蔵座徹（くらざではなくぞうざとおる）さんの顔写真について、FacebookとInstagramを通じて調査しました。
蔵座徹さんはダウン症で難治性の便秘患者で、小牧市在住の36歳の男性です。
愛知県医療療育総合センター中央病院の医療事故で死亡しました。
担当医師を調査し、口コミや求人が多数出ていた事も紹介します。
愛知県医療療育総合センター中央病院の会見と医療事故報告書「1回で1瓶丸ごと服用」
蔵座徹さんの顔写真は？「Facebookとインスタグラムを調査」
蔵座徹（ぞうざとおる）さんはダウン症で難治性の便秘患者で、小牧市に住んでいた36歳の男性です。
蔵座徹さんの顔写真については報じられていません。
そこでFacebookとInstagramを通じて、蔵座徹さんの顔写真を調査しました。
まずはフェイスブックを検索しました。
しかし同姓同名のアカウントはありませんでした。
次にInstagramも同様に調査しました。
しかしこちらも同姓同名のアカウントは一件もありました。
すでに死亡されているので、SNSアカウントはご家族の方が削除されてしまったのかもしれません。
ネットでも検索しましたが、事故に関してのニュースは多数ヒットしますが、顔画像はどのニュースでも報じられていませんでした。
追加情報が得られ次第、この項目は更新致します。
蔵座徹さんは医療ミスで死亡「ほぼ毎日医療事故が全国のどこかで発生」
蔵座徹さんは、便秘の治療で愛知県医療療育総合センター中央病院を訪れました。
しかし処方薬の処方を間違う医療ミスで死亡しました。
事件の詳細については、別記事で会見や事故報告書の内容について詳しく紹介しています。
愛知県医療療育総合センター中央病院の会見と医療事故報告書「1回で1瓶丸ごと服用」
ちなみに全国の医療事故の件数についても調査しました。
去年の2021年には317件（1月辺り26.4件）でした。
県別で見ると、2021年は三重県と京都府が最多の5.2件でした。
この統計データからほぼ毎日1件の医療事故が全国のどこかの病院で起こっているということが分かります。
年間推移を見てみると、緩やかではありますが減少傾向にありました。
ただ毎年300～400件の医療事故と考えると、医者に診てもらう立場としては怖いですよね。
治療の難しい手術であればまだ納得出来ますが、ミスが原因での医療事故は命や後遺症に関わることも多く、納得が行きません。
そして、事故報告件数が少ないから安全で、多いから安全管理が出来ていないとは一概に言えません。
医療事故を隠蔽していたり、ヒヤリハット（事故には至らなかったけどヒヤリとした）を含めると、もっと多い件数が上がってくるでしょう。
蔵座徹さんの医療ミスは基準の15倍の薬を処方したことでしたが、医療ミスの割合でみると「手術」が最も多いようです。
断トツで手術が多いことがグラフを見ると分かります。
蔵座徹さんの担当医師は誰か「事故報告書の委員会の委員名簿」
蔵座徹さんの担当医師の医療ミスで死亡したわけですが、担当医師の名前は誰だったのでしょうか。
病院の事故報告書を見ると、医師Aや医師Bと表現されており、実名では書かれていませんでした。
しかし、調査委員会委員名簿には内部職員として医師と看護師の名前がありました。
ただ所属を見ると、それぞれ室長であったり本部長、安全管理者と記載があります。
このことから担当医師ではなく、担当医師の上司・所属部署の責任者だと考えられます。
担当医師について追加情報が得られ次第、随時更新致します。
愛知県医療療育総合センター中央病院のGoogleでの口コミがひどく、求人件数が異常に多いという情報がありました。
口コミを見てみると、5点中1点がつけられていました。
内容を見てみると、事務員と看護師の質が悪いと書かれていました。
消灯時間におしゃべりや落とし物をカーテン開けて回るのはデリカシーがないですね。
この方にとっては「看護師や事務員は不愉快だが、お医者様はとても良い方」という評価でした。
「子どものこころ科の初診予約が取れない」という不満が複数書かれていました。
5か月前と1か月前の投稿があり、少なくともこの状態が4か月続いていることになります。
病院ではこの状況を把握されていないのでしょうか。
愛知県医療療育総合センターの求人を見てみると、58件の求人がありました。
先ほど30分以上、400回ほど電話をかけても繋がらないという口コミもありましたが、深刻な人手不足の状態なのかもしれませんね。
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