大阪府立支援学校がどこなのか、女性教諭の名前は誰なのか、また顔画像も調査しました。
そして給食を食べられた先生が反省文を書かせるのは違法じゃないか調べました。
大阪府立支援学校の女性教諭が小学1年生の児童の背中に反省文を貼り、校内を連れ歩いて訓戒処分となったと教育委員会により明らかにされました。
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大阪府立支援学校の女性教諭は誰か「大人げなくそもそも教師失格の行為」
大阪府立支援学校で男子児童の背中に反省文の髪を貼り、校内を連れ歩いていたという20代の女性教諭は誰だったのでしょうか。
名前は明らかにされていません。
そして顔画像も報じられていませんでした。
現在明らかになっている情報は次の通りです。
- 20代の女性教諭
- 大阪府立支援学校に勤めていた
- 自宅や学校は明らかになっていない
情報が少なく、特定は難しいですが、Twitterや掲示板、追加報道を基に情報収集を行い、随時この項目は更新致します。
訓戒処分とは軽度の処罰で「再発することないよう言って聞かせること」です。
減給や解雇処分と比べると軽い処分ですが、女性教諭は自ら依頼退職したそうです。
小学1年生の児童は「先生の給食を勝手に食べた」とのことで、小学1年生の児童も確かに悪いですが、高学年ならまだしも分別が付かない年齢でいたずらが多い年頃です。
女性教諭の対応は大人げなく、そもそも教師としてあるまじき行為です。
給食を食べられたという事件があったのが、2020年10月28日ということで2年ほど前でかなり時間が経過していますが、問題の女性教諭が12月に病気休職したため、調査が中断したのが処分が遅くなった原因だと説明されています。
Twitter上でも今回の女性教諭による児童への行為について様々なツイートがありました。
今回の20代女性教師には教員という仕事が向いていなかったのではないかと言われていました。
そして「自分より弱い立場に加害する人格の人間が先生になった」と分析するツイートもありました。
給食を食べられた先生が反省文を書かせるのは合法か「強要罪に値するかどうか」
今回大阪府立支援学校の女性教諭が反省文を書かせましたが「給食を食べられた」のが原因のようです。
反省文を書かせるのはそもそも違法ではないのでしょうか。
反省文を書かせるのは「強要罪」になるのではないかという意見もありました。
強要罪とは「人に義務のないことを行わせること」と刑法で規定されています。
今回の事件は、児童が先生の給食を勝手に食べました。
反省文を書かせられる理由はあります。
しかし貼って歩かせるというのは行き過ぎた指導だと言えそうです。
今年の4月にも公立中学校で、眉間の産毛を剃った女子生徒に対して、校則違反を犯したとして反省文を書かせたというニュースがありました。
芸能界でも張り紙を貼られて歩かされたというニュースはあります。
2005年とかなり前のニュースではありますが、広島カープの木村一喜選手が当時の広島の監督の愛飲していた森伊蔵(芋焼酎)を飲んでいたのがバレて、反省文を書いた張り紙をしたまま練習に参加させられる罰を受けました。
野球選手の場合、背番号が書いてある場所に反省文が貼ってあると非常に目立ち、人一倍恥ずかしそうです。
反省文と同じく体罰も教育の現場で話題となります。
先生の体罰の定義が決まっていて、指導に必要であれば懲戒を加えることが認められています。
- 腕をつかんで連れていく
- 頭(顔・肩)を押さえる
- 身体をつかんで軽く揺する
- 短時間正座させて説諭する
この4つは体罰ではなく、懲戒になり、認められています。
短時間・軽くと数字ではなく曖昧な表現で、行き過ぎた懲戒を加えて体罰となる事件が後を絶ちません。
大阪府立支援学校はどこか「障害の種類によって学校は分かれていた」
女性教諭の働いていた大阪府立支援学校はどこかについても報じられていませんでした。
そこで実際に検索してみました。
すると多数ヒットしました。
障害の種類によって学校が分かれていました。
視覚障害
- 大阪北視覚支援学校
- 大阪南資格支援学校
聴覚障害
- 生野聴覚支援学校
- 堺聴覚支援学校
- だいせん聴覚高等支援学校
- 中央聴覚支援学校
肢体不自由
- 茨木支援学校
- 交野支援学校
- 他多数
知的障害
- 生野支援学校
- 八尾支援学校
- 他多数
病弱
- 刀根山支援学校
- 羽曳野支援学校
多数ありますが、今回の事件内容からして女性教諭が働いていた支援学校が視覚障害だという可能性は少なそうです。
追加情報が得られ次第絞り込みを進めていきます。
大阪府立支援学校での過去の事件「女性教諭は珍しく男性教諭が多かった」
これまでも大阪府立支援学校での事件は多数発生しています。
しかし女性教諭ではなく男性教諭による事件が多発していました。
今年の9月には昼休みに商業施設で痴漢したとして大阪府立支援学校の講師が逮捕されています。
昼休みに犯行後、金川拓郎容疑者(30)は学校に戻り業務を再開したようです。
1時間ほどしかない昼休みに性犯罪をするという性欲には驚きですが、学校の児童にも被害が及んでいないか心配になりますよね。
2019年1月には、大阪府立生野聴覚支援学校の校長が逮捕されるという事件がありました。
SNSで知り合った少女とわいせつ行為をしたという少女売春で校長が逮捕されています。
学校の校長が逮捕されるというのは、学校の評判にも大きく影響を与えそうですね。
今年の6月には盗撮行為を繰り返したとして支援学校の教員が逮捕されています。
気になっていた女性の盗撮をするために公園の多目的トイレにカメラを設置していました。
逮捕されたのは55歳の男性教員で、ペン型のカメラを設置していました。
今は色んな形のカメラが販売されているようですが、ペンだと教師の仕事道具にもなるので、盗撮道具を隠し持っていても分かりづらいですね。
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