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下山友和容疑者は六代目山口組の傘下組織組員だった「ピンキリの暴力団の年収事情」

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下山友和(しもやまともかず)容疑者が六代目山口組傘下組織組員だったことが、被害者で交際相手の女性は暴力団員だと知らなかった可能性があることを解説します。

過去にコロナ貸付資金搾取でも逮捕されたことがあったことやピンキリのヤクザの年収事情についても紹介しています。また顔写真をFacebookを元に調査し紹介しています。

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下山友和容疑者は六代目山口組傘下組織組員だった「交際相手は暴力団員だと知らなかった可能性も」

下山友和容疑者が、交際相手の女性の胸ぐらをつかんで地面を引きずりまわすという事件があり、逮捕されました。

報道によると、下山友和容疑者は暴力団員で、六代目山口組傘下組織組員だったそうです。

六代目山口組は全国の暴力団員の1/3を占める4000人で構成されている日本最大の暴力団です。
下山友和容疑者は傘下組織組員とのことですが、大阪から東京、北海道と幅広く展開されています。

交際相手は20代とのことで、20歳ほど年が離れているようですが、暴力団員はモテるのでしょうか。
交際相手の女性はそもそも暴力団員だということを把握していたのでしょうか。

先日、暴力団員であることを隠して生活保護を受給していた、竹内弘幸容疑者の事件がありました。
市役所は暴力団員かどうか生活保護受給者の調査を行いますが、それでも竹内弘幸容疑者が暴力団員だとは分からず支給していました。

市役所でも分からなければ、一般人の女性は交際相手が暴力団員かどうか調べるのは相当難しいかもしれません。

下山友和はコロナ貸付資金搾取でも逮捕されていた「ヤクザの年収はピンキリ」

下山友和容疑者について調べていると、今回が初めてではなく去年にも逮捕され起訴されていました。
その内容が、コロナ貸付資金搾取で逮捕されていました。

暴力団員が生活保護を受給していたり、コロナの貸付金をだまし取るなど暴力団員は生活が苦しいのでしょうか。
暴力団の内部事情に詳しい方によると、年収はピンキリで格差が大きいことが分かります。

幹部になれば数千万円、組長クラスになれば数億円と夢のあるような世界かもしれませんが、新人の月収は10万円にも満たず生活は難しい状況です。

会社のように固定給があるわけではなく、暴力団から支給されるわけではありません。
詐欺や暴力など様々な手法で稼ぎ、さらに上納金と言われるお金を一定金額その中から組に納める必要があります。
覚せい剤などの違法薬物の売買や違法賭博などが分かりやすい収入源ですが、違法であることが多く警察の目をかいくぐりながら継続的に続けることが難しい現状ではないでしょうか。

怖い先輩がいてその人に可愛がってもらってたら、ヤクザになっていたなんてこともあるようですが、縦社会でやめたいと思ってもなかなか抜けることも難しいそうです。

昨今、闇金の規制や一般企業でも反社組織との付き合いを制限するなど暴力団排除の動きは警察のみならず社会全体で行われています。
その影響もあってか、こういった詐欺でお金を稼いで生活に充てていたのでしょうか。

下山友和の顔写真をFacebookを元に調査「アカウントを2つ発見」

下山友和容疑者の顔写真について、報道では明らかにされていません。
そこでFacebookを元に本人のアカウントから顔写真を入手出来ないか試みました。

現在下山友和容疑者について分かっている情報は、42歳で石川県近辺に住んでいるということです。
その情報を元に調べてみると、本人のアカウントの可能性があるものを2つ見つけることが出来ました。
それぞれ紹介していきます。

まずはこちらです。
石川県金沢市在住のアカウントで、名前も本人と同姓同名です。

車が黒のワンボックスカーで、イカついヤクザの方が乗っているイメージもあります。
職業欄にはサービス業とあります。
職業を暴力団とするわけにはいきませんが、世の中に当てはめるとサービス業といえば確かにそうかもしれません。

次に見つけられたのがこちらのアカウントです。
こちらも同姓同名で石川県金沢市在住です。

車のステッカーには「特攻一番機」と書かれています。
暴力団と関わりがある可能性も感じられますし、少なくとも気性の荒い怖い人であるのは間違いなさそうです。

職業は自営業とあります。
ヤクザは自営業に分類されるのでしょうか、企業名などがあれば違うかどうかすぐ分かりますが、この段階ではハッキリと明記されておらず、特定は出来ません。

どちらも本人のアカウントの可能性がありますが、肝心の特定に至るまでの情報がそれぞれありません。
暴力団だということを隠して社会活動を行うことが多いため、どちらも本人のアカウントという可能性すらあります。

暴力団だと社会で色んなことが出来ません。
たとえば、銀行口座を作ることが出来なかったり、家を借りることが出来ません。

そのため暴力団であることを隠して生活するなど、住みづらい世の中と言えるかもしれません。
もしかすると、私たちの身の回りにも暴力団員の方がいるかもしれません。
※暴力団員でないと偽ることは違法で、詐欺罪になり逮捕される可能性があります。

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