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陸自射撃場での発砲で25歳と52歳の自衛官が死亡「教育隊の隊員だった」

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今年4月には陸上自衛隊の坂本雄一第8師団長らのヘリコプターが沖縄県の宮古島沖で消息不明になりました。

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今年1月には、自衛官の男が強盗事件で逮捕される出来事もありました。

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陸自射撃場での発砲で25歳と52歳の自衛官が死亡「教育隊の隊員」

撃たれた3人は、候補生を教育するための教育隊の隊員だと明らかになりました。

死亡した2名は、25歳と52歳の自衛官でした。

この日行われていたのは、第35普通科連隊自衛官候補生過程の射撃訓練で、指導教官ら約50人を含め約120人が参加していました。

陸自射撃場での発砲で25歳と52歳の自衛官が死亡「25歳の男性自衛官も怪我」

25歳の男性自衛官も怪我を負いました。
使用されたのは自動小銃「89式5.56ミリ小銃」でした。

陸自射撃場での発砲で25歳と52歳の自衛官が死亡「18歳隊員を殺人未遂で逮捕」

発砲したのは18歳隊員で、殺人未遂で逮捕されました。
今年4月に入隊し名古屋市の守山駐屯地の第35普通科連隊で勤務していました。

事故による発砲ではなく、25歳の男性に対して殺意を持って発砲したとされています。

(追記)陸自射撃場での発砲で25歳と52歳の自衛官が死亡「39年前にも小銃乱射事件」

今から39年前の1984年2月にも現役隊員による小銃乱射事件がありました。

当時21歳の2等陸士が山口市の山口駐屯地射撃場で訓練中に、コーチ役を務めていた1士ら4人を死傷させました。

2等陸士はそのままジープに乗り逃走し、約5時間後に市内の中学校近くで逮捕されました。

モラトリアムニュース

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