事件

鈴木徹容疑者(秋田県能代市在住)同僚の首をカッターナイフで切りつける

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今月24日夜、横須賀市内の路上で同じ会社の同僚の首をカッターナイフで切りつけた、秋田県能代市に住む鈴木徹容疑者が逮捕される事件がありました。

事件のあった横浜ではなく秋田在住

容疑者自体は横浜に住んでいるのではなく、秋田に在住とのことです。
事件に巻き込まれた同僚からも仕事の出張で来ていた最中での出来事だと考えられます。
後の報道で横浜に会社の寮があることが明らかになっています。

秋田と横浜がある神奈川ということでかなり距離がありますが、関東と東北で支社が分かれている会社なのでしょうか。

どこの会社勤務の会社員かまでは報道されておらず、情報が出ていませんでした。
テレビ局の社員や公務員による事件などの場合は所属の詳細が出るというのは、報道の特徴ですね。

同僚をカッターナイフで切りつけてしまう

当時お酒を飲んでいたとのことで、酔っぱらった勢いでキレてしまったようです。
お酒を飲むとどうしても気が大きくなってしまったり、暴力的になってしまう人もいるので、鈴木徹容疑者もそういったタイプの人間だったのかもしれません。

カッターナイフを持っていたことも驚きですが、今回の事件は計画していたものではなく、お酒に酔っての行動だとするならば、仕事で使用する仕事道具だったのかもしれません。

「殺意はなかった」という供述をしているそうですが、キレてしまった勢いで殴るでもなく、カッターナイフを使用してしまったことから殺意がないという関連付けは信ぴょう性が低くなってしまいますよね。

喧嘩を売られたとのことですが、喧嘩にカッターを持ち出すというのも筆者としてはダサく感じられてしまったり、容疑者の41歳という年齢からも精神の未熟さが感じられます。

お酒によっていなければ今回のような事件につながっていなかったかもしれませんが、酔っぱらっていたかどうかは逮捕や慰謝料といった判断の材料には影響が少ないそうです。
飲みすぎない、自分の限界を知るというのも社会人として身に着けたいスキルといえそうです。

お酒と事件の関連性

お酒を飲むことで、酔っぱらってしまうことが暴力や犯罪に手を染めてしまう犯罪者も一定数います。
そして酔いが進むにつれて、判断力や自制心が鈍くなることや運動能力が低下することも分かっています。

今回の暴力だけでなく、窃盗といった犯罪や飲酒運転といった行動にもつながることがいろんな調査で明らかになっています。
たとえば、2010年の犯罪白書によると50代男性の窃盗の23.3%、60代の19.6%が飲酒が原因だというデータがあります。
飲酒運転においては、飲酒検問においてアルコール反応のあった男性の47.2%、女性の38.9%がアルコール依存症の疑いがあるというデータもあります。

このデータからは男性よりも女性の方が高い数値が出ており、確かにこういった酔っ払っての犯罪は男性の比率が高いのもこういったことが関係しているのかもしれませんね。

モラトリアムニュース

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