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渋谷博仁容疑者の呪文「不安を煽る古典的手法」東大和市一夫多妻男事件

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元占い師の渋谷博仁容疑者は過去にも東大和市一夫多妻男事件(東大和市ハーレム事件)で逮捕されていました。
自宅の住所は東大和市です。

学歴は拓殖大学を卒業しています。

夢で見たモテる呪文を唱えると女性が集まるようになり、現在は一夫多妻制のような共同生活になったようです。
渋谷博仁と元妻の渋谷千秋容疑者を10代女性に性的暴行を加えようとした疑いで逮捕されました。

マインドコントロールがかかってから、どの位効果が続くものなのか、マインドコントロールの原理についても調べています。

霊媒師になるために母親を殺害した女が逮捕される事件もありました。

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渋谷博仁容疑者の呪文「夢で見たモテる呪文で現在の共同生活になった」

渋谷博仁容疑者は「夢で見た『モテる呪文』を唱えたら女性が集まるようになり、現在の一夫多妻制の共同生活になった」と2005年の取材で語っています。

渋谷博仁容疑者のモテる呪文

一夫多妻制の男と聞けば、男前のイケメンか資産家のお金持ちを想像しますが、実態は全く別物でした。

渋谷博仁容疑者は、複数の女性がパートなどで稼いだ収入で生活していました。
女性たちは仕事先で「とても当たる占い師がいる」と新しい女性を勧誘をしていました。

女性たちとは結婚と離婚を繰り返し、婚姻期間は平均50日で短い場合は9日間で離婚した女性もいました。

さらには離婚届を出した当日に、別の女性との婚姻届を提出するという通常ではあり得ない状態でした。

そして同居していた女性たちに「死亡した場合、全財産を渋谷博仁に託す。遺体は親族に返さなくてもよい」という遺言状も書かせていました。

74歳の渋谷博仁容疑者が女性9人と共同生活といえば、女性を部屋から出られないように監禁しているのではないかとも考えられますが、女性たちは仕事にも出ていたことから家から出られることと仕事後は渋谷博仁容疑者に帰っていたことになります。

渋谷博仁容疑者の顔画像

渋谷博仁容疑者は女性たちの収入で生活していた

(追記)渋谷博仁の学歴は拓殖大学の商学部卒業「サラリーマンで会社勤務も経験」

渋谷博仁容疑者の学歴は、拓殖大学の商学部を卒業していると本人の口から語られていました。

占い師と聞くと、心理学などを勉強していたのかとも思いましたが、商学部で学びその後占い師ではなくフリーターや営業マンとして会社で働いていました。

渋谷博仁容疑者は拓殖大学の商学部を卒業後フリーターや営業マンを経験

拓殖大学は、東京都文京区にある私立大学です。
1900年創立、1922年大学設置という歴史のある大学です。

拓殖大学の出身者には、漫談師の綾小路きみまろさんやお笑い芸人の流れし星のちゅうえいさんなどがいます。

拓殖大学

拓殖大学の偏差値は37.5~50で、商学部は42.5~45とされています。
※渋谷博仁容疑者の通っていた当時ではなく、現在の拓殖大学の偏差値

拓殖大学の偏差値

元占い師の渋谷博仁容疑者の自宅の住所は東大和市「30年近く住んでいた」

元占い師の渋谷博仁容疑者の自宅の住所は東大和市です。
28年前の1995年から、東大和市で生活しています。

当時の妻とは1999年10月に離婚しています。
2000年2月に、占いのアシスタントを募集し、応募してきた複数の女性と同居するようになりました。
※4月とする報道もあります。

女性は恋愛感情ではなく、マインドコントロールによるものとも思われ、同居していた女性を連れ戻しに来た両親とトラブルにもなっています。

マインドコントロールの手法は「不安を煽る」という古典的な手法でした。

「悪い霊が付いている」「宇宙人に連れ去られ、皮を剝がされ食べられる」「私は自衛隊の幹部(嘘)で周りにはスパイがいる。ここにいれば助けられるが、ここを出れば肉をそがれてミンチにされる」などと不安を煽り、「死を回避するには私と性交するしかない」と結び付けていました。

元占い師の渋谷博仁容疑者の自宅の住所は東大和市

渋谷博仁は過去にも東大和市一夫多妻男事件で逮捕「東大和市ハーレム事件」

渋谷博仁容疑者は、逮捕されるのが今回が初めてではなく、過去にも東大和市一夫多妻男事件(東大和市ハーレム事件)でも逮捕されていました。

渋谷博仁容疑者は、東京都内に住む当時20歳の専門学生の女性に同居して共同生活するよう勧めますが、女性は断りました。

すると、渋谷博仁容疑者は「ここで起きた話を外で話したら殺されたり事故にあったり、病気になったりする」と脅迫しました。

その話を聞いた女性は怖くなり、警察に相談しました。
2006年1月26日に、渋谷博仁容疑者は女性への脅迫の疑いで逮捕されました。

渋谷博仁容疑者は執行猶予付きの懲役1年6か月の判決を言い渡されました。

渋谷博仁容疑者は、50代女性1名と20代女性10名、さらに当時結婚していた25歳の女性との間に1歳2か月の女児で暮らしていました。

当時から17年経ち、現在も40代から70代の女性9人と暮らしていると報道されています。
当時の女性たちがそのまま年を重ねたと考えられます。

渋谷博仁と元妻の渋谷千秋容疑者を逮捕「10代女性に性的暴行を加えようとした疑い」

渋谷博仁容疑者と元妻の渋谷千秋容疑者が10代女性に性的暴行を加えようとした疑いで逮捕されました。

10代女性に対して「良い占い師がいる」と伝え自宅に誘い出しました。
占いが好きな10代女性は多いですが、その気持ちを性的な目的で利用するという卑怯極まりない行為ですよね。

渋谷博仁と元妻の渋谷千秋容疑者を逮捕

(追記)渋谷博仁のようなマインドコントロール「解く時間はかかった時間と同じくらい必要」

渋谷博仁容疑者はマインドコントロールを使ったとされていますが、テレビでもマインドコントロールは使用されますが、かかった人は番組中にすぐに解けています。

その反面で今回の被害者の女性たちは、仕事に出て家に戻ってきて、渋谷博仁容疑者の家で生活するという非常に長時間マインドコントロールにかかっていたことになります。

そんなにマインドコントロールは長時間持続する物なのでしょうか。
マインドコントロールについて調べてみると「マインドコントロールを解くのは、それにかかっていたのと同じ時間が必要」だという情報がありました。

宗教も一種のマインドコントロールだという考え方がありますが、その学会に所属していたのが10年だとすれば、マインドコントロールが解けるのには所属していた期間と同じ10年かかるとされています。

だとすれば渋谷博仁容疑者も共同生活をする中で時間をかけて、マインドコントロールしていたと考えられます。

マインドコントロールにまずは自分が気付き、自分でコントロールするという過程を経る必要があり、マインドコントロールは生涯に及ぶ場合もあるという意見もありました。

旧統一教会の”元信者”が勧誘手法を明かしており「長い時間をかけて思考を変えさせる」と語られていました。

さらに勧誘には「役割分担」がされており、組織的にマインドコントロールをしていくという構図も明かされていました。

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