山岸操(やまぎしみさお)容疑者の顔画像をFacebookとInstagramを通じて調査しています。山岸操容疑者は大阪市阿倍野区丸山通2丁目に住む33歳のアルバイトの女ですが、大阪梅田の阪急百貨店の女性トイレで、面識のない女性に対して催涙スプレーをまいた疑いで逮捕されました。
去年10月にも埼玉県のショッピングモールで催涙スプレーを女がまいた事件がありました。
埼玉県羽生市川崎の商業施設イオンモール羽生で女がスプレーをかける「軽いいたずら」
(追記)山岸操容疑者の顔画像「去年にもレジの列を割り込まれて使用する事件」
山岸操容疑者の顔画像は報じられていません。
追記:書類送検される山岸操容疑者の姿が報じられました。
黒い髪で顔に手を当てて俯いており、どのような顔立ちをしているのか詳しくは確認することが出来ませんでした。
逮捕前の報道では、見た目について身長は165センチぐらいのがっちりした体型をしていると言われていました。
LGBTが話題となっている昨今でもあり、女装した男ではないかという憶測もネットで飛び交っていました。
現在報じられているプロフィールは次の通りです。
- 名前は山岸操(やまぎしみさお)
- 年齢は33歳
- 自宅の住所は大阪市阿倍野区丸山通2丁目
- 職業はアルバイト
顔写真が今後書類送検の際などに報じられる可能性があります。
報道や掲示板、Twitterなどを通じて追加情報が得られ次第、随時更新致します。
山岸操容疑者を山㟁操と報じているメディアもありました。
山岸操容疑者の自宅の大阪市阿倍野区丸山通2丁目から阪急百貨店までは電車で35分ほど(車でも約30分)の距離にありました。
今回の事件で山岸操容疑者の使用した催涙スプレーは、市販されており数千円程度で簡単に手に入る防犯グッズです。
しかし涙が止まらなくなるほど強力な効果があるため、誤って目や身体に付着した際に使用する中和剤も販売されています。
催涙スプレーをイタズラで噴射しているのを風にのって吸い込んでしまい、呼吸困難になってしまったという方もいました。
息を吸うと咳が出てしまい、うまく呼吸が出来ない状態だったと語り、80代の女性にとってはこれ以上に辛く危険な状態だった可能性もあります。
この方は幸いなことにその場を離れて新鮮な空気を吸うことで、病院に搬送されることなく自然治癒したそうです。
去年にもレジの列を割り込まれて腹を立てて、女が催涙スプレーを使用する事件がありました。
埼玉県羽生市川崎の商業施設イオンモール羽生で女がスプレーをかける「軽いいたずら」
(追記)山岸操容疑者のFacebookとInstagram「直前のトラブルでカッとなったか」
すでに報じられているプロフィール情報を基に、山岸操容疑者のFacebookとInstagramを調べてみました。
まずはフェイスブックで山岸操の名前で検索しました。
すると一件だけヒットしました。
しかし、プロフィール写真は設定されておらず、住所や投稿も一切なく本人かどうか断定が出来ない状況でした。
インスタグラムでも同様に山岸操の名前で検索しました。
こちらは二件ありました。
一つはバイクに関連するプロフィール写真となっていましたが、住所や年齢といった情報はなく本人かどうか絞り込みが難しい状況でした。
現場のすぐ近くにオレンジ色の応急救護用のテントが建てられ、多くの緊急隊員と大阪の中心街でもある梅田の通行人たちで現場は騒然としていました。
山岸操容疑者が大阪梅田の阪急百貨店で催涙スプレーをまき逮捕「護身用に所持か」
山岸操容疑者が大阪梅田の阪急百貨店の9階トイレで催涙スプレーをまき逮捕されました。
面識のない85歳の女性に対して、催涙スプレーを噴射し頭部に全治1週間の皮膚炎の軽傷を負わせました。
85歳の女性の他にも男女19人が目や喉に痛みを訴え、そのうち14人の男女が病院に搬送されました。
催涙スプレーは護身用の製品として製造販売されていますが、今回のように人に噴射すると大変なことになります。
日常生活で所持することは問題ないのでしょうか。
調べてみると、護身用として販売され誰でも入手出来ることもあり、”屋内”で違法ではないようです。
しかし、正当な理由なく”屋外”で所持した場合は軽犯罪法の「凶器隠匿携帯罪」に該当する場合があるようです。
「正当な理由」なく所持していた場合は、拘留(1日以上30日未満の自由刑)又は科料(1千円以上1万円未満の財産刑)に処されるようです。
催涙スプレーは本来防犯などで暴漢や野生動物などに対して使用することを想定されています。
スプレーが目に入ると涙が止まらないほど猛烈な痛みに襲われます。
気を付けたいのが、「護身用で所持」は正当な理由として認められない可能性が高いようです。
夜道を女性一人で歩くのは非常に心細く感じることもありますが、催涙スプレーを護身用で所持するのは避けた方が良いかもしれません。
催涙スプレーの隠匿携帯容疑で警察に同行を求められたり、逮捕され取り調べを受ける際に、取調官は必ずと言っていいほど護身用かどうか尋ねてくるそうです。
しかし、ここで護身目的で所持していたと供述調書をとられてしまうと、軽犯罪法違反となり有罪となるため、誘導に乗ることなく、弁護士に依頼するのが得策のようです。
(追記)山岸操が阪急百貨店で催涙スプレーをまいた影響でジミー大西さんにも被害「サイン会中止に」
山岸操容疑者が阪急百貨店9階の女子トイレで催涙スプレーをまいた事件の影響で、当日阪急百貨店で開催される予定だったジミー大西さんのサイン会が中止となりました。
山岸操容疑者がこのイベントに参加する予定だったかは定かではありませんが、偶然にも同じ9階の阪急うめだギャラリーで開催される予定でした。
サイン会は6月14日から17日・18日・24日・25日に延期となりました。
複数日程ありますが、仕事の都合で休みが合わずに参加出来ない人もいるのではないでしょうか。
今回の事件で直接被害を受けた人たち以外にも、ジミー大西さんや今回のイベントを楽しみにしていた方など被害は広がっていました。
ジミー大西さんの作品展(個展)に事件当時いた人のツイートもありました。
個展鑑賞を楽しみ、グッズも購入しサイン会の整理券ももらい、楽しみに待っていた時の出来事だったようです。
ジミー大西さんの作品展「POP OUT」の公式Twitterでも急遽早めの会場クローズになったと触れられていました。
警察犬と嗅覚の勝負をして勝ったこともあるというほど鼻が利くジミー大西さんですが、ジミー大西さんは怪我なく元気とのことです。
ジミー大西さんは、過去にバラエティー番組の企画で下着泥棒の犯人の臭いを嗅ぎ分けられるか警察犬と勝負し、ジミー大西さんが勝利しました。
しかし、その時の映像は警察から警察の信用に関わるとのことでお蔵入りになったそうです。
(追記)山岸操容疑者の犯行動機は順番を抜かされた「埼玉県でもレジの列に割り込まれ催涙スプレー」
追記:山岸操容疑者が犯行動機について「トイレの順番を抜かされて腹が立ち、スプレーをまいた」と供述していることが明らかになりました。
去年埼玉県で発生した催涙スプレーをまいた事件もレジの列に割り込れた、順番を抜かされたことが原因でした。
抜かした人は前に並んでいる人に気付いていなかったのか、故意に抜かしたのか定かではありませんが、順番を抜かすことでトラブルに発展する事例は珍しくないようです。
(追記)山岸操容疑者の事件現場の女子トイレ「一方通行で出口から入ったからか」
山岸操容疑者が順番を抜かされたと主張している一方で、被害者の85歳の女性は「順番を抜かしていない」と明確に否定しており、二人の主張は正反対となっていました。
どちらかが間違った主張をしていることになりますが、どちらが正しいのでしょうか。
そして、どうしてこのような主張のズレが起こっているのでしょうか。
調べてみると、阪急百貨店の女子トイレは一方通行の構造になっているそうです。
事件当日、ジミー大西さんの催事が行われており、並びの列が出来ていたことからも混雑していた可能性もあります。
そのため、わざと出口から入って順番を抜かした可能性もありますが、85歳という高齢なことを考慮すると一方通行で出口と入り口が分かれていることを知らずに、出口から入ったことも考えられます。
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