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木野剛志の顔写真は?「売る側も相場をある程度知るべき」金沢市十間町在住の無職

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木野剛志(きのたけし)容疑者は、金沢市十間町在住の無職とのことですが、トラブルに至ったのは買った時と買い取り金額の差が引き金になった可能性が高いことから、金やブランドを格安で買い取る悪徳買い取り業者もいますが、実際はどうだったのでしょうか。

報道では明らかにされていなかった顔写真についても、Facebookのアカウントを元に調査しています。

木野剛志は金沢市十間町在住の無職「買った時と買い取り金額の差が引き金に?」

木野剛志容疑者は石川県金沢市十間町(じっけんまち)在住の無職だと報道で明らかになっています。

金沢市十間町は、金沢駅や金沢城からも近い立地で、石川県内では都会といえる立地ではないでしょうか。

家賃も高いことが予想されましたが、実際調べてみると安いところでは3万円とリーズナブルでした。

木野剛志容疑者と被害者の店長は面識があったとのことですが、買取金額が不満だったのでしょうか。
「服を買ってこい」と証言していることからも、「買った時と買い取った時の金額が違い過ぎる」ということではないでしょうか。

筆者も大手古本ショップで、昔本を売りに行ったことがありますが、査定金額が1冊あたり1円だと言われたり、買取不能で0円だと言われたことがあります。

他にもこういった経験をした方がいないか気になり調べたところ、4時間待たされたうえに50点で170円という査定をされたという方もいました。

これはさすがに、暴力を振るうとまではいきませんが、店員に対して文句を言ってしまうのは納得できるように思います。

実際に大手古本ショップで働く店員によると、買取金額に対する一定の基準があるようです。
それがこちらです。

最近は大手古本ショップでも、本のみならず、家電や服など幅広い商品を取り扱っています。
このチェーン店では、たとえ新品のユニクロの服であっても、5円という買取金額になってしまうようです。

たとえば、1000円や5000円で買ったユニクロの服であっても、この店で売った場合は5円にしかならないということです。

今回の事件はここまでとは思いませんが、ブランド服を買い取ってもらって思った通りの金額ではなかったということでしょうか。

査定をしてもらった時に、納得がいかなければ他の店に持って行くという選択肢もありますが、今回は店長が知人だったこともあり、多少融通を利かせてもらうことを期待していたのかもしれませんね。

無職だということもあり、家賃や生活費に困っていた可能性も高く、提示された買取価格では生活にも支障が出るため、死に物狂いで抗議した結果だったのでしょうか。

ただし、実際に買取相場から大きく離れた金額で買い取ろうとする悪徳業者がいることもニュースで取り上げられ話題になっていて、注意が必要です。
お年寄りをターゲットとして、金や宝石を格安で買い取るといった事件が後を絶ちません。

こういった悪徳買い取り業者の場合は、店舗を持たずに電話で訪問買い取りが基本のため、店舗での悪徳買い取り業者は稀です。

今回の場合は店舗がしっかりとあり、木野剛志容疑者から売りに行き、無理やり買い取る様子でもないことから、悪徳買い取り業者である可能性は低そうです。
安すぎるとガッカリしたり怒ったりするトラブルにならないためにも、買い取る側だけでなく売る側もある程度の相場を把握する必要があると言えるかもしれません。

追記:8月にも暴行事件を加えていたことが明らかになりました。
金沢市内のテナントビルの近くの駐車場で面識のない20代の男性の頭を壁に打ち付け投げ倒し全治1週間のけがを負わせました。(11月8日更新)

木野剛志の顔写真は?「Facebookのアカウントを調査」

41歳の石川県金沢市十間町(じっけんまち)在住の無職だということが報道で明らかになっています。
木野剛志容疑者の顔写真については、ニュースでは明らかにされていませんが、Facebookのアカウントを特定することで入手できないか試みたいと思います。

木野剛志の名前で登録されているアカウントは3件でした。
一番上のアカウントは顔写真や住所、仕事に関する情報がなく、特定に至る情報はありません。

真ん中のアカウントは41歳というには若すぎるため、可能性が低いです。
そして一番最後のアカウントは広島在住のため、石川県金沢市在住だという条件とは違うため本人とは別人だと考えられます。

Facebookでのアカウントは難しいと考えられるため、ネット検索に切り替えることにしました。
すると、木野剛志の名前で企業で働く人の情報がありました。

こちらには顔写真もあがっており、41歳という情報も大きなズレはありません。
しかし、無職ではなく会社員で部長兼グループ長という役職者であることから報道とは大きな違いがあります。

この顔写真が乗せられていた記事の情報が2021年だったため、この後退職して無職になったという可能性はあります。
しかしこれが本人であるという特定をするには情報が不十分であるため、どちらとも言えません。

顔写真について報道で追加情報が得られ次第、本人かどうかについては更新していきたいと思います。

モラトリアムニュース

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