丸山大輔(まるやまだいすけ)容疑者のこれまでの経歴として、高校や大学といった学歴や笑亀酒造という会社の代表取締役社長で、しおじり町元気カンパニー取締役だったことなど長野県議会議員以外の部分をWiki風プロフィールとして紹介します。
また自由民主党塩尻市支部の支部長だったことなど、政治家としての活動にも触れていきます。
公私ともに順風満帆な人生にも見えましたが、なぜ事件が起こってしまったのでしょうか。
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丸山大輔の経歴「Wiki風プロフィール」
丸山大輔容疑者のこれまでの経歴をWikipedia風に、小学校から大学までの学歴やどこの会社で働いていたのか、そして長野県議会議員としての活動までそれぞれの項目でプロフィール紹介していきます。
丸山大輔容疑者は1974年8月11日生まれの血液型はOマイナス型です。
あるインタビューでは、趣味は「きれいな人を眺めること」と答えていました。
インタビューでは一問一答がありました。
小さい頃なりたかった仕事については、医者だったそうです。
子供の頃は、政治家や長野県議会議員になりたかったわけではないようです。
子供の頃は先生によく怒られていて、母親も厳しい家庭だったようです。
女性を見極めるポイントは少しスケベ心が見えますが、過去に浮気や不倫はなかったのでしょうか。
酒造を経営する丸山大輔容疑者ですが、酒の失敗はたくさんあるようです。
しかし出入り禁止の店はないとのことで、人付き合いは得意な世渡り上手のタイプだったのでしょうか。
インタビューを見ると、丸山大輔は冗談も言う明るい性格の人物に見えますね。
しかし座右の銘が「酒に飲まれろ」で色々失敗をやらかしているというのは、座右の銘になっていませんよね。
そして酒を飲んでないシラフで今回犯罪をやらかすという、酒を飲んでようがいまいがやってしまうサイコパスです。
丸山大輔の学歴「高校や大学」
この項目では丸山大輔の学歴について、小学校から大学まで紹介します。
- 小学校:塩尻市立塩尻東小学校
- 中学校:塩尻市立塩尻中学校
- 高校:長野県松本深志高等学校
- 代々木ゼミナールで1浪
- 大学:慶應義塾大学 経済学部 卒業
長野県議会議員として働いている丸山大輔ですが、幼少時代から長野県塩尻市で過ごしていたことが分かりました。
そして学歴としても政治家ということもあってか、優秀でした。
丸山大輔県議の通っていた高校の長野県松本深志高等学校は、偏差値69で長野県2位の公立高校でした。
卒業生には政治家も多くいますが、スポーツ選手や文化人など幅広い分野で活躍されていました。
大学の慶應義塾大学は誰もが知っている、早稲田大学と並んで国内トップクラスの私立大学です。
父親から会社を引き継いでいますが、ただ親の力を借りて楽して生きてきたわけでなく、大学卒業まで自分の努力でもしっかり結果を出していたようです。
長野県議会議員の丸山大輔は笑亀酒造の代表取締役「130年以上続く4代目」
報道では、長野県議会議員として紹介されている丸山大輔容疑者ですが、実は笑亀酒造(ショウキシュゾウ)という会社の代表取締役でもありました。
笑亀酒造は、父親が亡くなったと同時に丸山大輔が引き継ぐことになりました。
母親にも打診したようですが断られたようで、丸山大輔容疑者が社長になりました。
妻の希美さんはこの酒造の会社役員をしていたと思われます。
丸山大輔容疑者は4代目社長で、創業から130年以上続いていました。
130年以上の歴史もあり、賞も数々受賞していました。
- 昭和2年、中部六県酒類醤油品評会で名誉賞
- 昭和3年、昭和天皇への献上酒に選出
- 昭和13年、大16回全国酒類品評会で名誉賞
- 平成8年、全国新酒鑑評会で金賞
- 平和23年、IWC(インターナショナルワインチャレンジ)SAKE部門でシルバーメダル・ブロンズメダル
世界大会で受賞したり、国内では金賞・名誉賞、そして何より昭和天皇に献上する酒に選出されるというのは、国内でトップクラスといってもいい評価を得ていたといえるかもしれませんね。
太平洋と日本海への河川の教会となる大分水嶺があり、日本の水のふるさと”と言われています。
そんな恵まれた環境だからこそ高い品質の酒を造ることが出来た原因の一つと言えそうです。
口コミも見てみました。
- 手作り純米酒は甘さの中に柑橘系の果物のような酸味
- アルコール度数が一般的な日本酒より低く、お酒が苦手な人も飲みやすい
- 建物に歴史を感じる、中も見学してみたい
- 杜氏の人柄が詰まった、優しく個性的な味わい
- 美味しいだけでなく美容効果も期待できる
- 伝統を大切にしつつ、新しいことに挑戦し続けている
お酒が苦手でも飲みやすいというのは幅広い人が飲めて嬉しいですね。
美容効果も期待できるということで、女性人気も高かったのかもしれません。
そして今回の事件で、お酒の売上にも影響が出てしまうのでしょうか。
丸山大輔はしおじり街元気カンパニーという会社の取締役「現在は別の人に変更済」
丸山大輔は、父親から引き継いだ笑亀酒造以外にも株式会社しおじり街元気カンパニーという会社でも代表取締役社長をしていました。
※逮捕報道があったからか、現在は別の人に変更されています。
株式会社しおじり街元気カンパニーは、塩尻市の活性化を目的として、市や商工会議所、地域住民たちが出資して第三セクターとして設立されました。
古民家再生事業を手掛けていて、商店街の空き店舗を再生し、そば屋やエステサロンがテナントとして入ることになるといった活性化をしていました。
空き店舗のテナントを埋め、再び人が集まる活気ある商店街にしたいという希望があったようです。
幼少時代から生まれ育った町だからこそ、人一倍その思いは強かったのかもしれません。
- 駐車場事業
- 空き店舗再生事業
- にぎわい創出事業
- 市街地開発事業
- ウイングロードの施設管理
- 釣り堀活用事業
- 不動産事業
- 空き地等利活用事業
- 移住定住相談窓口
- 移住お試し住宅の運営
- 日々別荘運営事業
長野県議会議員の丸山大輔は民主党塩尻市支部の支部長「警察委員会の委員長」
丸山大輔容疑者は長野県議会議員で、自由民主党塩尻市支部の支部長でもあります。
- 当選2回
- 総務企画警察委員会の委員長
- 県民文化健康福祉委員会 副委員長
- 長野県議会 農政林務委員会 副委員長
- 中小企業振興審議会委員
- 塩尻青年会議所 第45代理事長
「笑顔溢れる未来を拓く」として公約も5つ掲げていました。
- 少子高齢化対策・医療福祉の充実
- 産業振興と地域の活性化
- 未来につながる教育
- 安心安全な地域づくり
- 農業を守り育て、地域の力に
産業振興は、丸山希美さんの実家である漆器店の木曽漆器の発展にも関係していたのかもしれません。
「安心安全という言葉」や「笑顔溢れる未来」といった公約と今回の事件は大きくかけ離れています。
2019年の選挙ではトップ当選でした。
- 公明党の推薦で丸山大輔容疑者は2期目に挑んだ
- 有権者数:54799人
- 投票率46.09%
- 候補者3名に対して定員数2名(1名落選)
- 1位の丸山大輔が10863票獲得
- 2位が7764票
- 3位が6390票
警察委員会の委員長でもある人間が殺人を犯すというのは本末転倒で示しがつきません。
長野県議会議員であり、会社の社長でもある丸山大輔容疑者ですが、結婚して子供も二人いました。
そんな公私ともに順風満帆にも見える人生でなぜ妻を殺害する必要があったのでしょうか。
追記:12月18日、丸山大輔容疑者が除名処分となりました。
党員資格や党籍を失い、自民党県議団も離脱することが決まりました。
(追記)丸山大輔被告が逮捕後も議員報酬を受け取っていた「数百万円にものぼる」
妻の丸山希美さんを殺害し逮捕、起訴されていた丸山大輔被告が逮捕後も長野県議会の議員報酬として、月81万3千円と期末手当197万円余を受け取っていたと報じられました。
丸山大輔被告が今後も政治活動を続けるかどうかについては明らかにされていません。
逮捕後も議員報酬が支払われていたことに対して、ネット上では批判が相次ぎ、「逮捕時に公金支給は停止すべき」「議員以外は今の精度を誰も納得していない」「明日は我が身と思えば制度なんて変えない」といわれていました。
丸山大輔の家族「事件の証言でもウソをついていた政治家」長野県議会議員
丸山希美さんの高校や大学は?「複数回不倫があっても良い夫婦を演じ続けていた」長野
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