玉川勉（たまがわつとむ）容疑者は性的暴行事件を起こした土浦市桜町2に住む43歳の無職ですが、無職の再犯率は有職者の4倍あり、性犯罪は全再犯の7割も占めるデータがあります。
事件に使われたSNSのアカウントを特定するため、Facebookやインスタグラムを調査し、無職に犯罪が多い理由についても解説しています。
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佐々木紅介容疑者による12歳の女の子への性的暴行事件「本人のSNSを特定か」
玉川勉容疑者による性的暴行事件「増加する性犯罪は不安定な社会の影響か」
19日に茨城県内でSNSで出会った女子高生に自宅で性的暴行を加えたとして、玉川勉（たまがわつとむ）容疑者が逮捕されました。
最近性犯罪のニュースが以前より増えているように感じられます。
小学校の教師による教え子の犯行やSNSで知り合った12歳の女の子への性的暴行など今月だけでも数多く発生しています。
社会的に不安定な時期は犯罪が多発するといいますが、その影響もあるのでしょうか。
高校生に対して玉川勉容疑者は「学校に通報して退学にするよ」と脅したそうです。
よく考えると、警察に通報されて玉川勉容疑者自身が逮捕されるため、学校に通報するというのは絶対に出来ないわけですが、高校生という未成年であることや突然そういうことを言われると気が動転して頭が働かなくなってしまうこともあります。
そういった卑怯な手を使って犯行に及ぶのは非常に悪質ですよね。
玉川勉は土浦市桜町2在住の43歳で無職「無職の再犯率は有職者の4倍」
玉川勉容疑者は、土浦市桜町2に住む43歳の無職だと報道されています。
先日12歳に性的暴行を加えたことで逮捕された佐々木紅介容疑者も無職でしたが、無職による犯罪が多いように感じるのは私だけでしょうか。
無職で自暴自棄になって犯罪に及んでしまうのでしょうか。
気になって調べてみると、マスコミに報道される前に「会社のイメージが悪くならないように解雇にするから」だそうです。
もちろん事件を起こす前に無職である場合もあるようです。
仕事がある人間は解雇されるリスクがあるから、それを避けるという抑止的側面も一部考えられます。
そして無職の再犯率は仕事がある人間の4倍というデータもあります。
仕事がある人間の抑止力の効果が考えられる一方で、無職で新しい仕事が見つからないことによる絶望から来る自暴自棄の影響の大きさも感じられるデータです。
このデータを元にすると、玉川勉容疑者が出所したとしてもまた再犯する可能性が仕事のある会社員よりも4倍あるということです。
さらに犯罪の中でも性犯罪は再犯率が高いという統計があります。
※前再犯のうち7割は性犯罪。性犯罪で再犯が起こる確率も13.9％あります。
このことからも現在の社会構造では再犯防止に対するケアが不十分なことが分かります。
犯罪対策としてアメリカでは、マイクロチップを入れるケースもあるようですが、それで再犯率や性犯罪が減ったかというとそうでもないようです。
日本に限らず海外も色んな試みをしていますが、大きな成果は得られておらず苦労している現状のようです。
玉川勉のFacebookやインスタグラムのSNSを調査「茨城県内に住むアカウントを発見」
玉川勉容疑者はSNSを通じて被害者に接触したと報道されています。
現在報道されている茨城県土浦市桜町2に住む43歳の無職という情報を元に特定していきたいと思います。
まずはインスタグラムのアカウントを調べてみました。
結果は二件ヒットしました。
このような結果でした。
詳しく見てみると、北海道に在住だというアカウントと顔写真が全く別人のアカウントだったため、どちらも別人である可能性が高いです。
切り替えてFacebookを見てみました。
するとこのような結果でした。
Facebookは実名登録が基本なため特定に至りやすいアカウントでもありますが、結果も数多くヒットしました。
この中のどれかに本人のアカウントがある可能性も十分に期待できます。
そんな期待を持ちながらそれぞれ見てみました。
先ほどの北海道に在住のアカウントや他府県のアカウントもありますが、それを除外しつつ絞り込みを進めます。
すると、報道と同じ茨城県に在住のアカウントがありました。
土浦市でこそありませんが、稲敷市も同じ茨城県内にある市のため本人のアカウントである可能性も十分に考えられます。
さらに投稿がないか見てみましたが、投稿数はゼロでした。
本人のアカウントの可能性も考えられますが、事件を受けて削除された可能性もあるため現時点では特定に至る決定打にかけるアカウントの検索結果でした。
Twitterについても検索をしてみましたが、本名で登録されるアカウントも少なく、本人の可能性のあるアカウントもありませんでした。
報道で追加情報が得られ次第、こちらについては更新させていただきます。
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