丸山大輔(まるやまだいすけ)容疑者の子供や妻といった家族について紹介します。
また丸山大輔のFacebookや、長野県塩尻市塩尻町の自宅についても調査しました。
丸山大輔は長野県議会議員として働く一方で、妻の希美さんを殺害して逮捕されました。
死因は首を絞めた窒息だということで殺人事件として捜査されていました。
政治家の答弁でウソをつくのは度々見かけますが、丸山大輔容疑者は事件の証言でもウソをついていました。
追記:丸山大輔被告が逮捕後も長野県議会の議員報酬として、月81万3千円と期末手当197万円余を受け取っていたと報じられました。
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丸山大輔の家族は?「子供や妻について」
丸山大輔の家族についてこの項目では紹介します。
まず子供についてですが、2021年11月時点ですが、子供は二人いて小学生と中学生が一人ずついました。
追記:2022年12月時点で中学3年生と小学2年生だと追加報道がありました。
思春期の子供にとって、父親が逮捕されるというのは大きな精神ダメージでトラウマとなりかねません。
丸山大輔の選挙の顔写真では、子供と共に映っていました。
母親が亡くなった後の子供たちの様子について丸山大輔は「学校に普通に通えていて、見た感じは大丈夫そうに見えている」とのことでした。
今回父親も逮捕されて、両親二人とも家からいなくなってしまいました。
子供たちも強がって平静を装っているかと思いますが、大丈夫なはずがありませんよね。
そして父親は2002年2月16日に他界していて、母親は2002年の情報ですがご存命でした。
自宅兼酒造の会社で取締役社長ですが、父親から引き継いだ会社のようです。
タイミングとしては、丸山大輔県議が東京で会計士の勉強をしていた頃でした。
丸山大輔県議の妻の希美さんは事件当時47歳でした。
希美さんは写真を見る限り穏やかで優しそうな印象ですが、どういったトラブルで殺害に至ったのでしょうか。
仕事は会社役員で、丸山大輔容疑者と共に父親から引き継いだ酒造の会社の役員をしていたと思われます。
丸山大輔県議によると希美さんは「周りからの評判も良く好かれていて、きっちりしたタイプ。子供の教育や会社もカバーしてくれた」と素晴らしい奥さんだったと語られていました。
非の付け所のない存在のようにも思えますが、本当はこのように思っていなかったのでしょうか。
妻の希美さんとの思い出について聞かれると「悪いことはあまり思い出さず、楽しいことを思い出す」と語っていました。
そんな悪い思い出もないような人を殺すということがあり得るのでしょうか。
丸山大輔容疑者の言葉と行動が一致しておらず、真逆の言動を繰り返していました。
妻の希美さん殺人事件があった後、丸山大輔県議が逮捕される前(2022年9月)にインタビューに答えていました。
その際に、妻の仏壇に手を合わせていました。
この時誰に対して手を合わせ、何を祈ったのでしょうか。
妻ではなく神様に向かって、自分が捕まらないように祈っていたのかもしれません。
インタビューでは「しっかりやってるから大丈夫だよ」と安心させるようなメッセージを伝えたと丸山大輔容疑者は語っていました。
丸山大輔の自宅は長野県塩尻市塩尻町「自宅兼酒造」
丸山大輔の自宅は長野県塩尻市塩尻町にあります。
丸山大輔県議の自宅は笑亀酒造(ショウキシュゾウ)株式会社という酒造兼自宅で、詳しい住所は塩尻死塩尻町140です。
歴史を感じさせる外観の酒造兼自宅ですね。
ちなみに事務所所在地は、長野県塩尻市大門三番町1-7(旧ハリカ塩尻店)です。
丸山大輔のFacebook「笑亀マンの愛称で登録されていた」
丸山大輔のFacebookについて調べてみました。
すると本人のアカウントを発見しました。
丸山大輔の名前の横には「笑亀マン」と付けてありました。
笑亀とは自分の会社の酒造の名前から来ていると思われます。
友達も1160人いました。
長野県議会議員や会社としての繋がりの人もいるかと思いますが、友達も多いタイプだったのでしょうか。
仕事上の付き合いとはいえ、人付き合いは苦手ではなくむしろ得意なタイプだと思われます。
そんな人が殺人を犯すとはよっぽどの理由があったのでしょうか。
丸山大輔は映画や本が好きだったのか、それぞれ作品が挙げられていました。
お気に入りの映画の作品には、恋愛小説家、パトリオット、6th senseがありました。
本の趣向には、ダライ・ラマ自伝とマスターキートンがありました。
ダライ・ラマを尊敬していたのでしょうか。
投稿のコメント欄を見てみると、事件の報道もあり炎上していました。
Facebookのトップ画像のポーズをイジる人もいました。
事件前後で写真一つに対しても受ける印象が全く別のものに変わりますね。
小田求被告は元千葉市議会議員で、バリトンオペラ歌手としても活動していました。
2018年5月13日に家族4人を殺そうとして、6歳の幼稚園児1人が死亡した事件の犯人でした。
取り押さえられた後も、なお4人を襲おうとした狂気じみた殺意と書類送検される際の顔写真も恐怖を感じさせます。
長野県議会議員の丸山大輔が妻を殺害で逮捕「事件でもウソをつく政治家」
2021年9月29日の早朝に塩尻市塩尻町にある自宅の事務所の金庫近くで妻の希美さんは倒れているのを息子が発見しました。
しかし首を絞められたことによる窒息死で死亡しました。
丸山大輔容疑者が妻の希美さんを殺害したと1年越しに判明しました。
希美さんは夫に殺されるという精神的に、そして窒息という苦しい身体的にも死に方をしました。
丸山大輔容疑者は、メディアの取材に対して「県議会に出席するため長野市内の議会会館に宿泊していた」とウソの供述をしていたそうです。
捜査本部によると、長野市戸自宅がある中信方面を往復していたことが判明しました。
夜中に戻り妻を殺害したのではないかと見られています。
アリバイをしっかり作って、推理ドラマの犯人のような手の込みようですね。
丸山大輔容疑者は防犯カメラに映るのを避けるためか、幹線道路を避けて長野市と自宅の間のわき道を走行していました。
十分にアリバイを作っていたことから突発的に殺したのではなく、かなり前から計画していたと考えると長い間殺意を持っていたことになり、なおさら怖いですね。
そして丸山大輔が容疑者だという証拠になったのが、車の後ろの凹みです。
確かに分かりやすい凹みがありました。
どこかにぶつけたまま修理をせずにいたのでしょうか、それとも犯行当日についた凹みだったのでしょうか。
当時運転していた車のナンバープレートを不自然に内側に曲げられていました。
自宅に戻ったことを機械で読み取られないよう、アリバイ工作の証拠としても警察は調査しています。
そして「一刻も早く何か手掛かりが見つかって、解決してほしい。(犯人が)自分から出てきてほしい」と犯人自ら被害者を演じていました。
犯人である自分に向けて言うというのはどういった心境だったのでしょうか。
政治家のウソの答弁は度々見かけますが、事件でもウソを言うのは悪質です。
犯人に罰(懲役)が当たることになりましたが、これは丸山大輔容疑者の望んだ未来だったのでしょうか。
家族を殺して自分も死にたいという一家心中タイプもいますが、丸山大輔容疑者はそういった心境だったのでしょうか。
犯人に対して怒りしかわかないのが通常の心理だと思いますが、どんな人がやったか想像がつかないから怒りがわかないという思考が私たちの感覚とはすでにズレているように感じますよね。
事件後も仕事を続け、家庭での生活も淡々と過ごすのも、考えられませんが、だからこそ自分の妻を殺すなどという異常犯罪が出来てしまうのでしょうか。
追記:長野県議会では、議員が一人体調不良で辞職しました。
丸山大輔容疑者かと思われましたが、全く今回の事件に関係のない別の議員でした。
丸山大輔議員は現在も欠席届など出されておらず、連絡もないとのことです。
事件については一貫して否定を貫いていて、議員はそのまま続けるつもりなのでしょうか。
12月18日、丸山大輔容疑者の除名が決定されました。
丸山大輔容疑者自身も弁明の意思もないとのことでした。
丸山希美さんの高校や大学は?「複数回不倫があっても良い夫婦を演じ続けていた」長野
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