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御囲晋也容疑者の堺市バイクひき逃げ事件「働いていた会社を特定か」総務部次長

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このページでは、御囲晋也(おかこいしんや)容疑者による堺市南区のバイクひき逃げ事件の当時飲酒運転していた可能性や、被害者のミニバイクがゼブラゾーンを走行していたことからも今回の事件どちらが悪いのか、そして働いていた可能性が高い会社を特定し、その会社の総務部次長だった情報も紹介しています。

熊本であった同様の事件についてはこちらの記事で紹介しています。
中村広樹容疑者は熊本で塗装業の個人事業主「親切で真面目な印象だった」

御囲晋也容疑者の堺市バイクひき逃げ事件「事件当時飲酒運転していた可能性」

「自分だけが責められるのはおかしい」と発言しています。
これは自分に悪い部分があるのは認めつつも、「自分だけじゃなく相手も悪い」というニュアンスを含んでいます。

報道によっては「むしろ(御囲容疑者側が)もらい事故だ」という主張をしているとの情報もあります。

御囲晋也容疑者が堺市バイクひき逃げ事件の容疑否認

ニュース映像を見てみると、御囲容疑者の車が停車し右折する際に直進してきたバイクがかなりのスピードで激突しています。

おそらく御囲容疑者の主張としては、被害者側の「スピードの出し過ぎが悪い」ということではないでしょうか。

ただ報道によると被害者のバイクはミニバイク(つまり原付)とのことなので、全速で走っていたとしてもせいぜい60㎞です。

60㎞での走行がスピードの出し過ぎに当たるかというと難しいところがあります。
原付のライトもしっかり点灯していたことからも十分に右側を確認出来ていなかった可能性もあります。

そもそものところとして、事故があると通報や怪我人の保護などの義務があり、そこを怠っている時点で御囲容疑者が悪いということに尽きるのではないでしょうか。

そしてもう一つ注目すべき点が、相手側も悪いという主張であれば、その場から立ち去るという選択ではなく、通報して争うという行動を取っていたのではないでしょうか。

もらい事故という主張であれば、むしろ相手の方が悪いということなのでなおさらのことです。
飲食店から出てきた後のこれだけの情報があった上のひき逃げなので、「飲酒運転だったから逃げた」という可能性が高いですよね。

(追記)後日の報道で新たに飲酒運転をしていたという本人の供述がありました。
立ち去った原因は、飲酒運転の隠蔽と考えてほぼ間違いなさそうです。

御囲晋也容疑者による堺市バイクひき逃げ事件「今回の事件はどちらが悪いのか」

御囲容疑者が相手も悪いと発言している理由としてもう一つ考えられるのが、被害者のバイクが夜中の見通しの悪い中「ゼブラゾーン(導流帯)を走行していた」ということです。

通常はゼブラゾーンを避けて走行しますが、事件当時被害者のバイクはゼブラゾーンの上を直進してきたとのことです。
これは、被害者側も油断していたのかもしれません。
ただ御囲容疑者の車が黒色だったことや夜中で暗かったこと、そしてなにより車が右折の指示キーも出していなかったため、車の存在に気付いていなかった可能性が高いです。
車が停車していることが分かっていれば、ゼブラゾーンを避けて車との距離を取った内側を走行するはずです。
右折の指示キーを出さずに右折したことは、交通量が当時少なかったため油断したのでしょうが、御囲容疑者が悪いですね。

このようにゼブラゾーンを直進して走行した末に事故をすると、ゼブラゾーン上を走行していた車の過失割合が高まります。

写真のような場合であれば、ゼブラゾーンがない通常の事故ならば青色の車が70%で赤色の車が30%の過失となりますが、ゼブラゾーンがあることにより青色の車が30~50%で赤色の車は50~70%と2割ほど割合が変わってきます。
本来は青色が悪い事故ですが、五分五分の割合にまでなる可能性があるということです。

これを今回のケースに当てはめると、直進のバイクと右折の車であれば、直進のバイク優先となり、右折の車の過失が高いです。

割合として、御囲容疑者70%、被害者30%といったところでしょうか。
ここに車が悪いのは変わりませんが、ゼブラゾーンの走行があるので割合が五分五分に近いところまでいく可能性もあります。

ただここに加わってくるのが、「車が事故現場を通報せずに去ってしまったこと」と「右折の指示キーを出していなかったこと」です。
事故現場を去ったひき逃げの過失が非常に大きいですよね。

御囲晋也容疑者が働いていた会社を特定「本人のページのみ丸ごと削除」

御囲晋也容疑者がどういう人物なのかここからは調べていきます。
まず御囲容疑者は会社員とのことで、どこの会社に勤めていたか調べてみると、本人が働いていた可能性のある会社が一つありました。

その会社の名前が、「SHUWA(シューワ)」です。
全国に拠点がある会社ですが、本社と堺支店が事件のあった同じ大阪の堺市にあります。
そしてこの会社で働いていた信ぴょう性を感じさせるのが、「御囲晋也が関わっているページだけ削除されていた」ということです。

このように、検索結果には御囲晋也の名前で記事が書かれていることが分かります。
そして幹部であることも分かります。
事件の車がベンツだったことからも幹部との信頼性もあり、この会社が御囲晋也本人が働いていたことを感じさせます。

そしてページを開いてみると、記事が削除されていました。
御囲晋也に関するページがいくつかあり、全て削除されていましたが、会社のページ自体は削除されずに残っていることからも、今回の事件を受けて、「本人が関係する記事だけ消した」と考えるのが自然です。

さらに調査を進めていくと、本人が総務部次長だった可能性が出てきました。

ここに御囲晋也が総務部次長だったことが記録に残っています。
そしてページにアクセスしてみると、

総務部次長の肩書だけ残され、「御囲晋也」という名前だけ削除されています。
社長は名前がありますが、総務部次長だけ不自然に肩書のみになっています。
これらのことからも、シューワの本社の総務部次長が今回の事件の御囲晋也だと考えて間違いなさそうです。

御囲晋也容疑者の顔写真公開される「会社はシューワ(SHUWA)」

報道で新たに御囲晋也容疑者の顔写真が公開されました。

こちらがニュースで紹介されていた御囲晋也容疑者の写真です。
フラッシュと車の窓ガラスごしで白ボケしてしまってはいますが、目元はハッキリと映っています。
次に働いている会社と思われるSHUWA(シューワ)の御囲晋也の写真と見比べて、本人で間違いないか、そして会社の特定をしてみたいと思います。

ニュースではマスクをしていたため、目元しか映っておらず、目元より下の顔は分かりませんが、目元は同じ一重で眉毛の形や輪郭、そして髪型も似てぽっちゃりしているなどほぼ本人で間違いないと考えてよさそうです。

モラトリアムニュース

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