょうたろう)さんのフェイスブック(Facebook)やインスタグラムのアカウントを特定し、学生時代はいじられキャラだったことを思わせる実際のやりとりを紹介します。また県大会で優勝するほどのバドミントンの実力、高校や大学といった学歴から商社の三井物産での会社員時代についても紹介しています。

そして岸田文雄首相の息子で秘書官である岸田翔太郎さんのmixiのアカウントを通じて、他ではあまり紹介されていない通っていた小学校や中学校の情報や、実は政治家やパイロットに憧れていたという子供の頃の夢についても明らかにしていきます。

岸田翔太郎のフェイスブックのアカウントを特定「学生時代はいじられキャラ?」

岸田首相の息子で首相秘書官になることが決まった岸田翔太郎さんですが、ニュースでは見られないプライベートな一面を知りたいと思い、フェイスブックのアカウントがないか調べてみました。

ニュース番組で見る岸田翔太郎さんは、真面目で誠実そうな印象でしたが、フェイスブックでの友人たちとのやりとりを見ると、意外ないじられキャラだった可能性が出てきました。

Facebookのプロフィール写真

こちらは、岸田翔太郎さんが投稿された写真ですが、実際はアクティブで明るい性格の方なのかもしれません。
そしてこのコメント欄に友人からのコメントが書けるようになり、やりとりの記録が残っていました。

Facebookの投稿

このように写真に対するコメント欄でいじられキャラを思わせるコメントがありました。
最初このコメントを見た時は、「(首相秘書官になった件で)炎上して、アンチの人からのコメントかな?」と思われましたが、今回の件が起きるずっと前の8年前のコメントで、友人による書き込みのようです。

「きっしー」の愛称で親しまれているようです。
これに対する、きっしーのお返しのコメントが、

このように返されていたので、アンチではなく実際の友人であることが分かります。
男性の友人だけでなく、女性の友人のコメントも半々であったことからも男女問わず好かれている好青年という印象を受けました。

Facebookのアカウントの友達の数も891人と友人に恵まれている人当たりの良い方だということはこのことからも言えるのではないでしょうか。

岸田翔太郎のインスタグラムのアカウントを特定「投稿はなく、視聴用か」

岸田翔太郎さんのインスタグラムのアカウントについても見つけることが出来ました。

投稿はなく、フォローやフォロワーも少なく普段使っている様子はありませんでした。
しかし2020年にタグ付けをされている写真があり、最近の岸田翔太郎さんの様子を知ることが出来ました。

こちらは2020年に斑尾(まだらお)高原スキー場に友人と行った時の投稿のようです。
6人で行かれたようで、楽しそうにしている岸田翔太郎さんの様子と共に、友人には外国人の方もいてグローバルな付き合いをしている一面が見られました。

次にどのような人をフォローしているのか、どんな人がフォロワーなのかについても見ていきたいと思います。

岸田翔太郎さんがフォローしているアカウントは主に芸能人やバラエティー番組の公式アカウントで、一般人の方のアカウントはほぼなく、友人との交流ではなく視聴用として利用していることが考えられます。

次にフォロワーを見てみると、一般人の方が多く、芸能人はほぼいませんでした。
フォロワーにも芸能人があり、相互フォロワーであれば、普段プライベートでも芸能人との交流が深いことも考えられますが、そういったことはなさそうです。

一人黒田菜月さんというTBSのニュースキャスターの方が岸田翔太郎さんをフォローしていましたが、こちらは岸田首相の息子というニュースキャスターという一面からフォローされているのかもしれません。

148人の中に一般人のフォロワーがほとんどでしたが、こちらはプライベートの友人と考えてよさそうです。

岸田翔太郎の学歴「高校卒業まで地元の広島で育つ」

ニュース番組に出演される際は、広島弁が印象的ですが、高校卒業までは地元である広島で育ったようです。
調べていくにつれて岸田家の勉強熱心な家庭環境と優秀な岸田翔太郎さんについて明らかになっていきます。
それぞれ項目に分けて紹介します。

岸田翔太郎の幼稚園はみみょう幼稚園「幼稚園から塾通いか」

岸田翔太郎さんの通っていた幼稚園はみみょう幼稚園であることが後ほど紹介するmixiのアカウントにより判明しています。

そして小学校は次の項目にありますが、国立の小学校で入学には受験が必要となります。
そのため、幼稚園から受験勉強をしていたということが分かります。

幼稚園児が自ら自主的に勉強するという習慣を持ち、合格出来るだけの学力を身に着けることは難しいので、おそらく小学校の入学前から塾に通っていたと考えられます。

みみょう幼稚園

小学校に合格するための塾は「幼児教室」というそうで、幼稚園時代の塾の特定まではさすがに難しいですが、実績を見る限りは可能性の高い「鴎州塾」という広島や山口を中心に展開されている進学塾の可能性が高そうですね。

岸田翔太郎の小学校は広島大学附属東雲小学校「小学校からお受験の教育熱心な家庭」

小学校は広島大学附属東雲小学校です。
この後紹介するmixiのアカウントにより、岸田翔太郎さんが通っていた小学校が広島大学附属東雲小学校だったことが分かりました。

mixiの情報では、「東雲小学校」とまでしか記されていませんでした。
全国には同じ名前の東雲小学校が5校あります。


ですが、小学校以外の幼稚園、中学校、高校の全てが広島県であることを考えると小学校だけ別の県に通っていたと考えることは難しく、小学校も広島県内だったと考えるのが自然で、岸田翔太郎さんが通っていたのは広島大学附属東雲小学校といえます。

広島大学附属東雲小学校は国立小学校で、入学するには受験が必要です。
小学校から受験勉強をしていたということで、岸田家は教育熱心な家庭だったということも分かります。

倍率も4倍(4人に1人合格、合格率25%)と高く、それなりに受験勉強をしていないと入学は難しいです。
求める子ども像(受験対策にもつながる)というものがあり、「自律的・協働的に学び育つ児童」というものがありました。

ニュースで見る岸田翔太郎さんは誠実で真面目そうな印象ですが、こういった印象は自我が芽生え始める幼稚園の頃から塾で教育を受けていた賜物なのかもしれませんね。

岸田翔太郎の中学校は修道中学校「修道高校までエスカレーター式」

修道学園は中高一貫校ですが、中学校からエスカレーター式に高校卒業までの合計6年間通っていたそうです。

また修道中学校は偏差値が高くなく入学しやすいという特徴があります。
修道高校は70でしたが、修道中学校は48と20以上の差があります。
修道高校への入学を考えている人としては、高校受験するより中学で受験して進学したいですね。

岸田翔太郎さんも修道高校までのエスカレーター進学を予定して修道中学校には進学したのかもしれません。

岸田翔太郎の高校は修道高校「幅広い分野で活躍するマルチな才能が養われる」

岸田翔太郎さんの出身高校は修道高校です。
偏差値は70と非常に高く、広島県内でもトップクラスの進学校です。
東京大学への進学も広島県内でトップ3に入る進学率という進学校としてのレベルの高さも十分です。

ロンドンオリンピックにも出場した山縣亮太さんやNTTの会長である三浦惺(さとし)さんといった幅広い分野で活躍している卒業生がいます。
政治家の卒業生も多く、元千葉県知事や富山県知事、元内閣総理大臣の加藤友三郎さんもまた修道高校を卒業されています。
この頃は、父と同じ政治家というキャリアも意識されていたのでしょうか。

岸田翔太郎の大学は慶応義塾大学の法学部政治学科「政治家を目指していた?」

同じく慶応義塾大学の法学部政治学科では、ミッツ・マングローブさんや加山雄三さんなどがいます。
芸能人の息子でいうと、みのもんたさんの長男も慶應義塾大学の法学部政治学科を卒業しています。

政治家の卒業生も多く、法学部という学部選びなどからも学生時代は父親と同じ政治家を目指していたのでしょうか。
世襲議員や二世議員など言われることもありますが、親が政治家で息子も政治家ということはよくあります。
現役であれば、総理大臣の経験もある小泉純一郎さんと環境大臣の小泉進次郎などが分かりやすいのではないでしょうか。

しかし実際は卒業後政治家になることはなく、この後紹介する一般企業に一度就職しています。

mixi(ミクシィ)のアカウントを特定「政治家やパイロットに憧れていた」

あまり最近では使っている方も少ないmixiですが、今から10年ほど前のFacebookやTwitterが流行する前のSNSとしてmixiが有名でした。

そこでアカウントを調べてみると、大学生の頃まで使っていたと見られる岸田翔太郎さんのアカウントが見つかりました。

アカウント名は「将来のギャング」と少し中二病を思わせるものではありますが、当時大学生ですから当時の年齢を考えるとよくある名前ではあります。

次にプロフィール文を読んでみると、これまでの学歴や将来の夢と思われるものまで記されていました。

バドミントンで優勝など結果を残していることからも分かりますが、実際にバドミントンが上手だったこともこの文章から伝わってきます。

そして注目したいのが、「政治にとても興味があって」というところと「パイロットもくそかっこいい」という文です。

政治に興味を持つのはやはり政治家である父親の影響でしょうか。
政治家になりたかったとも取れる内容のその一方で、パイロットに憧れていたという意外な一面もここで明らかとなりました。

実際は三井物産というどちらでもない仕事をすることとなったわけですが、ひょっとすると生まれる環境が違っていたりするとパイロットになっていた人生だったかもしれませんね。

岸田翔太郎は結婚していた「子供はいるのか」

フェイスブックの投稿を読み進めていくと、結婚をしていることが分かりました。

この投稿によると6年前にすでに結婚をしていたことが分かります。
そして友人からもお祝いのコメントが残っています。

他にも岸田翔太郎さんの人柄が分かる投稿がないかさかのぼっていきましたが、6年前を最後に投稿は止まっていました。

これは大学を卒業して会社員になったことからも、会社員のSNSの取り扱いが厳しいことや結婚をきっかけにプライベートに専念することになったなどの推測が立ちます。

子供がいるかについては、ニュースや週刊誌で報じられておらず、一般人でこういったSNSにも投稿されていないことからも情報を探る術はありません。

岸田翔太郎は三兄弟「応援動画にも出演していた」

岸田翔太郎さんは一人息子ではなく、実際は3人兄弟です。
2020年の自民党総裁選の際に、岸田首相の奥さんと翔太郎さん含めた3兄弟で応援動画を送っています。

こちらが、奥さんと3人兄弟です。
地元の広島弁を交えた応援動画となっていました。

奥さんは裕子さんで、長男が翔太郎さん、次男が晃史郎さん(97年生まれの25歳)、三男は名前不公表(2000年生まれの22歳)という家族構成です。

次男の晃史郎さんはハンドボール部で全国大会の出場経験もあるとのことで、長男の翔太郎さんも大会で優勝する実力の持ち主であることからも、家族のスポーツ遺伝子が優秀なのかもしれませんね。

先ほどの動画は、インスタグラムにもあげられており、こちらでは翔太郎さんの応援メッセージが添えられていました。
丁寧な文章からは、社会人経験が分かる言葉遣いが用いられています。

岸田翔太郎は商社の三井物産で会社員を経験「息子に仕事を受注か」

大学を卒業した後2020年3月の父親の岸田首相の秘書になるまで三井物産で働いていたことが明らかになっています。
三井物産といえば、平均年収が約1550万円と1000万円を越える超1流商社です。

商社の仕事内容は、幅広い産業分野で取引の仲介をしていますが、ここで気になるのが政治家である父親から息子に仕事を受注していたのではないかということです。
先日の国葬では、桜を見る会から関わっているムラヤマが競争入札にも関わらず1社のみの実質独占状態での担当となりました。
こういったことが三井物産時代にも便宜を図られていたことはあったのかもしれません。

また政治家による公私混同が話題になることはしばしばあります。
2年前の菅義偉首相時代には、弟をJR東日本の関連企業の幹部にしたという話が週刊文春により報道されました。
今回の首相秘書官という話もこの件に近い公私混同なるものを感じますよね。

政治経験があるならまだしも、前職は政治家ではなく、商社の会社員という今回の秘書官という仕事の経験者ではありません。

現役明石市長である泉市長も、全く経験のない息子を秘書官に抜擢するという人事には驚きと落胆の様子でした。
元々山本高義さんが秘書官を担当していたのですが、経験のある山本さんから岸田翔太郎さんを秘書官にするのは論理的な理由は考えられません。

岸田翔太郎のバドミントンの実力「県大会で優勝も」

シングルスだけでなく、ダブルスで賞状を受賞していることが明らかになっています。
高校生の広島県のバドミントン大会では県大会にまで進み、ベスト16という結果を残しています。
大学では、神奈川県綾瀬市の大会でなんと男子ダブル2部で優勝、翌年の神奈川県大会でも男子ダブルで準優勝という輝かしい結果を残しています。

大学時代のサークル名は「キチGUYS」とのことで、遊び心を感じさせますね。
平成29年千代田区前期バドミントンチーム戦大会に三井物産の代表として出場するなど社会人になってからもバドミントンは続けていたようです。

岸田翔太郎に続いて、麻生太郎の息子まで「相次ぐ息子の世襲制」

岸田翔太郎さんの首相秘書官に続いて、麻生太郎さんの息子で長男の麻生将豊さんが日本青年会議所の会頭になることが正式に決まったそうです。

麻生太郎さんといえば、福岡では麻生財閥といわれるほど福岡では大きな力を持っていると言われています。
そして麻生商事と苗字を冠する会社もあり、そこの社長は麻生太郎さんの息子です。

こういった世襲制と思われる人事には私たちとしては辛い気持ちがありませんか。
もちろん、この麻生太郎さんの息子さんも努力されているとは思いますが、私たちももちろん努力しています。

努力でなった可能性もありますが、世襲制という可能性があるだけ私たちより有利なのは間違いなく、残念でやるせない気持ちでなりません。

モラトリアムニュース

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